競技者レベル

2010-10-15 22:41:44 | 2010年4月~
何の競技でも 競技者本人の能力が 結局はものを云う。。。

能力・・・とは?
努力以前に備わっている本来の 『身体的資質』 も含めて
競技を通して成長して行く 思考力 などなど。。。

『身体的資質』は 元から備わっている人は幸いな人ですが、
果てしなく 遠い地点から出発をした人でも
継続 と 努力の結果で レベルの高い競技者になり得る!
けれども。。。
いつの時点かで 行き詰まりを感じたりする時が来ると
その根本的な原因に 『身体的な資質』 の差異を 感じたりもする。。。
悲しいけれど・・・、努力以前の賜物の不足が  自己嫌悪を誘う。。。
                                (私にも経験がある)

だからこそ!
  自分の弱点を知って 努力によって補うことが大切だ
という事にも気づくようになる!

努力には 思考力が不可欠!
競技について知れば知るほど
自己の不調が続けば続くほど
その因果関係を 自ら模索するようになる!
そこからが 真の競技者としてのスタートラインでしょう。。。

最近 ようやく 客観的な思考が芽生え始めた息子。
選手としての気づきは 遅いタイプだろうと思います
が・・・、 やらされている かのようなだけの日々の練習では
単に 肉体的な疲労感による充実感しか得られないような気もする。
要は 『気づき』 = 自覚に基づいた練習になっていなければ
効果も上がらないのは当然でしょう。。。

           息子よ!  やっと 目覚めたか
                             (と 言ったところです



課題が山積み^^;

2010-10-12 11:34:15 | 2010年4月~

今大会の結果を見れば・・・、自身の弱さは歴然としている
そういうレベルだった。。。

新シーズンに入ったばかりなので
この時期に 急に好くなる・・・ということは臨んではいないけれど、
現時点において 自己の弱点を知ることは とても重要なことでしょう。

先日の 古賀 淳也 君のTVトーク(ディープピープル)!
他には 鈴木 大地 さん、 中村 真衣 さんも出演されていました。
なかなか ザックバランな 本音トークだったので
人間としての親しみが深まったのと同時に
競技者としての試行錯誤に関しては、
どんなレベルの人でも起こり得るものの、
その質 と そこを切り開いてゆく発想 と 行動力 という点が
エキスパートに成り得る条件なのだろう・・・と 感じました。

古賀君の最近に至るまでの経緯に関する記事を 拝読することができました。
ある意味、日本代表としては 遅咲きの選手に属するようですが・・・、
そこに至るまでにも かなりの才能(=結果)を発揮して来ているにも関わらず、
自身の中に存する 『不満足感』 のようなものを 長く抱えて来た・・・
そんな気持ちを正直に話している記事でした。


ここで 諦めたら 試合終了ですよ。。。 』
    と言ったのは、 SLAM DUNK  に登場する 安斎先生(監督)。
 
    諦めない限りは 試合続行 ⇒ 逆転勝利 も 在りうること!
    まずは 自分を諦めない気持ちが 一番の源動力!

           課題は確かに山積みのようだけれども
           全ては希望的な課題ばかりなのだから
           前進あるのみ

 


真髄に通じる!?

2010-10-10 00:22:36 | 2010年4月~

体験を基に 思うところを書いているのですが・・・、
   それって ウチのSCの話?
という 反応が多く^^;  当人も驚きとともに 恐縮しています

一例として
   このような事があった・・・とか   
   こんな風に思う・・・
という 一人の親の ボヤキのつもりですが・・・。   
まずは   誰!? という詮索を目的にしているのではないことを
あらためてお伝えしたいと思います。
 (それにしても 自分の身の回りの事だけか? と思っていることが
  いろいろな人に思い当たる現象って あるのですね



ところで 今晩、偶然に NHKの ディープピープル を観ました。
一方、バラエティ番組で タレントの水泳のフリーリレー競争を観ました。
鹿屋体育大学の 田口 信教 先生が出演されていました
タレントスイマーを前に、端的に テクニックの要点をお話されていましたが、
さすが 理に適ったご説明に ほぼ素人タレントスイマーたちも
得心している様子がありました

どちらも偶然に目にした番組でしたが、
素人な親(私)には ラッキーな発見を得る機会になりました!
一つは、 田口先生の説明の中には
嘗て 私が関わっていた競技との共通項があったこと が 収穫でした。
もう一つは、古賀君が 空手をやっていたことが 競泳に通じるところがある
というあたりには、 共感を覚えました

