ロサンゼルスは、常夏ではないのよw

いつもありがとうございます。

Oprah Winfreyにお手紙書いた。

2017年09月12日 10時28分15秒 | Gratitude List 日々の感謝

10年くらい前に知り合って、それからずっと親しくしているカンボジア人の友達がいます。彼女は、ポルポトの独裁政権にお父さんを生き埋めにされるのを目撃したり、なんとかぎりぎりカンボジアを脱出してアメリカに亡命してきて、英語がまったくわからない状態から学校に通ったり、いろいろと大変な思いをしてきた人です。

でも、本当につらい経験をしてきたからこそなのか、「自分の悲惨な体験を語らない」人です。いつも明るく笑い、いつも強く強く前に進んでいる。そして、いつも周りの人優先で、自分のことは後回し。

大学の近くにアパートを購入し、ここ10年ほど常時16人くらいの留学生をテナントとして迎え、空港の送迎、買い物、病気の時の看病、新しく来たばかりの学生のオリエンテーション、ビーチパーティーの企画など、毎日ばたばたと走り回っています。ただの大家さんとは違う(私、反省するべき?)。

ここ数年は、英語がほとんどできないカンボジアから渡ってきたばかりのおじさん、おばさんの世話もしている。

もちろん、自分の家庭もあります。家のことも大忙しでこなしています。

その分、自分にかける時間が全然ない。それについては私も同じですが、彼女はそれについて文句を言うことなく、にこにこ、ケラケラと毎日明るく強く前に進んでいく。すごい、と真剣に思います。

私もたまに一緒に出掛けたり、エステやマッサージに無理やり連れて行ったりしていますが、貧乏なのでできることにも限界があります。

ということで、Oprahなら、その財力で彼女にスポットライトを当ててくれるのではないか、とテレビまたは雑誌の企画として売り込もうと思い、さっきOprahにお手紙(と言ってもメールだけど)を書きました。

返事は返ってくるかわからないよ。でも、この頑張りすぎるくらい頑張っている友達に何かしてあげてほしい。彼らは、来るメールには必ず全部目を通すんだそうです。読んで、なにか響く文章を書けたのか自信ないけど・・・お返事待ってます。

 


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