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りんママより、四国名物一六タルトいただきました!!
ありがとうございます!!
一六タルトって、よく名前は聞くけどどんなものなのでしょう?
松山市に本社工場がある一六本舗さんより抜粋です。
~餡のこだわり~
☆餡は口当たりの柔らかさを考えて
皮むきあずきしか使いません。
☆砂糖は甘さまろやかな
最高級の白双糖。
☆じっくり時間をかけて炊き上げ、
きめ細かくなめらかに仕上げる。
☆新鮮な風味を出すため
四国特産の生柚子しか使わない。
~生地のこだわり~
☆生地は
たまごと
砂糖と
小麦粉だけで、食べ飽きないように洋の材料(バターや油)は使わない。
☆特殊なミキサーで材料を混ぜ合わせ細かくきめを整えた後は、
しっとり水分が残るように強火でさっと焼く。
☆ふっくらを保つため焼き上がりにショックを与える。
餡と生地二つ合わせて一六タルト
☆切り整えた生地に炊きたての餡を塗り、
クルリと手巻き。
☆生地と餡を程よく馴染ませる。
~歴史~
久松家初代松山藩主松平定行公が伝えたとされています。
幕府より長崎探題職兼務の名をうけていた定行公は、正保4年(1647)ポルトガル船二隻が入港したとの知らせで、急遽長崎に向かい、海上警備にあたりました。
日本へ来航した目的は、ポルトガルがイスパニアの権勢から離れ、ブラガンザ家のジョン四世の統治になったことを報ずるためであり、港内では争いもなく、引き上げていきました。
この時、定行公は南蛮菓子タルトに接し、その味を賞でて、製法を松山に持ち帰ったといわれています。
その南蛮菓子タルトは、カステラの中にジャムが入ったもので、現在のような餡入りのタルトは、定行公が独自に考案したものと思われます。
その後、久松家の家伝とされ、明治以降高松の菓子司に技術が伝わり、
四国の名産になりました。
四国の名産というだけあって、四国中に店舗があります。
ちなみに東京ですと、高島屋立川店・高島屋玉川店・八王子そごう諸国銘菓コーナー・小田急新宿店諸国銘菓コーナーにあります。
「遠いよ!」という方にはこちら、
http://www2.enekoshop.jp/shop/ichiroku/
オンラインショップでひと切れ一六タルト1個95円(!)から発売しています。
気軽に買えますね!
一六タルトのCMも発見。
http://www.youtube.com/watch?v=CZsGW31Oggg