10月8日(火)
夕方になると地元では鈴虫やコオロギの声が聞こえ、
空を飛ぶトンボは水色の体色が鮮やかなシオカラトンボから
夕日にマッチした赤トンボに。
つかの間の秋を堪能しております。
食欲の秋以外でも食欲は旺盛。
餡子R★CKですわい。
メンバーが振り返る「銀河鉄道の夜」を連日お送りしている
SOUKIブログ。
本日は小生、餡子R★CK。
...は、振り返りの記事を前回書いたので、
今回は小道具の話を( ^▽^)
作品のトップシーンをBOSSと共に飾った
餡子R★CK工房謹製
「お墓」
素材は発泡スチロール&スプレー塗装
事務所当番の時にコツコツと
スタジオ中を発泡スチロールのクズだらけにしました(笑)
酷暑の8・9月の昼下がり。
クズが舞うので扇風機を使えなかったのが
一番キツかったかなぁ~(´д`|||)
宮沢賢治さんのお墓の写真を
BOSSから見せてもらいまして、
それをモデルに作りました。
製作中の拘りとしては...
まずは「サイズはこのぐらい」とBOSSからの発注が来ます。
サイズは大事な要素ですからね。
小生の肩の高さで高さは決定!...しかし
実物通りの比率で作ると細長くなってしまい、
どうしようか悩みました。
実物(がある場合)をどれだけ忠実に作れるか?
に拘りたいし、
舞台の小道具としての効果にも拘りたい。
天秤にかけながら作業しました。
結果、少しでも舞台上で存在感が出るようにと、
実物よりも少し横長に作らせて頂きました。
結果として
スペース・ゼロの広い舞台でも見映え良く
存在感もバッチリ!
BOSSと見事に共演してくれましたわい。
作ってる行程も、完成も楽しかったですね~(●´ω`●)
餡子R★CK工房。
今回の公演でもSOUKI作品の一部として貢献出来ましたかね。
小道具作りは「敬意」を持って取り組みますが、
今回は特にプレッシャーもありました(;^_^A
「宮沢賢治さんのお墓」
変な物作ったらファンが黙ってないだろうなぁ〜。
…って。
餡子R★CKでした。