平成15年から民間稲作から認証を受けJAS有機栽培をしてきたにですが
今回JAS方の改正に伴い新たに講習会を受けなくてはならず
昨日は9時から5時半まで(最後は凄く難しいテストを受け)みっちりとJAS有機の講習会に行ってまいりました。
今回JASを申請するに当たりさらに難しくなり、また申請料が上がりました。
栽培の難しさ・申請書の難しさ・申請料の高さ
これでは新たにJASを取ろうとする生産者は増えないと思います。
JAS有機は環境にやさしい循環型稲作を増やしていかなくてはならないのに
日本は逆の方向に向かっています。
日本のJAS有機栽培米はぜんぜん増えず、海外から入ってくるJAS有機栽培米が
年々増えています。
私たち消費者は日本でとれた安全・安心な物を望んでいるのに・・・
反町敏彦はこれからも
安全・安心・顔の見えるお米を作っていきます。