マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

現在、OpenOfficeのBASICと格闘中

2010年03月30日 | パソコン
我が社は現在、Microsoft社のOffice97からオープンソースのOpenOfficeに移行中です。

いままでも少しではあるがマクロを組んだりしてできるだけ事務処理が便利になるように努力をしてきた。Office97用のBasicは参考書が多く発売されていることもあって、比較的すんなりと作成することができた。

OpenOfficeには今までのマクロが使用できないので作り直す必要がある。

それは昔々「これからはC++だ」と言われた頃、私はC++を独学しようとした。しかしオブジェクト指向プログラミングという考え方につまずき、それ以来オブジェクト指向プログラミングという言葉がトラウマになっている。
NECのPC-8800やSHARPのX-1の頃のBASIC出身の私には理解できない。(当然、理解できる人もいるだろうけど・・・)あの頃は良かった・・・
Rubyならばできるかも」と期待して参考書もごっそりと買ったあげく、やはりオブジェクト指向プログラミングが壁となってしまい本棚の肥やしになっている・・・

OpenOfficeのBasicもそのオブジェクト指向プログラミングなのだ。
現在、泣きがはいっています。

とりあえず、自分の記録用に現在作成中のプログラムを載せておきます。
詳しい説明をする気はさらさらないのですが、ざっと説明するとOpenOfficeの表計算ソフトCalcのB2セルの数値を読み込み、B1セルに1から先ほど読み込んだ数になるまで1つずつ足しながらpdfを出力するというものです。

sub main
dim SearchDot as integer
GetFilename
SearchDot = instr ( GetFilename,".")
oSheet = ThisComponent.Sheets(0)
oCellMax = oSheet.getCellRangeByName("B2")
oCellCount = oSheet.getCellRangeByName("B1")
for i = 1 to oCellMax.getValue
oCellCount.value = i
PDFPrint ( left(Getfilename,SearchDot-1) + "-" + Format( i , "00" ) + ".pdf"
next
end sub


function PDFPrint (FileName As string)
rem ファイル名を指定してpdfファイルを作成する。
rem FileName ファイル名
dim document as object
dim dispatcher as object
document = ThisComponent.CurrentController.Frame
dispatcher = createUnoService("com.sun.star.frame.DispatchHelper")
dim args1(1) as new com.sun.star.beans.PropertyValue
args1(0).Name = "URL"
args1(0).Value = FileName
args1(1).Name = "FilterName"
args1(1).Value = "calc_pdf_Export"
dispatcher.executeDispatch(document, ".uno:ExportDirectToPDF", "", 0, args1())
end function

function GetFilename
rem ファイル名を取得する。
Dim oUrl As String
GetFilename = StarDesktop.CurrentComponent.getURL
End function


やっぱり、無理かも・・・

自転車修理記録201003

2010年03月22日 | 自転車部品交換
リアブレーキの交換のブログを書いたときに、フロントスプロケットのギア部分が減ってしまっているのに気がついたことを書きました。
今回、藤沢の六会にあるスポーツバイク屋さんで交換してもらいに行ってきました。

古いクランク、今では珍しい楕円のチェーンリンクしています。
山が無くなってしまっています。
古いフロントディレーラー、これはこの自転車の最初から付いている数少ない部品でした。ワイヤーは下引きです。
新しいクランク、古いBBでは付かないのでBBも交換しました。
新しいフロントディレーラー
このフロントディレーラーのワイヤーは上引きになっています。

Googleドキュメントで緯度経度10進法から60進法へ変換

2010年03月21日 | パソコン
先日、自動車を変わったことに伴いナビ(ナビゲーションシステム)が新しくなった。
前の車で使用していたのはSONYの初代NAV-Uです。
これは車から取り外して、自宅でインターネットを見ながら目的地などが設定できることもあり大変便利だった。
今度買ったナビは車に備え付けなので、いざ目的地などを設定したくても車まで行って設定してやらなければならない。
性能は備え付けの方がよいのだろうが、使い勝手で言うとポータブルナビのほうが軍配が上がる。

そこで自宅で目的地の編集ができないだろうかと思った。

今回買ったナビはパイオニアの楽ナビ
ネットを検索してみるとナビ用のデータをパソコンで編集できるソフトがネット上で公開されており、USBメモリーでナビにデータを移動できるらしい。

