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バイオ・微生物実験好きな管理人による、研究仕事、日常、実験技術や理科系ネタのブログ

ピアス穴の球菌

2006-08-08 21:09:30 | 日記
私は10年位前にピアス穴を開けたのですが、そのせいで金属アレルギーになってしまい、1年ほどでやめてしまいました。
その後1年くらい穴は開いていましたが、3年後くらいにはもうふさがっていたかな。

でも、いまだにその名残があります。
後がうっすら残っているし、なによりしこりがあります。
そして面白いのが、ネックレスをしたり時計をしたりしていると、旧ピアス穴に変化が現れます。
(ここからちょっと汚い話になるのでお食事中の方はすみません)

金属アレルギーが症状として出ているのだと解釈しているのですが、旧ピアス穴が膿んでしまうんです。
その膿み方はですね、ホント汚い話でもうしわけないのですが、(かゆくなってきてモミモミしてしまうんですが)旧穴から穴が開いて白ニキビをつぶしたときのような感じで中身がでてきます。
その中身はやっぱり菌ぽいなーという感じで、おそらく表皮ブドウ球菌だと思うのですよ。
私的には黄色ブドウ球菌じゃないかなーと思ってるんですが。

いつもつぶした後に思うのですが、培養して正体みたいなぁ・・・・。
今度こそ今度こそと思いつつ、つぶすのはデスクワークをしているときだったりするので(実験中は両手がふさがっているし菌を扱っているのでなるべく手はきれいにしていたい)、なかなかすぐに回収できる状態じゃないのですよね。
なのでいつも水道で流されるかティッシュで拭かれる運命にあります。
今度こそ!