エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

懐メロ『ピンクレディー』

2021-05-06 08:19:32 | 芸能・アイドル
ある日、車のラジオから流れる音楽を聴き、懐かしさが蘇って来ました。 『ピンクレディー』が歌う「U・F・O」でした。 リズム・メロディ・ハーモニー、耳障りが良い楽曲です。「いつ頃 流行ったのだろう」振り返ると、1970年代の曲でした。 正に ‟懐メロ” です。 昭和を知らない人達は、現役の『ピンクレディー』を観た事がない事になります!
「ペッパー警部」「S・O・S」「サウスポー」「ウォンテッド」など、記憶に残る ‟ヒット曲” が 数々ありました。 50年前の ‟楽曲” とは思えません。   

◎「ピンクレディー」左:ミー 右:ケイ

 
『ピンクレディー』は、1974年 ヤマハ音楽が主催するオーディションに合格し、その後 華々しくプロデビューしました。 当時、奇抜なステージ衣装から ‟セクシー系アイドル” として、子供から 大人まで 人気を集めました。 私も、ファンの一人でした。  
二人組 ミーケイ は 共に静岡県出身で、歌 と 踊り は ‟レベルが高かった” と思います。 特に、二人の掛け合いは素晴らしい。 僅かな声域の違いを、見事に幅のある音楽に 盛り上げてくれた。 歌謡曲の ‟極み” だと思います!
 
なぜか『ピンクレディー』は、5年ほどで解散してしまいました。 それぞれが、ソロ活動(歌手・タレント)に転身しています。 理由は分かりませんが、セクシーな舞台衣装が 嫌になったと想像します。 楽曲のイメージと言え、年頃の女性ですから 肌を晒す事に抵抗があったと思います。 また、後にデビューした「松田 聖子」「中森 明菜」に、人気を奪われたのかも知れません。 

あれから 40年 いや 50年、ミーケイも さぞかし年を取ったと思いきや、偶にテレビで観る容姿は若々しい。 確か 二人とも、還暦を超えている筈です。 芸能人の気構えか 美容に心掛けているのか、良い年を重ねていると思います。 何度か、期間限定で『ピンクレディー』を再結成していますが、さすがに 50年前の 歌 と 踊り を披露しても、時代錯誤としか思えません。 ‟演歌” と違って、‟流行歌” は 社会を反映する ‟歌詞” が多く、今の時代 受け入れるのは 難しい。 作詞家「阿久 悠」が手掛けたヒット曲の多くは、既に ‟懐メロ” になっている様です。「歌は世につれ 世は歌につれ」でしょうか? 

『ピンクレディー』が活躍して以降、女性二人組アイドルの登場を 観た事がありません! あ~ 一組だけですが、 知っています。 ‟北海道出身” のアイドルです。

◎「WHY@DOOL」ホワイドール


近年「モーニング娘」「AKB 48」「乃木坂 48」など、大人数のユニットが活躍しています。 派手な 衣装 と 踊り は、観て 綺麗 で 迫力 があります。 しかし、楽曲が素晴らしい事と やや隔たりがある様です。 熱狂的なファンは、音楽より好きなタレントとして、応援している思います。(疑似恋愛か)
 
‟アイドルグループ” が全盛の中、札幌出身の二人組「WHY@DOOL」が ビクター音楽産業から ‟メジャーデビュー” しました。 実は、写真:右の子は 我が ‟従弟の娘” です。 『ピンクレディー』の再来(判官びいき)と期待されましたが、デビューから 5年ほどで解散してしまいました。 原因は ‟人気アイドルグループ” に注目が集中した事と、‟新型コロナウイルス” の蔓延で ステージに立つ事が出来なくなった為です。(既に 芸能界を引退しましたので、本名は伏せさせてください) しかし、二人のキャリアは 今でも健在です。


引退したのは 残念です。 いや、従弟は ‟大喜び” でした。 芸能人から 一般人に、良いタイミングで転身出来た事を 心底 ‟歓迎” しています。 無事に ‟帰郷” できたのですから、安心したと思います。 
やはり、芸能界は競争が激しい。 それに、逆風の ‟新型コロナ” ですから、アイドル達の ‟氷河期” です。 「進むも地獄・退くも地獄」と思います。 さぞかし、アイドルグループの ‟親御さん” は 心配している思います。 ご察し致します。 

『ピンクレディー』の話が ‟脱線” し、身内の「WHY@DOOL」を 紹介してしまいました。 ご勘弁 ください。       

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1 コメント

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ごめんなさい。 (mooru)
2021-05-07 06:40:35
 うっかり、フォロアーから消えてしまいました。わたしの操作ミスでした。またよろしくお願いいたします。
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