舞台とは
どれだけ妥協せず「仕組む」ことができるか
だと思う
まず俺には描きたい絵あり
そのために必要な要素である
「人」「照明」「装置」「音楽」を組み合わせ
舞台会場で仕組むのです
この作業には
とてつもない「時間」と「労力」が必要です
それに付き合ってくれるのが
照明の加瀬さんであり
舞台監督の平山さんであり
音響の畑であり
プロデューサーの三五であり
出演するメンバーなのです
「集中力」と「根気」
そして
作品を完成させるための「情熱」
お客様に喜んでいただきたいという
「切なる願い」
作品を完成させるための
「仕組む」作業には
この全てが必要です
俺の頭の中の「絵」を再現、実現できる
「人」がいるということが
SOUKIの「個性」であり、「強み」なんだと実感しています
今回の「銀河鉄道の夜」「MIME traveler」を
多くの方々にお楽しみいただけたのなら幸いです
撮影:Gan極楽商会
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一