マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

電子工作でSIMONゲームを作ってみた。説明編

2012年12月23日 | 電子工作
SIMONっていうゲームを御存知ですか?

赤ボタン・緑ボタン・青ボタン・黄色ボタンがランダムに点灯し、点灯した色のボタンを押します。次はそれから一つ色が増えたものが点灯し、その通りにボタンを押していきます。それがだんだん増えていきある一定の回数まで正しくボタンを押すことが出来れば、ゲームに勝つことができます。

詳しくはWikipediaに譲ります。おもちゃ屋さんに発売されていた頃の写真も掲載されています。
私はUbuntuの教育版Edubuntuをインストールした時にプリインストールされていて知りました。

このSIMONというゲームをArduinoを使って電子工作してみました。
同じように作りたいという人のために説明編と回路図編プログラム編に分けて、今回の電子工作を公開しています。
このブログは説明編です。

プログラムはSparkfunSimonのキット用のソフトが公開されていたので参考にしましたが、公開されていたのはC言語で、Arduinoの機能を使用しないものだったので、Arduino言語にのっとって作り直しました。参考にはしましたが、一から作ったと言っていいと思います。

出来上がったのが

です。
お菓子の箱に穴を開けて、照明付きボタンを配置しています。

フタの裏側は


箱の中身は

です。

Arduinoコンパチのスイッチサイエンス製のCielduinoを使用しています。理由はほんの少しだけユニバーサル基板が必要だったのですが、ユニバーサル基板タイプのシールドを使うほどではなかったので、Cielduinoで代用しました。

電池を1つ使っていますが、これはSparkfunの5V DC to DC Step Up - 1xAAという電池ボックスで1.5Vを5Vに昇圧しています。


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