ロサンゼルスは、常夏ではないのよw

いつもありがとうございます。

Furloughsの契約内容に同意するかどうかの投票日でした。

2009年07月24日 06時18分27秒 | 強制的に取らされる無給休暇Furloughs
今日は12時から1時半まで、労働組合のミーティングでした。昨日召集がかかって今日のことなので、集まりはそれほど良くなかったかも。

結局、カリフォルニア財政難の中、8月からFurloughsをすることは単なる始まりであって、終わりは見えない、ということでした。
来年は月2日じゃなくて、月3日Furloughsになるかもしれないって。

しかも、自分で日付を選ぶのではなく、学長が決めた日に無理やり休みを取らされることになりそうです。各週金曜日、という最初の案も葬りさられ、結局曜日はローテーションされることになりそうだとか。「大学が閉鎖された日の分を補充する授業が提供されないという印象を受けたのですが」と質問したところ、「はい、そうだと思います」とのこと。

私が働いているところは、F-1ビザで学んでいる留学生相手の部署なので、それでは授業の時間数が不足して移民法に抵触してしまいます。うーむ。

来週火曜日までに投票結果が出なければならないので、ほとんどの人が今日投票して行きました。

他の組合ほど声を荒げたり切々と自分の生活苦を演説する人はおらず、静かに質問して静かに答える、という雰囲気でした。

なんだか、これまではテレビ番組を見ているような感じでしたが、今日、初めて自分のこととして実感できたかも。それにしても、一事が万事計画性がないカリフォルニアに呆れます。

学生は、秋学期から授業料の一部が20%アップです。先学期に10%上がったばかりなので、千ドル単位で多く支払う割りに、月に2日は授業がなくなるという、お金を余分に払わされて学ぶ機会は減らされるという常識では考えられない状況になります。

自分の子どもは違う大学に行かせたい、と真剣に思いました。

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