NaviStudio(写真)

「これで目的地を編集できれば楽勝だ」とインストールしてみた。
目的地編集は緯度・経度で入力する。
「それだったらGoogleMapで緯度経度が表示できたはずだ」
と開いてみた。
しかし、GoogleMapで表示される緯度経度を入力してもエラーで返されて入力できない。

調べてみると緯度・経度には10進法と60進法があることが分かった。
しかし、分かったところで簡単に変換する方法が見つからない。
と、言うわけでGoogleドキュメントで関数を使って、一発で変換するシートを作ってみました。
基本的にはExcelでそのまま使用できるはずです。
OpenOfficeのcalcでは関数内の「,」を「;」に変えれば使用できるはずです。

A
B
C
1入力セル
2緯度=LEFT(B1,FIND(",",B1)-1)*1INT(B2)
3=MOD(B2,1)*60INT(B3)
4=MOD(B3,1)*60INT(B4)
5経度=RIGHT(B1,FIND(",",B1))*1INT(B2)
6=MOD(B5,1)*60INT(B6)
7=MOD(B6,1)*60INT(B7)


すると

A
B
C
135.398973,139.447142
2緯度35.39897335
323.938379999999923
456.302799999992956
5経度139.447142139
626.828520000000826
749.711200000049349


となります。

NavStudioに緯度35度23分56秒経度139度26分49秒を入力すると目的地の設定ができます。

追記2010年3月22日:実際にはうまくいきませんでした。現在、緯度経度には「日本測地系」と「世界測地系」があるらしいです。楽ナビは日本測地系、Googleマップは世界測地系で同じ数値でもずれるらしいです。

非情な結末

2010年03月18日 | ネットワーク
ここのところ、このブログの閲覧数が少しずつではあるが伸びてきている。

まぁ、このブログは自己満足や自分の記録のために書き込んでいるとはいえ、やはり閲覧数が多くなっていると言うことはうれしい・・・

ところで最近、このブログを掲載しているgooというプロバイダさんがキャンペーンで無料でアクセス解析をしているのはご存知だろうか。
いつもは有料なのだが、このキャンペーン間はタダなのである。
さっそく、見てみた。

毎日の閲覧数は多少の上がり下がりはあるものの1週間で見るとほとんどが横ばい。
昨日はめずらしく300を越えたので一瞬気分が良かったのだが、アクセス解析のブラウザー別の画面を見て愕然

75%がGooglebotなのである。
ロボットがオレのブログになんの用だと、言いたい。

ちなみに次によく使われているブラウザーはEZWEBで19件でした。
ケータイからわざわざ私のブログを訪ねていただいてありがとうございます。
パケット代に見合うようなブログを書くように努力はします・・・

これに懲りずにがんばりますので、今後ともよろしくお願いします。
ちなみに私はロボットよりも人が好きです。

志賀高原内スキーツアー

2010年03月17日 | スポーツ
前にブログに書いた志賀高原バックカントリースキーツアーは2日目に参加した。
では、1日目に何をしていたかというと「志賀高原内スキーツアー」をしていたのである。
今回はそこそこ滑ることができるメンバーなのであるが、初心者が来ようとほぼ毎年行っている。

ご存知のとおり、志賀高原スキー場は複数のスキー場で構成されている。
私たちは一ヶ所のスキー場だけで滑っているのはおもしろくないと言うことで、志賀高原スキー場のスキー場を渡り歩くのである。
スタートは宿泊地の近くの蓮池スキー場
そこから、志賀高原ロープウェイと連絡リフトを乗り継いで一気に高天ヶ原スキー場
ここは広々としたスキー場です。

そこから橋を渡って西館山スキー場
傾斜があってカーブが多いのでスピード感を味わえるスキー場です。

もういちど高天ヶ原スキー場に戻ってきてから、お隣のタンネの森 オコジョスキー場
ここはゲレンデ内に樹木が多く残されていて、だだっ広いスキー場に飽きてしまった人にお薦めなスキー場です。
私がもし志賀高原に家族を連れてきてゲレンデを1ヶ所だけ選ぶとしたらここにすると思います。

