厳しい!!

2009-12-20 10:08:40 | 2009年4月~

昨日の練習前の時間に
ブロック研修合宿に行っていた選手が
体験談を披露してくれたそうです。

息子の 新SCの選手Xコースは
本当に少人数制
男子は6名 女子もほぼ同数
(はっきりわからない^^;)
その中から
4名もブロック合宿に参加しました

現SCコーチは 確実に
全国のトップレベル & さらにその上を
意識しているように思います。

実際 その4名の選手は
高校総体(&全中)はもちろん!
国体にも出場している 上位レベル。。。
そんな強いチームの一員に入れたことは
息子にとっては 本当にラッキーな出来事

同級生で 息子が目標にしている選手から
さらに 上を目指し
敵わないライバルがいることを
ブロック合宿の体験談として聞き、
同年ながら
尊敬 の思いを抱いた・・という息子
その彼に
現在の時点では 全く敵わない自分
追いつこうとする相手は
さらに 上を向いて健闘している!

そんな
イタチの追いかけっこのような世界
でも!!!
なぜか? 毎日が充実しているように思う。。。

旧SCで 最もお世話になり
未だに親交のあるコーチと
移籍の経緯 や その後の状況について
お話をする機会がありました。
ご自分が退職されたあとの動向を
大変心配されてはいたようですが、
先々のことは 本人たちが選択するべきこと!
その中での 息子の判断を
心から 応援して下さっているようでした

やむを得ず
指導して頂ける機会はなくなったものの
精神面に於いて 未だに
息子の支えになって下さっている方です。。。
現SCのコーチ & 選手のレベルを知り
最高の環境 に 身を投じていることを
喜んで下さったようでした。

あとは!!
息子自身が どこまで爆発できるか!?
そういう意味では
厳しい環境に飛び込んだ・・・
とも言えるのです。。。

 


置いてきぼり。。。

2009-12-13 20:09:11 | 2009年4月~

今日から6日間(=間に1日休練あり!)は
メニュー練習です。。。
SCの主力選手 & コーチは
ブロックのジュニア強化合宿に参加のため
息子他の選手は 留守番(?)
それぞれの県連盟から 厳選された選手らが
各6名ずつ・・・だそうで。。。

以前のSC~現SCへ移籍をしたので
所属の県連盟も変わりました。
旧SCでは ブロック合宿に推薦されるような選手は
いませんでした。。。
ですから 息子にとっては そういう合宿がある!
という事すら 初耳だったようで^^;

目指すものがある環境 というのは 悦ばしくもあり・・・、
また 同じSCの同学年選手が
Hiレベルな合宿に参加できていることについては
一方では 培ってきたものの違いを
改めて 思い知らされる気分でもあるのかな???
                (これは 親の想像

歳月人を待たず!
ここに至るまでのレベルの差は 安直には縮まらない。。。
とは言うものの、
午後 市営のプールでの自主練習を観ていた父親によれば、
Fly の泳ぎがずいぶんよくなってきたよう。。。

明らかに異なる練習の 質 と 量!
2ヶ月を経過するにも関わらず 毎日毎日 それを実感する という。。。
必ず! 成果が現れんことを 信じよう!!!

 


来期へ向けて!

2009-12-10 09:01:42 | 2009年4月~

まさしく 受験シーズン☆
昨年のいま頃・・・、
指名推薦のお話を正式に頂き
ようやく胸を撫で下ろしたものでした。
最初のお話は・・・、
夏休みに入ってすぐにはあったのですが、
その時点では
あくまでも打診(こちらの意思確認)程度でしたし、
そういうお話は他校からも頂いたので
少しばかり迷いました。
何よりも 公立高校の受験モードにあったので、
考えもしないご指名に関しては 
どう受け留めたらよいのか? 戸惑いもありましたし。。。
最終的には 親の意向 と 息子の意思 との歩み寄りで
今の高校に決定!

