のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2024.08.22(大学の稽古)

2024-08-23 14:05:46 | 茶道

花 金糸梅・木槿

熱風にさらされた花たちは、葉が焼け蕾はしぼみ

咲くのを諦めたかのようにぐったりしています。

東京でのゲリラ豪雨のニュースに恐怖を覚えて、着物は諦めて洋服で出かけましたが小雨程度で済みました。

連日の「雨雲接近」のメールに身動きが出来ません。

今日は休みが多かったので、ゆっくりと稽古が出来ました。

 ● 薄茶棚点前

道具の位置、鏡柄杓とも言うことはありません。

中仕舞をして、仕舞い水を入れ、柄杓を構えて釜の蓋を締めます。

替え茶椀で仕舞います。

拝見 帛紗握りこんで棗の蓋を開けます。

 ● 薄茶運び点前

水指・茶碗・棗を運び出しました。

建水を持ちだし柄杓を蓋置に引いて、建水進めて居前を正して呼吸をととのえます。

まだ始めたばかりで、順番を覚えるのが精一杯です。

 ● 薄茶運び点前

こちらも始めたばかりですが、位置、所作が決まっています。

建水の位置丁度いいですね。

清めの作業に入ります。

 ● 薄茶棚点前

棗・茶杓・茶筅・茶碗の順に清めます。

二服点ててもらいました。

お菓子は雪餅で「夏菊」でした。

写真は次回❕

写真のお陰で後から気づくことが多々あります。

 

 

 

 

 



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