また、今日は出演していませんでしたが、
入江君をはじめ 競泳選手には ピアノを趣味にしている人も多い
という点にも 興味を覚えています。

いづれにしても 他方面からのアプローチ・・・と言いますか、
競泳以外にも 何か  しっかりとした基礎を身につけた物事を
持ち合わせている人=選手 というのは 大変興味深い存在です。
競技 を 競技を通してだけの理解力だけで取組んでいても
打開できない ある種の壁のようなものは、功を奏す という意味で
他の物事からのヒント というのはあるだろうと思います。

いわば 応用力(=柔軟性) を 持ち合わせた探究心が無ければ
最終的には どんなにすばらしいメニューの中で練習をしていても
限界はあるだろうと 思うのです。


               そう言えば
               ノーベル化学賞を受賞された一人 根岸 英一さんも
               趣味は ピアノ でしたね!





以心伝心 3

2010-10-06 11:01:26 | 2010年4月~
『保護者に恵まれない指導者』 というあるコーチの話。
何を指しているのか? は 好く理解できません^^;

例えば!?
 『強化合宿』 という大義名分の下に
高い料金設定で 遠征のような地域に引き連れて行きながら、
参加した子ども達の話からだと さして中身のある練習ではなかった
というケースもありました。
また、
参加率が低いと・・・、コーチが
   強くなるためには お金も掛かるんだよ!
     (そういうところを 親に理解して貰え!)
と 言ってきたり。。。。。
本当に必要なのか? 否か? 分からないような
チームジャージの総買い替えを指示し、
   買わないものは 大会には出られない!
などと 脅かしたり。。。。

そういう 子どもを人質にとったかのような 横暴なコーチの言動に
反発をする親は当然出てくる!
けれども  コーチという立場からすれば
   非協力的な親
   愚かな親
            という事にもなるのでしょうか。。。


要は
人間性=質 の問題だと思うのです。
なぜ? こういう物事が必要なのか?
選手は基より、素人な親はなおさら! 
求められることに対しての根拠が知りたいのです!!

コーチの人間性 & 指導体制が 良好であれば
それは自ずと 選手らにとって 純粋な励みになり、
その思いは 静観している親にも 伝わってくる!

以心伝心 というのは 
    「こころ)(もって) こころ)つたう
言い替えれば
   誠意 ・ 誠実 ・ 真実
そういう態度で臨んでこその結果を 表現しているのでしょう。

前SCが 『新体制』 を 打ち出した時に、
     
上図 のようなものを プリントして 保護者に配布しました。
当たり前と言えば 当たり前すぎる相関図^^;

しかし!
基本は 選手指導者(コーチ) だと 考えます。
保護者というのは あくまでも 静観しながら 必要なサポートをする立場
私は そう考えて来ました。

何と言っても 『競泳』 という競技に取組んでいるのは
子ども=選手自身なのだから
そのために求める 指導者 や 環境 が 最も大切!

             選 手  ⇔   指導者
                  
                  という 信頼関係
                    の背後に

                  静観する親


一年前の事を振り返りながら
高校生スイマー最終年度に 逞しくも 果敢に挑んでいる息子から
「伝わってくるもの」 を 大いに期待したいと思います♪


                     以心伝心    2009-09-26  
                     以心伝心 2   2009-10-16

一年前の今頃

県高等学校新人体育大会水泳競技大会
歳月人を待たず
去る者・・・!
出逢い☆
1週間。。。
実感!



あるコーチの話

2010-10-02 08:07:57 | 2010年4月~

こういう場で 個人攻撃にいたるような表現は慎みたい・・・
とは考えています。

ただ・・・、今日までの経緯の中で出逢った 多くの指導者の中でも
特に Question なケースが際立っていたお話・・・です。

以前にも 『コーチ』に関する 様々な思いを書かせて頂きました。
コーチ と 選手 との出逢いは ある意味、偶然の出逢い=縁 なものです。
その最初の出逢いが  運命的なものとなる場合もある。。。
けれども として 相性が合わないケースもある。。。
これは 誰にも予測はつかない。。。

大切なのは 『不本意な状況』 が生まれたとしたら
互いに その思いを解消して行く努力=コミュニケーションが必要になる
ということ!
ところが あるコーチは
   自分の方針は こうだ!
   従えない者は 辞めてもらう!
と 言葉ではさすがに明言はしなかったものの、
当時の 旧い選手達に対する仕打ち は、明らかにそういう考えに基づいていた。

