プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

再び京都

1918-06-28 | 日本滞在記
1918年6月28日(旧暦6月15日)

 明日は東京に発つので、京都に移動した。コンサートに備えてそろそろ練習しないと。もっともこんな客相手では努力に値しないのだが。それにしても、もう二ヵ月半もピアノを弾いていない。

 骨のない人間をテーマにした小説のアイデアが浮かぶ。

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