2013年は「平将門」「滝夜叉姫」「五右衛門」等の古典を
題材にした長編マイム劇にしようと進めてる。
『The Gate』(原案は勧進帳)で初めて歌舞伎演目を発表したんだけどさ、
創っていて新たな発見も多くて非常に面白かったね。
今まで知りえなかった日本古来の感性を肌で感じることが出来たからだと思う。
ワクワクしたもんな。
今の俺達の思考回路はさ…受けた教育によって作られてる。
俺達の受けた教育はやはり西洋文明の模倣だったんじゃねぇかな。
良い悪いじゃなくて、「偏りすぎ」だよ。
もっとバランス良く教育しなきゃダメだろ。
江戸文化になんて触れるとホント心が踊るよ。
まぁ、教える先生のセンスもかなり必要だと思うけどな。(笑)
俺たちが学んでる大倉先生は優秀だよ。
あちらこちらからお声が掛かるのは良く分かる。
俺たちゃラッキーだな。
そしてね、ここをきっちり学べりゃ俺達のオリジナルになるって思うんだわ。
な~んてね、仰々しいことを書いちゃったな。。
まぁ、正月だから…許して下さいませ。(^_^;)
写真は歌川国芳の「相馬古内裏」
良い絵だよね~。(^^)
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一