そわかんぼちゃん日記

佛の子・そわかんぼの成長記録と佛道修行にいそしむ父(慈龍)・悪妻道邁進中の母(麦の花)の日々の覚え書きです。

悪妻への道

2005年09月22日 | 夫婦善哉
結婚して以来、オットより早起きしたことがない。
・・・2~3回はあったかな・・?
掃除機は思い立った時しかかけない。2日おきにかけるときもあれば、2ヶ月かけないときもある。まあ、ほこりは嫌いなので、クイックルワイパーやふき掃除はたまにする。
洗濯は毎日する。でも、そわかんぼと自分のものがメインなので、オットの足袋の裏は古雑巾のようになっている。服を畳むのは好きだが(服屋でバイトしてたので得意)、整頓が苦手なので、きれいに畳まれた服が4~5日そのままになっている。
食べることは好きだから料理はするけれど、皿洗いが億劫。オットが皿洗い機を買ってくれたが、正直、皿を洗ってくれるオットのほうが欲しい。
こんな感じの家事を、そわかんぼの相手と読書&読漫画とインターネットの合間に、こなしている。
・・・こなしているといえるのなら・・・
こんな悪妻を寛大に受け入れてくれるオット。しかしその包容力ゆえ、私の精神的サンドバッグにされることもしばしば。あわれなり、オット。
しかし、ここ数ヶ月疲れがたまり、熟睡できなくなったオットから「私より早く起きてくれない?」と依頼が来た。
私が先に起きている、と分かれば安心感が違い、熟睡できるそうだ。
う~む。
たまには、オットのお願いもきいてあげねば、心おきなく悪妻生活を満喫することが出来ないからなぁ~。
そわかんぼの夜中授乳も減ったし、等価交換の法則に従って、ここはひとつ貸しを作っておくか。
悪妻を貫くのも楽じゃない。その道は、なかなか険しくキビシイのである

『この子』

2005年09月13日 | 思いつくままに
「この子はお粥が好きじゃないんだよね」
と、オットに話しかけた。
「そわかんぼのことを『この子』とか『この人』って言うのやめて!」
「えっ?」
「愛情がないみたいだわ!」
「ああ、ごめんごめん。気をつけるね」
オット曰く、子供の頃自分がじいちゃんばあちゃんの気にそぐわないことをしたら「こん子は~やっで」という感じで、説教ともイヤミともつかない小言をいわれたそうだ。
いつも客観的な視線を保ってそわかんぼを育てたいと思っているのが、言葉に出ちゃうのね。
確かに、よそよそしい感じはするかも。自分ではそう思ってなくても、言葉って他人を傷つけることあるから。
しつけの一環として、親である自分の物言いも見直してみよう。
ちなみにオットのオネエ言葉は、単なる癖。
こちらはご愛敬ということで、そわかんぼの人生に深みを与えてくれるといいですね

奇跡の人

2005年09月12日 | 成長
そわかんぼはお粥が好きじゃない。
以前、お粥を食べさせようとしたら、ひとさじ口に入れた途端、母の顔に噴霧した前科持ち。
でも、手づかみで食べさせてばかりはしつけに良くないかも、と思い、好物の薩摩芋を入れてお粥を炊いてみた。
最近、赤ちゃん椅子に座らせると、お利口さんだからいけるかも。
「はい、あ~ん」
素直にお口を開けて、もぐもぐもぐ。よしよし、もう一口。と、思った瞬間。
       ぐちゃ~
そわかんぼの手がお粥の中へ・・・
「これは気持ちいいだろうねえ~」
と、オットが笑う。
「確かにね・・・」
お粥のついた手でテーブルをばんばん叩く。
頑張って何口か食べさせたが、やっぱりお粥は嫌いみたい。
食事が終わる頃には、テーブルの一部が綺麗に糊付けされていた。
手を洗わせようと水の入ったボウルを持ってくると、こんどはそれでばしゃばしゃ遊ぶ。
ああ、そわかんぼが自分でスプーンを持って食べるのはいつのことやら。
でも、まだ私たちの言ってることも分からないのだろうし、そわかんぼ自身、カラダも思うように使えないから仕方ないか。

継続は力なり。
サリバン先生を師と仰ぎ、根気よく続けることにしよう


一人でできるもん!

2005年09月06日 | 成長
我が家の朝食は大体9時前後。
朝の勤行が終わり、仏様に御佛飯を差し上げるまでは、何だか食べる気がしないのです。
朝食、といってもその時々で、お茶にお菓子だけだったり、しっかりご飯と味噌汁だったり、まあさまざま。
最近よく食べるのはおにぎり。暑いときは、これに麦茶と漬け物があれば最高!
8ヶ月半ばで、ひとり食べしたいお年頃のそわかんぼにも、おにぎりは最高!らしいです。

さんどら

2005年09月06日 | 美味しいものたち
オットが「文明堂」のお菓子をもらって帰ってきた。
いつもなら即、よそに差し上げるのだけど、箱の厚さがカステラのそれより薄目なので、カステラ巻?と思い、開けてみた。
予想通り、カステラ巻。
東京で仕事してたときは、これを定期的に持ってくるメーカーさんがいらして、よくお茶菓子でいただいた。懐かしい。
パッケージは随分ポップな印象に変わっている。
そして、一緒の箱に入っていたのが「洋風どらやき・さんどら」
袋を開けると、何ともいい香りがする。お酒とバニラと・・・なんだろう?
ここのところ、餡ものはもう食べたくなくなってきたのだけど、匂いにつられてぺろりと一個食べてしまった。
そわかんぼにじっと見つめられたけど、こんなイケナイ味を教えたら後が大変なので、ごめんねと心の中で謝りながら、もう一個も平らげる母なのであった。

