マー坊のあしあと。

ランニングと食べ歩き中心の生活履歴

九州の関ヶ原「石垣原の戦い」の史跡めぐり

2014年09月14日 | 旅行・ぶらぶら
大河ドラマではまだここまで進んでませんが、天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」の頃

九州においても戦いが起きていました。

東軍・黒田官兵衛と所領回復を狙う名門大友義統。


◆東軍(黒田・細川軍)


実相寺山・細川陣所跡。豊前細川氏の飛び地であった木付(杵築)城を守った家臣らが援軍に来た黒田勢と合流して

ここに陣を張ったようです。



その解説。



住宅地にある普通の公園ですが…



奥の壁のところに建つ碑は



黒田本陣跡


 
犬の馬場(時枝平太夫陣所跡)



◆西軍(大友軍)


大友義統本陣跡(観海寺温泉の杉乃井ホテルよりやや山手にあり)



解説の碑。この戦いにより400年続いた豊後大友氏は敗北。(すでに秀吉に見限られていて所領召し上げられてましたが)



後に歌が作られたようです。



大友配下№1ともいうべき吉弘統幸陣跡(観海寺温泉にあり)



◆戦場

 
石垣原の戦いの碑。個人宅の中に作られた私設のような感じです。

この碑から海側へ下って行ったところに「七ツ石」があります。


 
七つ石稲荷神社



七つ石。この上に吉弘統幸は上って最後の力を振り絞り戦い、力尽きて自刃したようです。





 
別府市民球場からやや海側に下ったところに吉弘神社があります。ここには統幸公の墓があります。



神社の裏入口


 
統幸公の墓

地元別府の人でもあんまり知られていない「石垣原の戦い」ですが、今年の大河ドラマで知る人も多くいると思います。

ドラマの中ではどのように取り扱われ・描かれるのでしょうか。

「中津から天下取りを夢見た官兵衛」の最後の戦い。楽しみです。



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