〇
無(2)
この世の中にいきていて
とらわれをなくすというのは
大変なことです
それじゃあ
みんなあきらめて
とらわれているかというと
やっぱりとらわれたくない
自由な心にあこがれている
独占欲、執着心
家族への愛でさえも
すぎれば
他人よりも
もっとのっぴきならないものを
生み出すことになる
とらわれることの
不自由さを知っているから
自由を求めて人は
生きるのです
枠をとっ払ってとっ払って
払った払ったその奥に
さん然とかがやいて
いるのが
無の世界
無とは一人一人のたましいの
自由の代名詞
私たちはそこを目ざして
毎日祈りつづけるのです
無(2)
この世の中にいきていて
とらわれをなくすというのは
大変なことです
それじゃあ
みんなあきらめて
とらわれているかというと
やっぱりとらわれたくない
自由な心にあこがれている
独占欲、執着心
家族への愛でさえも
すぎれば
他人よりも
もっとのっぴきならないものを
生み出すことになる
とらわれることの
不自由さを知っているから
自由を求めて人は
生きるのです
枠をとっ払ってとっ払って
払った払ったその奥に
さん然とかがやいて
いるのが
無の世界
無とは一人一人のたましいの
自由の代名詞
私たちはそこを目ざして
毎日祈りつづけるのです