それから1年! 早いものです。。。
息子の高校は、水泳強豪校とは違い 選手数は少ない。。。
また、指名推薦制はあるものの 水泳部は毎年3名まで!
基準は まず学力(=偏差値の高い学校なので。。)
次いで 競技実績(=県の決勝レベル or JOレベル
                         関東大会 ⇒全中進出者)
今年の主力選手の指名推薦者は すでに決まっているようです。
どうやら? 学校水泳部として 少し本気を出してきている?
そういう意気込みを感じる男子選手の名前が挙がっています。
学力面を重視しているために
例年 Topレベルの選手は入り難い学校なのですが、
その彼は 成績も優秀なようです。

他には!
中学校の後輩女子が 一般入試での入部を希望しているようです。
一般入部は、入試に実力で合格すれば入れるから、
彼女達なら合格は確実でしょう!!
けれど・・・、そういう成績優秀者は、
公立難関校をも併願するので・・・、
来てくれるか? どうか? 最後までわからない。。。
来年は それ以外での(母校からの)後輩の入部者はいないようなので、
息子としては 少し心待ちにしている感もあるようです。

徐々に来期に向けての活動が始まっています

 


期末試験。。。

2009-12-09 18:51:04 | 2009年4月~

きょうから期末試験。
初日は 苦手科目が集中したらしく
どうしても 試験勉強が足りない^^;
というので 昨日の練習は休みました。
移籍後、新型インフルエンザ等で
SCメンバーが順々に休んでも 一度も休まなかった息子
今回だけはヤバイようで。。。

もともと文武両道派の息子 & 学業面が厳しい学校なので
普段から熱心に勉強はしているものの、
最近! さらに 勉学心が向上している!
その理由は SCの同級生達にある。。。
彼らは 水泳の記録はもちろん!
学業面でも 息子の上を行っている!
全てに於いて 目指す相手が身近にいる という事は
今の息子にとって 最高の環境と言える!

レベル高く 切磋琢磨できる相手となれるよう Fight!

                 ※難関の科目をクリアしたので
                   きょうは 意気揚々と 練習に出かけました

 


見えてきた!?

2009-12-08 17:40:31 | 2009年4月~

20ヶ月ぶりに Best更新!
事前に予測していた伸び率に対しては
達成度55%
    ↑これはあくまでも 素人母の勝手な予測

最終的な目標達成時期は 2010年6月 を念頭に置いている。
しかも 目標は長水路の記録なので、
4月当初の長水路が 次の試みの大会となる!

レース後、コーチからも 具体的なアドバイスを頂いた様子。
コーチにとっても 今大会は
実践上で 息子の現時点の実力を測るための機会だったでしょう。
移籍してから 今日までの練習の内容から判断しても
「これから!」の 課題 と 息子の可能性 とを
良い方向で判断して頂いたように思います。

息子自身も より客観的に 自分の現実の力を認識し、
身近にいてくれる 目標となる存在に
追いつき追い越せ! という存在になれるよう
志気が高まったように思います。

やればやっただけ伸びる!

そういう時期にあるのだから 練習が楽しくて仕方ないことだろう!

 


レース展開

2009-12-04 12:14:20 | 2009年4月~

次の日曜日には大会!
久々 200Fr(短)にエントリーする。
自己のレース構想をコーチに話し、
コーチからの アドバイスを受けたようである。

こういう事は 以前もなかったわけではあるまいし、
ある意味 ごく普通の事 かもしれない。。。
けれども
現在は 全てが新鮮に思えることが不思議でならない。

確信の持てるトレーニングはもちろんのこと、
信頼感(=安心感)というのは
人である以上 言葉でのコミュニケーション力も重要だろう。
同じところを観ていても
いざ 言葉にした時に 十分に伝えきれない・・・、
という現象は起きる!

