ディズニーランドより図書館が好きだ。これたぶん私と娘の共通意見。日曜日ずっと返しそびれていた本をブラックリストに載る前に二人で行った。
ひととおり見たあとゆっくりと椅子に座って最新号の雑誌を読む。こんなことをしているとたちまち2時間は経過してしまう。時々借りる『クロワッサン』には片付け特集に必ず出てくる言葉がある。断捨離だ。これがずっと前から気になっている。
整理収納講座があれば行ってみたい。断捨離についてもきっと学べると思う。じっくり読んだが(雑誌の中で)記憶に残っているのはしまわれているだけのものは知らないおじさんと同じだという。押入れや収納場所に死蔵品が置かれているのはそこに知らないおじさんがいるのと同じですよということらしい。私の説明だけではうまく表現できない。
まったくしょっちゅう片付けているのにもとの木阿弥なのは、場所を変えてキレイに収納しているだけだからだそうだ。まだまだ『何かに使えるから取っておこう』が抜けない。ものを断捨離するのは簡単なことなのだろうか。考えるより実践するのみだな。その前に『断捨離』の本を読んで心構えをしなくては。一応職場からダンボール4箱もらってきたけれど。
ハンドメイドはごくごくシンプルなバッグが仕上がった。タックを寄せただけで何の変哲もないものはいろんな場面で使えるのかもしれない。裏はリネン100%。リバーシブルでどうぞ。