要は・・・、
組織(SC)の中での 新旧交代=下克上 があった結果ではありますが、
突然 土足で入り込んできて
   お前達は 甘~い
と 怒号しても それこそ 思春期=反抗期 の中高生達が
素直についてくるはずもない

まさしく! 新旧の入替えを 力づくで行なおうとした
そうとしか理解できない『新体制』 だった。。。
何が 『新体制』 なのだ?????
結局のところ、
指導する側=企業の 勝手な展望を振りかざして
『旧体質=旧い選手』=伸び悩みの選手層 を 一掃して
明らかに可能性の高い=自分たちにとって指導しやすい選手層
⇒エリート小学生層 に焦点をあてて
彼らとともに期待できるであろう 『復活』 を 夢見ているのだろう

実際にあった 『新旧交代劇』 。。。
当時 そのために犠牲になった 『伸び悩み選手層』
But!
誰一人として 自分の可能性をあきらめていた者はいない
けれども 行き場を失った者は 次々と やる気さえも失せて
結果的に 排除されたことになった。。。

残念でなりません。
こんな改革=『新体制』 って 何なのでしょう?
未だに 信じられないし・・・、許せない 衝撃的な出来事です!


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表裏一体 (指導 と 責任 )
信頼 ⇔ 裏切り (コーチに思う。。。)
コーチ
            


新人戦

2010-09-25 10:06:24 | 2010年4月~

『新人戦』・・・、
  例えば 高校野球のような団体競技の場合は、
  次年度の主力となる選手の戦いぶりを観て
  『新チーム』 の 戦力を測りつつ、
  本シーズンに向けての補強課題を検討する機会
と言えるかと思います。
そういう意味で、この場での戦いぶり=結果というのは、
本シーズンへの展望としては 重要な気がします。

個人競技が主の 『競泳』 に於いては、
年々 強い後輩が参入して来る状況化で
  果たして 来季は 生き残れる存在になるか? 否か?
という 厳しい見極めの機会である・・・・と 思われます。

久しく低迷気味の息子でしたが・・・、
少しばかり ベスト更新を果たすことができ、
取り合えず 現時点での Best8 残留 ができました!
しかし・・・、
来季、高校総体個人出場を確実にするためには
まだまだ タイムも足りないし 順位も危うい

ところで。。。
またまた素人目で観た感想ですが^^;
学童期~中学校時代は ずっと TOPのランクを維持していた選手が
高校生になってから 次第に揮わなくなり・・・、 名前を消して行く。。。
そういう選手もいるような
また・・・、
高校生になる前後からの 移籍選手 というのも 案外多いのにも驚きます

理由は それぞれにあるとしても・・・、
わが息子が移籍を決意した経緯も含めて 身近なところで耳にする話としては
  思春期の選手達を指導する態勢 が あまり 十分ではない
ことが 原因の一つであるような気がします。。。
要は・・・、
コーチの方々には 『競技の強化』 ということへのプライドが先行して
 『思春期』 の選手達の 内面性に対する思慮に欠ける・・・、
否、当初からそういう概念を持ち合わせておらず、
 『技術中心』の見立てから その 練習態度 & 結果 を
選手本人の意識=精神力の問題・・・と 決定付けてしまう人がいるような。。。
             (※該当されないコーチの方には 失礼申し上げます^^;)


微妙 且つ 愚かなQuestion! の中で、
  
  最後のQuestion!
   伸びるための条件・・・、
       選手が先か? 指導者が先か?
   (私の答え↓)
     A.選手が在ってこその指導者 ではないでしょうか?

と書きましたけれど・・・、
その真意は!
  1. 選手の意欲 と 自覚
  2. 驕りの無い指導者
という 基本原則の上で成り立つ関係だ・・・と 言いたかったのです。
その意味で 選手 と コーチ とは対等に主張しあってこそ
より Hiレベルな競技者が誕生して行く・・・と 思うのですが。。。

然しながら、 周辺事情を聴くところによると・・・、
2.のタイプのコーチは少なく、『強化する』 という本来の目的が
横暴な言動であるために 選手の内面性と すれ違って行っている
そういうケースが多々あるように思います。。。

『内面性』 という言葉の響きには ひ弱なイメージもあるような気もしますが、
人は 心で動くもの!
特に 『思春期』 という年代は 精神的には 発展途上の段階なので、
たとえ それが競技者であっても そこに求められる物事と
受け留める心とのアンバランスが伴うのは必然!
競技を通して 人間を育てている・・・という 深い認識を持たない
或いは その部分にさえ 間違ったプライドを発揮してしまうコーチ
という方は 案外いるようなのです^^;

