今日は、私の姉からもらった「ふしぎ大陸 南極展」を見学しに、上野の国立科学博物館に行って来ました。
夏休み最後の週末であることと、9/3までの開催と迫ったこともあり、久しぶりに上野にみんなで出かけました。
地下鉄に乗って今日は行きましたが、地上に出ると懐かしい景色と見慣れぬお店がたくさんあり、かみさんと二人ではしゃいでしまいました。
上野公園の下にある駅前の聚楽(じゅらく)には、以前はたくさんの土産物屋がありましたが、半分ぐらいはシャッターが閉まっていました。
建物も古くなっていることだし、いまさらお土産屋でもないので仕方がないような気もしますが、寂しい限りです。
上野公園に入ると、西郷さんが出迎えてくれます。
長男坊には「サイゴーサン??お山?」とボケていましたが、知らなくてもしようが無いことです。
とりあえずは、銅像前に立たせて記念撮影をしました。
国立科学博物館に到着するまで5分ぐらい歩きますが、ここもまた昔と景色が変わってしまい、かみさんと昔話で盛り上がってしまいました。
いやー、本当に変わってしまった。
本日のお目当てである南極展は、大人である我々には興味深い展示であったし、犬好きのかみさんには、タロ・ジロと言ったお目当てもあります。
しかし、長男坊にはちょっと難しかった。
展示内容も漢字表記の説明が多く、大人の高さに阻まれてあまり見えなかったようです。
しかし、長男坊も喜んだのが記念撮影のコーナーでした。
南極観測隊が使用しているのと同様のダウンジャケットを着ての南極の景色を写したパネルをバックに記念撮影ができます。
協賛企業のキャノンが提供して無料で写真を撮ってその場で印刷してくれるのです。
これには長男坊も次男坊も大喜びでした。
それに、本当に久しぶりの家族写真でもあり、いい記念になりました。
南極展のもそこそこに、通常展示されている新館にも行ったのですが、ここには動物や魚・昆虫の展示がされていました。
最近、昆虫にはまっている(特にカブトムシ・クワガタ)長男坊にとっては、ここはとても魅力的な場所だったようです。
本当にいろいろな種類の虫がいました。
カブトムシだけでも何十種類も展示されていて、図鑑にも出ていなかったもの展示されていました。
バテ気味の私やかみさんを置いて、長男坊は一人で見て回っていました。
実物と絵ではかなり印象が異なり、本当にこんなのがいたら怖くて手は出せません。(食われてしまいそうです)
しかし、勉強になりました。
おまけになりますが、博物館から出る時に長男坊はこんなことを言ってました。
「南極展より、昆虫博物館の方が良かったね」
親としては、博物館に来て、喜んでくれたのは良かったのですが、チケットを分けてくれた姉には、ちょっと申し訳ない気がします。
懲りずに、またいいのがあったら廻してくださいね。
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