床 「吾唯知足」(われ ただ たるをしる)
大徳寺 長谷川寛州 筆
花 磯菊・山法師の照葉
花入 唐津焼耳付き(行)
薄板 蛤端(行)
待合短冊 「山雲海月情」(さんうん かいげつのじょう)
四カ伝なので、三種の菓子を縁高に
薯蕷饅頭・練り切り(紅葉)・水菓子(次郎柿)
四カ伝のお稽古は
台天目・盆点 (I)
茶通箱 (K)
四カ伝では、客の所作も難しくなります。
点前だけではなく、客振りも丁寧に学びます。
その後、薄茶は流し点で一客一亭のお稽古です。
I さんが、京都土産に持ってきて下さった「焼き餅」を頂いたのですが、写真を撮り忘れた。(泣)
今日は二人だけの稽古ですので、亭主と正客の会話をしっかり交わしてもらいます。
亭主・正客になり切って会話を弾ませる。
難しいです。
どうしても紋切り型になってしまいます。
声に出して、思いを言葉にするのは、経験がものをいいますね。
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