指導とは・・・!?
 不言実行=実践して見せる か?
 有言=言葉を以てイメージさせる
そのいづれかの方法でしか 説得力は生まれないと思う。

息子にとっての 現在の環境は
説得力のあるコーチの言葉 & 練習の質量が基本的にあって
それを実践して結果を見せてくれる仲間がいる!
従って
自分には何が不足で? どこをどうすれば・・・!
という 方向性=可能性 を 見出せる環境であるようだ。

希望の持てる環境があるという事は
自己の目標達成には 不可欠なことだ!
そういう場での鍛錬が
一回一回のレースを経験する毎に
新たな課題に挑めるような結果に結びつくことを
まずは 次の大会に期待したいと思う!


文武両道-3

2009-11-27 19:00:38 | 2009年4月~

新型インフルエンザの流行による学級閉鎖で
約1週間の自宅待機から解放され
昨日からやっと 登校しています。
この間の退屈しのぎに ストレッチ~勉強~睡眠 を
繰り返していたようです。

勉強!?
そう 息子は中学校の頃から 学習意欲は高く
過去3年間は 誰よりも早起きをして早朝練習を日課とし
学校生活に於いても かなり健闘していました。
一つには
過去のSCのコーチ(=退職された方)の伝統的な方針に基づいて
  「文武両道」の 文(学業)を怠る選手は
  一流の選手になる以前に 一社会人として不適切
という概念に啓発されたこともある。
しかし
最終的には 一人一人の問題になるので
同じSC選手でも 十人十色ではありました。

「文武両道」 という事は よく謳われるところですが、
ある 有名なコーチに
それに付随しての心構えのような意味合いを質問させて頂いた時に
  一概に 文武両道 とはいうものの
  そのレベルをどこに置くか?
  ということが重要だと思います
といった回答を頂きました。
(質問自体が愚問だったような気がしますが・・・
そのことをキッカケに
息子の目指すところ が ある程度定まったような気がします。

達成できるかどうか? は結果論で
そこを目指す! という事が重要であり
目指さなければ 結果も生まれない

(どこかの事業仕分け論議で聞いたような話ですが)
以来、息子は 文武に於いて 共に高いレベルを志すようになりました。


中学校時代に活躍していた選手達の動向にも関心があったので
記事(文武両道-2)にもしましたが、
高校という土壌は そのcolorが示す通りで
彼らの水泳に対する意識は ますます 明確に感じ取れて来ます。

なかなか 文武共に 高いレベルをバランスよく持ち合わせる選手は
少ないように思いますが・・・、
ふと 注目すると 少なくもないようにも見えて来る。。。
現に
新SCの同級生らは 兼ね備えている!
息子の中学3年間を振り返ると 負けず劣らずの努力家であった
とは思うけれども、 さらに良質の人材というのはいるものだ!

ただ
そういう仲間に出会えた! という事が
いままさしく 息子にとっての源動力に繋がっているのは確かだ!
文 にも 武 にも 今までにない充実感を味わっているのを感じます。 

 


表裏一体 (指導 と 責任 )

2009-11-23 10:50:48 | 2009年4月~

巷では三連休
息子のクラスは 金曜日から 学級閉鎖中です。
最初は 月曜日(本日)までだったのに
さらに 新型インフルエンザの発症者が増え
25日まで延長しました。
元気な息子は 通常通り SCの練習に参加しています。
  (昨日 & 今日は 2部練のため
   朝 家を出て 一日中SCで過ごしています。)

またまた(親が勝手に)感じてしまうのですが・・・
息子にとっては 従来よりも
充実感 & ハード感のある練習の日々のようなのですが、
元々の 現SC選手(同級生)に言わせると
  中2になる春の練習が一番キツかった!
  その時よりは 全然 チョロイ
というレベルの練習らしい。。。
それは!?
その彼が 精神的にも体力的にも
当時よりも成長したからこそ いまの状況が 「チョロイ」 と感じるのか?
  本当の練習は これからだよ!
という 息子への励ましと 予告なのか?
いづれにしても その彼たちは 過去=中2の春のキツい練習を乗り越えて
確かにそれ以降 強くなっていることが 記録からも伺われる。

