越後長岡発!反町敏彦の米作り日記

新潟県長岡市で無農薬栽培のコシヒカリを作っている農家の日記です。

稲に穂肥まき

2006-07-20 19:45:24 | 米作りについて

今、稲は穂になる部分が成長する1番大事の時期で
その小さな穂が大きくなるように、肥料を与えます。
それを穂肥(ほごえ)と言い、だいたい、2・3回に分けて撒きます。

写真は、有機栽培の田んぼで穂肥を撒いてるところです
有機栽培ですので、100%有機の肥料を使います。
3番目の写真が、有機100%の肥料です。名前が「ぼかし大王」
肥料袋の大王の絵、何か怪しげな感じ
有機ですので匂いが、ちょっと良い匂いなんです。
稲には、最高のご飯なんでしょうね

上の写真・動噴と言う機械に20キロ肥料を入れてるところ
動噴の重さも入れますと30キロくらいになり、それを田んぼに
撒くのでかなりシンドイです。

今日は、午前中に有機の田んぼに20本撒き
午後からは、特別栽培米の田んぼに下の写真「アミノール50」
有機・化学肥料成分が半々入ってる肥料を20本
合計40本撒き、久しぶりに「お天道様」の下いい汗をかきました。
まだまだ、穂肥が始まったばかり、これから2週間の間に
150本くらい肥料を撒きます。 フー







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