百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 10月25日 晴
日ソ中立条約を反古にしてソ連軍が満州に侵攻したことから、満蒙開拓団の逃避行が始まった映画に《望郷の鐘》と言う題名は相応しくないと思って居たが、今日の映画を見て判った。
主人公の山本慈昭は地元のお寺の住職で小学校の教師をしていたが、要請を受けて開拓団の小学校の教師となって、この悲惨な逃避行を開拓の家族と共にすることになり、逃避行の途中ソ連軍に連れ去られ、シベリヤ送りとなる。
1年半過酷な重労働から解放されて帰国したところ、妻子は満州の地で亡くなった事を知る。そして行方不明の団員の消息と無事を願ってお経をあげ、鐘を突く日を送って行く。ところが、娘の一人が生きていることを知らされ、これを契機に多くの妻子が生き延びて居ることを知り、残留家族の帰国運動に生涯を捧げた物語。これが題名の由来と悟った。
時宜を得た映画で、満場の観客に感動を与えた。日中友好協会の役員の皆様、ありがとう!
百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 10月25日
日数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数 〈歩〉 |
|
今 日 |
1 |
21,207 |
12,724 |
|
今 月 |
25 |
568,469 |
341,081 |
22,739 |
今 年 |
296 |
6,616,288 |
4,388,929 |
22,352 |
2005年から |
3,910 |
61,087,533 |
42,518,800 |
15,623 |
70歳の誕生から |
7,442 |
143,037,664 |
99,935,880 |
19,220 |
ワシントンからアメリカ大陸横断へ、ロスアンジェルスに向かって後681,200m