親ばかですが・・・

昨日はスポ少のテニス団体戦があった。テニスの仲間とは夏休みもよく練習もしていて試合に出ると決まってからも自分たちでコートを取ったり頑張っていた。

娘の学年はまだ試合経験も少なく、合宿の頃から前衛をやるようにいわれた娘は『なんでかなぁ』ということが多かった。私達親も『試合として成り立つのか』随分心配したけれど期待以上に素晴らしいプレイを見せてくれた。監督やコーチも褒めてくださり本人も普段以上の力が発揮できたのがとても嬉しかったらしくますますテニスに夢中になっている。

とはいってもまだまだ凡ミスもあったり強いチームに当たるとファイナルまでもっていけなかったりもするのだけれど。でも負けて悔しいという気持ちがどんどん成長させると思うので試合にでて本当にいい経験をさせてもらったなと思う。

私自身スポーツはやらないし、テニスもゴルフもなんとなく中途半端で終わってるし、それ以外の珠算や習字も数年でやめているので持続したことがない。人生の中で唯一続いているのは縫い物くらいじゃないだろうか。

それに比べて親ばかのようだけど娘は一度始めたことはずっと続けていてえらいなと思う。習字も硬筆もテニスも私がすすめて入れたので自分からやりたいと言ったわけではないけれど、休むこともなく継続している。やるのは簡単でも続けるって大変なこと。自分が結果が良くないとやめるクセがあるので『ここは似ないで良かった』とこっそり思うのである。

そして一緒にテニスを頑張っている仲間同士はクラスが違っても目標が同じだからかとても仲がよくその点でも恵まれているなぁと思う。友達が頑張っている時は一生懸命応援して、ミスっても誰が悪いとかは絶対言わないし、うまくいったときはすごかったよって褒めあえる。そういう関係も見ててすごくいいなと思うのだ。

炎天下の中応援していた私は気をつけなくてはいけないのにまた日焼けしてしまったような。日焼け止め塗ったけれど35度の猛暑では汗が流れ顔を冷たいタオルでゴシゴシしてなくていられない状態。それじゃあ落ちますって。