越後長岡発!反町敏彦の米作り日記

新潟県長岡市で無農薬栽培のコシヒカリを作っている農家の日記です。

20.米ぬか散布

2008-05-29 05:24:39 | 米作りについて

ペレット状になった米ぬか、一袋で18キロくらい入ってます。

このペレットは同じ微生物栽培をしている魚沼の山本さんから作ってもらいました。

ペレットの米ぬかですと風で田んぼの隅によらず平に撒けます。

高久先生(微生物の考案者)の指導で田植え5日後に、米ぬか100キロ撒きました。

昨年は、米ぬかそのまま撒いていたのですが、風で田んぼの隅によって上手く撒けず、米ぬかが行かなかった所に草が生えたり、生育が遅れたりしたので

今年は、ペレットの米ぬかを使いました。

 

この米ぬかは、微生物の栄養となり回りまわって稲の栄養となります。

撒いた直後に、今度は田んぼに植えた苗に、好気性の微生物を葉面散布します。それを稲刈りまで3回

それだけで、田んぼに肥料は入れなくていいそうです。


20.中島小学校 田植え

2008-05-27 21:05:23 | 米作りについて

子供達に植え方の指導、田んぼでは”ごろ”を押して四角い跡がありますからそこに苗を3本植えてください。ハーイ

さて、田んぼに移動して1組と2組両側に分かれてどちらが早く植えるか ヨーイドン

こんなにすばらしい笑顔の子供たち、私も田んぼに入ると気持ちがいいです。

子供も大人も泥が大好きなんですね。

田んぼの真ん中で苗が無くなった子供達から、「反町先生~苗がなくなりました」「ハーイ」

田んぼの端から投げ込むのですが、上手くキャッチできずに転んだり、泥が跳ねたりと、田植えを始めて30分もすると半分くらいの子が上の写真の男の子みたいになっちゃいました。

田植えが終り体に付いた泥を洗い流してキレイにして下さい。

田植えをしている時と同じくらいに楽しそうに洗ってました。

泥遊びもいいけど、水遊びも大好き

19日に恒例となってます、中島小学校(3年生)の子供達による田植え授業

今年も天気が良く田植え日よりでした。

 


20.田植え

2008-05-14 05:08:42 | 米作りについて

今年は、5日から田植えが始まりました。

連休は25度を超える暑い日が続いたと思ったら、連休後は肌寒いくなったりと急激な温度変化に付いていくのに稲も人間も大変です。

今年は段取りが良かったのか、昨年より3日早く終わります。

後は、中島小学校の田植えが来週予定してます。