のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

写真を説明します。

2020-07-21 09:01:58 | 茶道
おはようございます

前回、遅れて掲載した写真を説明します。
お菓子は浜松の茶友から頂いた「したたり」です。銘の由来は、能楽、菊の露「したたり」にあやかって作られた不老長寿の銘菓だそうで、京都の「廣永」のお整です。
 長板は真塗り、道安風炉に富士釜です。切り子の水指と蓋置、萩焼(金子信彦作)の杓立てに桐実頭の飾り火箸と差し通しの柄杓、飛び青磁の建水を荘り付けます。
香合、尻張り棗、茶杓は共に沖縄旅行の折りに求めた、琉球塗りです。
 炭斗は圓能斎好みの螢籠、羽根は姉羽鶴です。淡々斎好みの方がしっかりして使い安いです。
黒楽茶碗で濃茶を、ギヤマンの平茶碗で薄茶を頂きました。
 前回の写真の説明でした。


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