*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

フリマの報告

2009-04-29 19:55:20 | 日々のノート

今日無事に1年待ち遠しかったフリマが終わりました。
今回は手作りバッグ、小物のみの販売でブースも幅はそんなにとれないものの奥行きを広く取れたのでシュミレーションどおりに陳列。一番最初にお買い上げいただいたのは同じくフリマの出店者。

毎年目新しいものは(小物は特に)あまりないけれど、毎回買っていただいてる多くの方に出会えてとても嬉しかった。『去年も買ったんです』という人が5人ぐらいいて、1年経ってまた来てくれるのは本当に嬉しい。前に2度ほど行ったことのある河口湖の雑貨屋『hina's』のオーナーもお友達と娘さんを連れて遊びに来ていてバッグその他を気に入ってもらえた。確か最後に行ったのは一昨年の夏だったように記憶しているが憶えてくれていたことも感激。『また来年も楽しみにしてます』とお友達の方の言葉は心に残っている。

会社の子も来てくれたり、夫の友人の奥さんも来てくれたり全く宣伝はしていないけれど多くの方が手に取り温かい言葉をかけてくださった。

正直今回はかなりバッグを出品したが半数は売れ残ってしまい、苦労してつけた値段も高すぎたせいか(といっても最高額2400円ぐらい)売れ行きがにぶってしまい早々に値段を下げた。それでもこれだけの数しか出なかった。だから帰ってきて売り上げを計算しても少ないような気がしてちょっとがっかりした。

でも時間がたってくるとお客さんの嬉しいひとことが本当に多くて、毎年来てくれる人がいることや来年も楽しみにしてくれる人がいる、そういう人のために作っているんだというのを忘れていたことに気づいた。趣味でしているものにお金を出してくれるんだもの。それだけで感謝。

バッグも自分が使いたいな~とかいいな~と思っているものはどんどん売れていくのが不思議だった。どれもいいと思って作ってるんだけどね。

それから荷物の搬送から店番まで文句ひとつ言わずにやってくれた娘にもありがとうの気持ちでいっぱい。去年までは途中で飽きたり(仕方ないけれど)文句の多い子だったのに、今年は本当によくやってくれた。商品のパッキンをはずし袋に入れる、袋口をテープで留める、お買い上げのお客さんに飴をあげる役をお願いしたら気持ちよく完璧にこなしてくれた。小学4年生とはいえ8時半からずっとつきあって2時ごろまでそこにいるのってつまらないと思う。途中で用を済ませた夫が助っ人が来てくれるまでよくがんばったと思う。親ばかではあるがその成長に嬉しさを感じた。

実は5月4日にも忍野のフリマを申し込んでいて子供の小さい頃の服を出品する予定でいる。そこを急遽プラスして手作り品も少し安くして売ろうかなと思案中。こちらは他のイベントと合同ではなくフリマのみなのでまた新たなお客様との出会いがあるといいなと思ってます。