ちょっとだけ野球をしてみました

今日はとってもいい天気だったのでみんなでサイクリングをしました。
次男坊が最近自転車に乗りたいと言っていたことがきっかけです。
彼は決して自転車に乗れないわけではないのですが、一般公道で自転車に乗せたらどんなことをしでかすかが恐ろしくて封印していたのです。
だから今日は私とかみさんの2人がかりで見張りながらのサイクリングとなりました。

そんな我々の心配をよそに彼は自転車でどんどん進んでいきます。
30分以上のロングランとなりました。
そうしているうちに到着したのが、地元の中央公園です。
ここは大きなグラウンドも併設されており、少年野球が練習をしている場所でもあります。

ちなみにここをホームで練習しているチームには彼の友達が入団しています。
そしてコートをやっているお父さんも彼の同級生のお父さんです。
そんなところに行って彼が大人しくしているわけがありません。
当然のようにグラウンドに入り込み図々しくも練習に参加したのでした。



ちょうどシートノックをやっている時間でした。
と言っても、まだまだこれからの子供たちのクラスだったので、彼が入ってもあまり違和感がありません。
ノックも、テニスラケット使ってのテニスボールでの練習でした。
だから素手で乱入しても安心なのです。



今回の野球体験は私が知る限りでも、初めての野球体験です。
キャッチボールはありますが、しょせんはそのレベルしかやっていません。
それでも打ってもらう前には、「お願いします！！」と元気に声を出していました。
彼がまじめに取り組んでいるのです。
かなり奇跡に近いです。

おまけにそのあとは、彼にもシートノックをやらせてもらえる機会がありました。
彼がテニスラケットで打つのです。
おーーすごい！！



今まで散々テニスをやろうといってもやってくれなかった彼が、進んでラケットにkぎったのです。
さてちゃんと当たるのでしょうか？



結果としてはなんとなく当たる程度でしたが、とにかくやっていましたよ。
ボールを受ける人は大変でしたけどね・・・
それでも本人はやっている気分になっていたようです。



結局は30分近くもグラウンドにいました。
そこで練習をしていました。
最後は、みんなと一緒になってコーチに挨拶もしてました。
「ありがとうございました！！」
すごいことです。

帰り際に、これからも野球やる？と彼にいてみましたが、ほぼ即答で「やらない」と言っていたのは残念でした。
実際問題、子供が野球をやるということは親にとってもかなりの負担になるので大変なんですが、本当にやりたいというのなら応援すんですけどね。
なかなか難しいもんです。
まあ、とりあえずは一歩前進です。