二回目のドッジボール大会でした

今日は長男坊のドッジボール大会でした。
昨年に続き2年連続の出場です。
この大会は、実力ではなく出たいと言えば下手くそでも出してもらえる大会です。
当然ながら、長男坊も”下手くそ”だけど・・・のくちです。

ちなみに、昨年の彼はいわゆる「いや～ん投げ」をしており、最悪でした。
今年は練習のおかげで、なんとなくまともにはなってきていますが、それでもかみさん曰く「ぜんぜんダメ」ってレベルです。
しかし、そんな彼でも少しは今日頑張りました。



出場したチームは全部で15チームぐらいで、二回戦って勝つと準決勝に進めます。
長男坊の学校は3チームが出場したのですが、前評判通り（？）みんなが順調に勝ち上がりました。
ちなみに彼の役割は、スタート時点では外野としてサイドを守ることになっていました。
ボールをまわして相手を混乱させ、ぶつけると言う作戦では、少しだけ重要なポジションです。
（少しだけです）





ボールを後ろにそらすと、相手ボールになってしまうため、体を張って止めなくてはなりません。
そして、味方チームの誰かが当てられると、代わりに内野に入って戦うのです。
相手が弱いときには、ずっと外野にいることになるため、親的にはあまり面白くないポジションです。
しかし、彼が中に入るときには、味方が当てられているということなので、「ピンチ」と言うことにもなります。



そんな場面なので、彼は頑張っていましたよ。
そこのところを考えると、昨年よりは格段に頑張っていました。
下の映像は少し長いですが、試合の様子です。
選手たちの頑張っていますが、コートの周りにいるお母さんたちの応援もすごいです。
アイドル歌手の追っかけみたいな感じです。
少しだけ私は引いてしまいました。
↓
Dodge ball



結局のところ、順位は3位でした。
まあまあ、よくやったと言ったところです。
彼的にも大満足の結果のようです。
ちゃんと表彰式では、銅メダルの授与もされていたので、ちゃんと貢献していたと言うことなのでしょう。
（私の知らないところでかみさんと3位以内であれば、「寿司」をご馳走するといった賭けをしていたようなので、嬉しさは10倍のようです。）



試合終了後に、彼の学校のチーム全員で記念撮影をしました。
父兄のカメラからのフラッシュで大変な騒ぎです。
周りの人たちもみんな見ていましたが、そんなこと関係なしで盛り上がっていました。
みんな色は違っても、全員が首からメダルを下げて、満面の笑顔でポーズをとっていました。



写真を撮るときの掛け声は、当然ながらみんな「世界のナベアツ」になっていました。
それでは一緒に・・
「いち！にい！しゃーん！」