そのために 簡単に言えば やる気を失って行く選手 というのも
出てきてしまう。。。
『選手が在ってこその指導者』 という点に立って、
どうか、 幼い頃から 毎日毎日 練習に励んで 楽しんで成長してきた選手らを
失望させないで欲しい・・・と  
改めて思う出来事が 幾つかありました (蛇足)


高校水泳部に臨むもの

2010-09-22 13:04:30 | 2010年4月~

そろそろ 私立高校では 新入部員確保 の時期。

地域での 『競泳強豪校』 と言える実績を残している高校は、
やはり 私立高校が多いですが、
全国的には、
公立水泳部でも 『学校部活動』 という態勢をしっかり取って
指導しているところもあるようです。

『学校部活動態勢』 で指導する水泳部が好いか?
『SC態勢』 で 継続するのが好いか?

という点が 高校を選択するときの一つの悩みになるかも知れません。

私どもの地域では、
『学校部活動態勢』 が取れる条件(=温水プール完備 & 指導者の存在)が
整っている高校が少ないのですが、
どうしても そういう環境を望む場合には、
都内or隣県の私立高校を考えなければなりませんが、
そういうところはまた、入部のための条件も厳しいようなので、
そういう高校水泳部に入部した選手は
身近で知る限りに於いては 1名しか未だに出ていません。。。

では?
その他の私立水泳部はどうか? と言うと、
従来通り 個々のSCでの練習を継続する選手達の寄せ集め
そんな成り立ちの水泳部でも 地域で『強豪』と言われる ある私立高校は、
  Q.どうして毎年 そんなに優秀な選手を入れるの?
と 思うほど 『強い選手集め』 が目立ちます。
否、
必然的に 強いところには 強い選手が集まって来ているのかも知れませんが、
例えば 団体戦であるリレー競技の出場メンバーは 4名(+α) でしかないのに
メドレーだって 何チームも結成できるほどの 優秀な選手がいっぱい
      (そういう環境の中で 『切磋琢磨』 して 『レギュラー』 を 勝ち取る!
       という 啓蒙の意図があるのでしょうかしら。。。)
ある意味、 『これぞ! 運動部の姿!』 というか
他の競技にあるような世界が覗かれるような気もしますが。。。
中には、1年後の 高校大会には 既に出場していない
という選手もいて・・・・、これをどう理解したらよいのか わかりません

『私立高校水泳部』 に 入る条件は 各高校によって異なるものの、
『推薦』 を受けて 希望を持って入った選手達が、
わずか 高校の2年目シーズンに入る時期には 挫折をしている。。。
そういう例が 身近にもあるのです。。。
  Q.何のための高校選択だったのか?
ということを つくづくと 考えさせられてしまいます。

息子の高校の場合は・・・、
入部条件として 最も厳しい点は 『学力』 の方なのです。
当然ながら、水泳部としても 全国を狙っているレベルですから
競泳選手としての 最低基準はありますが、
それに加えて 本高校生としての 学業レベルを重視しているので、
別の意味で 『入部できる選手の条件が厳しい』 という評判があります。
また、 文武双方の条件に適う選手は 自ずと絞られてしまうので、
よく言えば 『少数精泳』 のチームであるからこそ、
早くして 挫折をするような選手も生まれることはない。。。

『高校水泳部に臨むもの』 にも 個人差がありますけれども、
息子の場合は 今の高校水泳部で 本当に好かった
そろそろ、『新入部員』 は 誰か? という話題も出始めているようですが、
なかなか その情報は 洩れてきません
入りたい! と 要望する選手も多いようですが・・・、
『学力』 の点で 適わない選手も多い。。。


        『高校水泳部に臨むもの』 が 試される時期(とき)ですね!
               頑張れ 受験生スイマーたち



微妙 且つ 愚かなQuestion!

2010-09-19 10:30:17 | 2010年4月~
国体 = 国民体育大会
  わが国最大の国民スポーツの祭典です。
         - (財)日本体育協会HP紹介文より -

競泳部門について その種目内容に 少し違和感が。。。
 Q.自由形はどうして?  50m と 100m と 400m だけなのでしょう??
   200m もなければ  1,500mもない。。。

もう一点 不思議な現象が。。。
   当然ながら標準タイムが設けられているのですから
   基準をクリアした選手 + 人数 という兼ね合いから
   出場選手を絞って行くのでしょうけれど・・・、
   出場選手が一部のSCに集中しているような気がします。。。
 Q.私共の身近な地域だけのことなのでしょうか?

