そうたいせい の こと

日常の出来事をそこはかとなくつづります

山菜採りの様子をご報告します

2007-04-28 17:47:29 | Weblog
長男坊と次男坊、そしてババとかみさんの山菜採りの結果のご報告です。
本来今日は竹の子取りが本命だったのですが、なかなか竹の子はそう簡単には取れるところには生えておらず、結局子供たちは山菜採りになりました。



行った場所は、住宅地のうら山の雑木林の中です。
はっきり言って、かなり荒れて手入れがされていない場所でしたが、そのおかげで自然は十分にありました。
わき水が水路を流れていて、沢ガニやヤゴもいました。
素手で掴めるようになったので、今日はめずらしく記念撮影です。


また、おじさんたちにセリの見分け方を教えてもらった長男坊は、セリ詰みにはまっていました。
あまり物事に執着しない彼にしてはめずらしく一人で摘んでいました。


次男坊は、山菜採りには全く興味がないようですが、緑の中は気持ちが良いようで歩き回っています。
たまたま同じ年の子供がいたということもあり、念のために持って来たおにぎりをおいしそうに食べていました。
2人は全く会話をしませんが、何か通じ合うものがあるようです。


結局、長男坊は2時間以上も山菜採りをしていました。
これからも山に行く機会があるので、はまってくれれば面白いものです。

竹の子とりに行って来ました(今年初物です)

2007-04-28 17:02:03 | Weblog
今日からゴールデンウィークです。
我が家は一足先に昨日の晩からジジババのうちにお邪魔しています。
わざわざ金曜日のうちから、我が家までお迎えに来てくれるという超VIP待遇です。
今日ばかりは長男坊と次男坊様々です。

ちょうど去年も今頃が竹の子取りにいい時期だったという経験則から、今年も今がGOODタイミングだと確信して、竹の子とり目当ての山菜採りに出かけました。
今回お邪魔したところは、「ジジババのご近所さんのお知り合いの方の自宅そばの山」という複雑な知り合いの方の紹介で山に入りました。
セリやゼンマイが採れるような場所は比較的平らな場所だったのですが、竹の子が取れるような場所は急な坂の山の中です。
長男坊も当初は一緒に行きたいといっていたのですが、皆の反対で居残りになって少し不満げでした。
実際に入ってみると、下(地面)は柔らかし草は伸びているし歩くのも大変です。



竹林に入ると景色は急にかわります。
竹以外の木はほとんどなく、日当りもよく見晴らしもとても良くなります。
しかし、見るからに筍が生えていそうな場所です。
足やスコップで下草を払いながら探していると、すぐに見つかりました。
「きたー!!って感じです」



新聞やニュースで竹やぶで「現金を拾った」という話を聞くことがありますが、まさにそんな感じです。
思わず「あった!!」と叫んでしまいました。
しかし、私の叫びなんかは全く無視されて、みんな竹の子探しに夢中です。
人の話なんか聞いていません。
みんな子供に戻っていました。
竹の子を見つけたことで自己満足に浸っていた私のもとに、少しするとだんだんと竹の子が集まって来ました。

今までは、大きすぎる竹の子はダメ!だと言われていましたが、皆が持ってくる竹の子は、でかいでかい!
だいたい30~40センチ超のサイズです。
こんなの食えるのか??という私のことなんか全くかまわず、どんどん集まって来ます。
結局は10本を超えていました。


あとは、晩飯でジジと一緒にビールでご賞味し、おいしくいただくだけなのですが、きっとおいしい竹の子が食べられることと思います。
竹の子の刺身・天ぷら、竹の子ご飯、竹の子の煮物とどんなものが出てくるかがとっても楽しみです。
早めに風呂に入って、ご飯に備えたいと思います。