旅行に行きました 3

2005年09月02日 | おでかけ・おまいり
そわかんぼでしゅ。
あさ、ままと「おんせん」にはいりにいったよ。つかっただけだったけど、だれもいなくて、のびのびできたよ。
おんせんのあとは「あさごはん」だったんだけど、「ばいきんぐ」だったから、ぼくをだっこしながらで、ままはたいへんだったの。バスガイドのおねえさんがたすけてくれて、ありがたかったよ。まま、よかったね。
きょうは「ぶんごたかだ」と「あおのどうもん」「やばけい・らかんじ」にいったんだよ。
いちばんスゴかったのは「らかんじ」だったね。りふとにのって、いわやまのうえのおてらにいったんだ!このとき、ぼくはバスガイドさんにだっこされてて、ままとはなれてたの。ままは「こうしょきょうふしょう」ぎみだから、のるのをまよってたみたい。
でも、「まま~!」ってぼくが泣き叫ぶのをきいて、たすけにきてくれたんだよ(いや・・・門徒さん達全員乗ったから、行かないわけには・・・by母)。やばけいにいったら、このりふとにぜひのってみてね。どんなじぇっとこーすたーよりもすりるまんてんだよ。
おてらはいわやまをきりひらいてつくっただけあって、これまたすりるまんてんだったよ。(もう、泣きそうでしたby母)
ここはぱぱのすきそうなおてらだから、ぱぱもこれたらよかったのに、っておばあちゃんたちがいってたよ。ほんと、ほんと。
かえりついたら、ぱぱが「そわかんぼ~」ってちゅっちゅしてきたんだ。おひげがいたいなあ~。「よくがんばったね~!」てほめられちゃった。
きゅうにでかけることになったりょこうだったけど、たのしかったよ。
らいねんは「壱岐」ってところにいって「うにどん」をたべるんだって。
さんかしたいひとは、ぼくにれんらくしてね。6がつあたりらしいよ。
こんどはぱぱもいっしょにいきたいな!

旅行に行きました 2

2005年09月01日 | おでかけ・おまいり
そわかんぼでしゅ。
ぱぱの「みょうだい」で、きゅうにままとりょこうにいくことになりました。
ちょうど、ぱぱのおじいちゃんおばあちゃんもいっしょで、おもいがけず「そふぼこうこう」しちゃったよ
ぼくはくるまのおでかけだいすきだし、ままがいっしょならどこにいってもあんしんなんだ。おばあちゃんの席にもあそびにいったよ。
とちゅうでままがなめさせてくれた「原尻の滝」となりの「道の駅」名物「かぼすそふとくりーむ」が、すこしスッパくておいしかったなあ~。
きょうのメインは「臼杵石仏」。ぼくはみてるうちにねちゃったけどね。
ままは、ぱぱにみせてあげたかった、って残念そう。おみやげやさんでめがさめて、おいしいむぎちゃをのんだよ。
それから「別府温泉」にいったの。
ぼくがあせいっぱいかいたから、さっそくままとおへやのおふろにはいりました。
ずっとすわったりだっこされたりで、うんどうぶそくになってたから、おへやをいろいろたんけんしたよ。
おふろからあがったら、ひろいおへやでおじいちゃんおばあちゃんたちとごはんをたべたよ。ぼくの席は・・・いつものチャイルドシート
しつれいしちゃうね、ぼくはもう、ひとりでおにぎりだってたべられるのに。
まあ、ままから、たべさせてもらったおやさいやおさかなはおいしかったよ。
でも、とちゅうでままのおちちがこいしくなって、となりのおへやでごくごくしたんだ。
おちちをのんだあとは、ままにつれられてひとりひとりにごあいさつにいったよ。
みんな、ぼくのこと「さわがないし、ぐずらないし、おりこうさんね」だって。
あしたはどこにいくのかな。
ままはつかれてたので、しゃしんをとるよゆうがなかったみたい。おやすみなさい


旅行に行きました

2005年09月01日 | おでかけ・おまいり
そわかんぼでしゅ。
けさ、おなかがいたくてうんうん泣いたら、うんちくんがいっぱいでました。
はあ、すっきり~、とままとあそんでたら、おきゃくさんがきました。
きんじょのおじいちゃんがなくなっておまいりにきたのだそうです。
ぱぱとままが「どうしよ~」といろいろはなしてたけど、ぱぱはおまいりにでていったよ。
ままはかばんにいろいろつめていそがしそう。
ぼくはあさからきばってつかれたからちょっとうとうとしてたよ。
めがさめたら、ままが「がんばろうね、そわかんぼ」って、ぼくをだきあげたの。
そして、うちのおてらのおにわに、おおきなくるまがとまってて、そのくるまの一番まえの席に、ぼくのチャイルドシートがおいてたの。
あれえ?ておもったら、そのままくるまがうごきだして、となりのとなりにおばあちゃんがのってたよ。
ままが、さきにまるいものがついたぼうをもって、おはなししたよ(挨拶だってby母)。
きゅうなおそうしきがはいって、ぱぱがおてらのけんしゅうりょこうにいけなくなったから、ままとぼくがかわりなんだって。
よくおまいりにくるおじいちゃんおばあちゃんたちがいっしょで、ぼくうれしいな。
でも、どこにいくんだろう~?