どんなスポーツ界も ほぼ同様の組織化によって 
地方団体(連盟)レベルでの強化を図っています。
言わば 指導者たちで組織する地方団体(連盟)であり、
その中での役割があって 年間の行事運営が成されている。。。
時に、一部の団体(SC)にだけ 有利に事が運ぶ・・・
という状況が生じたりはしないのでしょうか?
意図しないまでも 起こり得ることである・・・と
私には思うところがあるのです。

それは 『見解 や 意識 の相違』 と いうレベルの事かも知れませんが、
他の団体よりも優先的に情報を得られやすい立場の団体の存在
というのは 私が嘗て携わっていた競技団体でもあった事実。
その際、組織の上に立つ団体の 『胸算用』 次第の出来事ということにも
しばしば遭遇したりもしました。。。
競泳界では・・・どうなのでしょうか?

おそらく、はっきりとした基準値(標準タイム)があるので
競泳界では 不平等な選手選出 という現象は無い! と 信じたいのですが、
やや 曖昧な競技(=勝敗の基準の中に 芸術性などを含むもの)の場合は、
選出の決め手が 『団体の力』 だったりすることがあるようですから。。。


愚かなレベルの疑問だと 思ってください^^;
けれども・・・、団体(SC)による力の格差 というものが
けっこう はっきりしているようです。。。
要は・・・、一つ一つの団体(SC) = 一人一人のコーチの方々が
さらに さらに 指導にご尽力頂くことが 臨まれるのだろうと 思います。

最後のQuestion!
   伸びるための条件・・・、
       選手が先か? 指導者が先か?
(私の答え↓)
   A.選手が在ってこその 指導者 ではないでしょうか?  

  


1年経ってみたら。。。

2010-09-16 13:05:48 | 2010年4月~

間もなく・・・、移籍1周年!

現SCコーチは
   今までにお逢いしたことの無いタイプの人
という印象でした。
こちらの意向をお伝えしてからの はじめの一歩は 見学だけ。。。
その時期は まさしく これから夏のピーク期の戦いに臨む時だったから、
いま思えば・・・、ご迷惑な時期でした 
それから 2ヶ月後、 漸く 練習に参加する機会を頂き、
その日の内に 新チームに入れることが決まった。。。

的を射た 厳しい指摘もありました!
取り方によっては・・・、有無を言わせないようでもあり・・・、
そういう キッパリとしたお話をして頂いたことが
私たちにとっての 『はじめてのタイプ』 だったのだろうと 思います。

はじめて コーチらしいコーチに出逢った・・・というのか、
厳しい指摘 = それは 本人への意識付けでもあり、
目指すところの結論でもある!
従来は (申し訳ないけれど)漠然と・・・・・、ただ漠然と・・・、
大会を消化すためだけの練習・・・のような内容でした。

強くなるための練習 & 『競泳』 に対する認識 を
しっかりと 植えつけて下さった1年間だったと思います。


当初、息子は・・・、
  こんなにも練習に対する意識  & 計画性のある指導を
  今までに実感したことがない。。。
  内容も 未体験 且つ ハード!
  この練習に付いて行ければ 結果として 当然強くなれるはず!
と 期待をしたようです。
ところが・・・、基盤の違い というのか、 そこに至るまでの基礎力の違いのため
日々の練習に慣れて行くことが精一杯で、
1年を経過しても (本人の)期待通りの結果は得られませんでした。。。

けれども!
この1年を 新チームのメンバーとして過ごした結果、
  なぜ? 自分が成果を得られなかったのか?
  (高校の)ラスト1年を どう挑んだら良いのか?
などなど・・・、 そういった点に関しては 大いに収穫があったようです。

長い期間、のんびりとした環境の中にいて、
なんとなく それなりに大きな大会にも出る機会もあり
単にラッキーな選手だったのですが、
やっと 自我に目覚めた  といった感があります。

           ラスト1年に 悔いを残さないようにして欲しい!
           その結果 また 新たな道が開かれるかも知れない



国体最終日-最新結果-

2010-09-12 09:58:03 | 2010年4月~

本日の チームメイトの出場種目は

                男子 少年B 400m自由形 
                女子 共 通 400m自由形  決勝
                男子 少年B 400m平泳ぎ  決勝

                                     


 
G0  国体最終日