*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

リバティポーチと反省いろいろ

2009-10-06 13:02:00 | handmade

昨日の朝母から電話があり『どうやってもインターネットにつながらない』とのこと。聞けば日曜日もその状態だったと言う。私に用事があるのを知っていたのでその日は遠慮していたのだろう。

片道車で40分。洗濯物を干し終えてから向かった。確かにつながらない。試しにこっちをクリックしてから・・・ってやったらすぐにつながった。今はいろんな接続方法があるらしく、FOMA経由の無線接続っていうのを使ってるのでそれ相応の方法なのだな。

この間設定に失敗したOutlookもメールの送受信ができるようにし、gooとYahooも登録し生協もネットから注文できるようにした。

コンピュータって下手に触ると壊れるような気がしておかしな表示が出るとどうしていいかわからなくなる。私も今では少しはわかるようになってきたけれど、初心者にはおっかない代物に見えてしまうんだよね。火を噴くわけじゃないんだけれど。

私も優しく教えてあげればいいのに、実の母親だとついきつく『ここはこうじゃないよ』とか『さっき言ったじゃん』とか怒りながら教えてしまった。それでも文句ひとつ言わずに『こうやったらいいんだね』って一生懸命タイピングしている母。パソコン用語ってわかりにくい。スクロールやタブなんて偉そうに言ってるけど私だって未だにインストールとダウンロードの違いが上手に説明できないくせに。

『簡単に壊れたりしないからとにかく触って慣れるのが一番だよ』っていって帰り仕度をすると、『今日はありがとう。これから何回も来て教えてもらうようになるから』って封筒に出張代としたおこずかいを持たせた。

私は『いいよ、そんな用意しなくて』って言ったけれど結局はもらってしまった。自分が多少わかるからって高飛車な態度で教えている態度を恥じた。教えられている方もいつまでも頼るわけではない。そのうち私に教わらなくたってできるようになる。それまでは手助けするだけでいいのに。

夜になって算数の宿題がわからないといっている娘にもそう。分度器で角度を求める問題だ。私からしたら簡単だがいつまでも理解しないことに次第にいらいらしだし、説教しながら教えることになってしまった。そんなことしたってわかるようになるわけないのに。ゆっくり待って手助けをするだけでいいのに。

反省反省の毎日。母に教えるパソコン、娘に教える勉強。私に余裕がなければ教わる方も余計にどうしていいかわからなくなるよね。

ずいぶん前に縫い始めていたポーチ。縫い物を始めるようになったのはこの形のポーチ作りからだった。ファスナーも手縫いで手間もかかるけどコロンとしたところが可愛い。最近はもう作らなくなっちゃったなぁ。リバティ生地で作った1点ものは今度の酒蔵マーケットに並びます。