読んだ本 4冊

ご無沙汰してます(・o・)

気づけば1週間ほど書いていませんでした。2日に弟家族が来て滞在時間は長くはなかったもののえらく気を使ってしまい、結果いつもの頭痛に悩まされ日・月と寝込んでいました。

娘に『なんか気を使いすぎて疲れた・・・』と言うと『適当に（いい意味で）対応しておけばいいのに』と悟られる始末。気を使うから来るなとも言えないしなぁ。

なんていうかみんないい人すぎるというか毒がないというか。打てば響くような会話がないというか、物事に対しての否定的・批判的な見方をしないというか。

これは私が理論的だったり『っていうか、こうじゃね？』みたいないちいち噛み付きたい性格だからかもしれません。そういえば学生の頃にもすごくいい子がいて仲も良かったけど、どこからみてもいい子すぎてその子のことを否定しちゃいけないんだけど、皆が言うほど自分はその子のこと好きじゃなかったっていうことがありました。

いい子は好きですよ。でも聞き上手で『うん、うん』って聞いてくれて自分から話題を作ろうとしないのは嫌なんです。私が話さなければ特に盛り上がることもなく、でも相手はそういう雰囲気も嫌がってないという・・・。

何を言いたいんだ、私。５０：５０で互いに話ができる人が好きです。

ここ最近読んだ本、4冊。

　　　

本谷有希子さん、好きです。豊島ミホさんもいい。穂村さんも含めてダヴィンチつながりで借りて読みました。
これらは『ある、ある』と自分に似てる部分を見つけながら楽しくページをめくりました。作家だって日々どうでもいいことに悩んだり（失礼！）こだわったり開き直ったり。

本を読むと救われるし掬われる気になります。