外儀のすがたはひとごとに
賢善精進現ぜしむ
貪瞋邪偽おおきゆえ
姧詐ももはし身にみてり
↑この漢字は変換されないみたいだね。。。
(女という漢字が縦に2つ並び、その右横に干がきます。こんな説明でごめんなさい。。)
先日読んだ梅原猛『日本文化論』の「日本文化の主体性の喪失」という項目に、
「国語」教育の時間の少なさを嘆き(フランスの三分の一程度)、
(俺も先程の漢字の説明で嘆き悲しんだ……)
日本人の精神的バックボーンを形成した親鸞、道元、日蓮ら、こういう人たちについて、
教育において、いったい我々は教えられたでしょうか。
日本の文化伝統のなかにはぜひ読んでほしいものがたくさんあります。
と、あったのです。
その中に親鸞和讃もあってね。
俺は正直聞いたこともなかったのさ。。。
『親鸞和讃』
で、読まなきゃ!ってね。
Amazonをクリックしたってわけよ。
信心とか別にしても美しい「詩」だよ。
七五調で読んでいても心地よい。
知らないより、知っていた方がよい。
読まないより、読んでいた方がよい。
だな。
興味のある方は上記の詩の意味を調べてみてください。
容赦ない自己内省の言葉です。(笑)
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一