とは言っても 息子の元SCだって
それなりに キツい練習(2部練)の時はあった。。。
その内容の違いに関しては 素人な親には判断できないけれど
「上体」 or 「下肢」 の比較で言うと
息子は 上体の筋力が まだまだ備わっていない・・・らしい。
同じようなレベルから 同じ期間を経過して
大きな開きが見える一つの要因には
その期間に委ねてきた環境の差異が影響しているということは
否定できない事実である・・・という思いを強くしている。
加えて 「一貫した指導の目」 がなかったこと。。。
高校初年度の大会に向けて まさしく強化を図ろうとしていた矢先に
そういう展望で指導して下さっていたコーチの退職騒動。。。
子どもたちに影響しないはずはない。。。
その背景には SCの営利的な野望も見え隠れし、
「過渡期」にある選手(=しかも 鳴かず飛ばずの選手層)には
自然淘汰の方向に追いやった感がある。。。
最近の旧SCの状況を見ると 次世代(新中学生)への期待を以ての
指導体制が歴然としている。

どんな世界でも タイミングだけの問題で 見捨てられてしまう者もいる。
しかし、そこ至るまでの(否、はっきり言えば 至らしめた)歳月への
責任を どう認識しているのだろう?
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
これも 親ならではの腹立たしい限りの思いですが、
当の息子は、漸く 自ら求める意識が芽生え
自分の意思でトライする環境に巡りあえたのだから
希望を持って 焦らずに応援できるよう 心がけて行きますか
。。。

 


可能性!?

2009-11-19 20:23:18 | 2009年4月~

全くの素人な親でありながら
やはり 息子の取組んでいる姿を見ると
親心(老婆心 & 期待感)が手伝って
暇を見ては でたらめな分析をしています

でも!
不思議なもので 「当たらずとも遠からず」 のような
ある現象が見えてきたりもする。。。

まず、身近なある選手と息子の現実のレベルの差に着目!
小6の時期には ほぼ互角。(体格も!)
双方とも 小6~中1の時期に 記録が伸びている。
しかし、そこから今日に至る5年間の軌跡を比較対象している内に
息子の置かれていた環境と符合するする事実を確認しました。

一例とした選手以外でも 中学~高1に至るまでに
飛躍的に記録を伸ばした選手達の同じような傾向としては、
続いて 中1~中2の時期に さらに力を付けていたのが理解できる。
この辺りの3年間が 競泳の世界での 第何次? 成長期・・・なのか?
そこのところは不明です(=あくまでも素人の想像なので) が、
現在 県高校生スイマーの上位の選手は 伸びるべく時期に
適切な鍛錬をしていたのだろう・・・と 想像する。。。

そういう彼らの伸び率 と息子のとを比較したところ、
彼らが最も伸びていた時期に 完全に停滞していた。。。
残念なことに 数字を並べて 比率で眺めてしまうと、
その時期に 何が悪かったのか!? という事が
遡って符合してしまうことに気が付いた
まさしく 歳月人を待たず である

しかし、過ぎてしまった結果をとやかく論じても仕方が無い。。。
従って 「今後の展望」 として 最近の状況から想定すると、
またまた 面白い現象が見えてきた
過去5年間、それぞれが伸びた時期には 共通点もあれば
わが息子のように 停滞した者もいる。。。。
けれども トータル的に 一人の人間の可能性 というものを見つめ
平均的な数字を発見すると・・・!?
   今後 最も理想的にレベルUPした場合!?
    先に伸びた者との差 というものは 自ずと歩み寄りつつある ようだ。

息子は 結果的に中学時代は伸び切れなかった。。。
その要因も明白になった!
いまや 環境もかわり
  今こそ! 第何次(?)伸び期突入
という気分である。
決意に基づいた行動が 必ずや 結果となって現れる日を
親として見守りつつ 期待したい