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経営の一言 「種蒔かずして小判も一歩もはへることなし」 井原西鶴

2017年08月27日 | 経営の一言

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第320回記事(2017年1月9日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 経営の一言 「種蒔かずして 小判も一歩も はへる例なし」 井原西鶴
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「種蒔ずして 小判も一歩も はへる例なし」
意味:何事も何か行動を起こさなければ何も得ることができない。




写真は、京都の石清水八幡宮の境内に2016年12月に掲示されていたもので、
新年の初めにふさわしい言葉はないかといろいろ探している中で、見つけました。
そして、この言葉は江戸時代の著名な浮世草子作者の井原西鶴が、
著書の「日本永代蔵」の中で書いている言葉だそうです。
日本永代蔵は、知恵と才覚によって長者となるまでの町人の生活をえがいた作品で、
日本初の経済小説と言われています。

井原西鶴が生まれ住んでいたのは大阪ですので、
商人(経営者)の行動をつぶさに見聞きしており、
そのことがこの作品につながっていると思われます。

新年の初めにあたり心に刻んでおきたい言葉です。
                                            井上 直久

備考:記載にあたりウィキペディアなどを参考にさせていただきました。

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