またお隣のスキー場一ノ瀬ファミリースキー場

橋を渡って一ノ瀬ダイヤモンドスキー場

それから焼額山スキー場
志賀高原を代表するスキー場です。


もっと奥の奥志賀高原スキー場
今回は奥志賀ゴンドラがお休みでした。残念
ここはけっこういい傾斜のゲレンデとなだらかなゲレンデが混在しています。
ここでお昼をとりました。

それから、行きと同じルートで一ノ瀬ファミリースキー場まで戻ってきます。
それから、寺子屋スキー場
ここは、去年から私のお気に入りのゲレンデです。
ホント、志賀高原の中ではマイナーな部類になると思うのですが、とにかく滑っていて楽しいのです。ちなみに、去年はここで時間を忘れて滑りすぎたので失敗しまいました。

東館山スキー場
ブナ平スキー場
ジャイアントスキー場と回ってきます。
この頃になると4時を過ぎるので、リフトの終了時間が近くなってきます。
去年、リフトの終了時間が過ぎてしまったため自力で宿まで帰られなくったことがあります。注意してください。
今年は大丈夫でした。
ちなみに、夕方のジャイアントスキー場はアイスバーンになっています。エッジがすり減ってしまった私のスキー板では怖いだけで全く面白くありませんでした。
後はトンネルをくぐって蓮池スキー場に帰ってくれば宿がもう目の前です。

例年ですと2日目は渋峠方面にツアーに出かけますが、今回は予定があったのでやりませんでした。

Panoramioに初めて登録

2010年03月14日 | 写真
最近Google Mapを良く利用する。
ある場所を検索すると、誰かがその場所で撮影した写真が表示される。

この前、仕事で伊勢佐木長者町に行ったときに大通り公園に「おかめ桜」と言う早咲きの桜が咲いていた。
コンパクトカメラを持っていたのでその場でパチリ。

せっかくだったらGoogle Mapに載せてみたいと思ってPanoramioに登録をしてみた。
今はGoogle Mapで「伊勢佐木長者町」と検索しても表示されませんが、そのうち登録されるものだと思っています。

直接、表示を見るのでしたら下のURLで見てみてください。
http://www.panoramio.com/photo/33214232

志賀高原バックカントリースキーツアーに参加してきました。

2010年03月14日 | スポーツ
志賀高原の渋峠から草津までスキーで移動する志賀高原バックカントリースキーツアーに参加してきました。
当初、国道292号線沿いに行くのかなと思っていたのですが、実際は渋峠-芳ヶ平-草津を行く登山道をスキーで行きました。
登りもある程度覚悟していたのですが、新雪が少し積もっていたので平らな部分も漕がないと進まない状態でした。

横手山のリフトに乗っている時点で山頂が霧で見えなかったので、「もしかして渋峠に着いた時点で中止もありかな?」などと思っていましたが、渋峠山頂で記念写真を撮りスタートする頃にはうっすらと霧が晴れてきて安心しました。

渋峠からあっさりとスタートしました。
あの映画のイメージが膨らみすぎていたのでしょう、もし「ブリザード♪ブリザード♪」なんて聞いていたら、完全に空回りしていましたね。

圧雪されているゲレンデでしかスキーをしたことない私にとって、新雪が積もっているツアーコースには苦戦しましたが、滑っていく間に慣れてきました。


集合場所、志賀高原総合会館98にいるオコジョ


こんなところを行きます。少し、下り坂になっていたので滑りながら撮りました。


登山道の案内


登山道の案内


芳ヶ平ヒュッテ


食事中、雨が降ってきても慌てる人は一人もいませんでした。

天気がいい時にもう一度行って見たいですね。
ただ、自然が相手なので予約した時には天気までは分からないものねぇ。
大雪の可能性だってあるし・・・・

「志賀高原バックカントリースキーツアー」に参加してきます。

2010年03月10日 | スポーツ
社長と同僚の皆様、いつも親しくしてくれているお客様の皆様。
しばらく、お休みをいただきます。
すみません。

今年2回目のスキーに行って参ります。
それも今回は家族を置いて・・・(家族の皆様、すみません)

毎年恒例の志賀高原ですが、今年はちと違います。
志賀高原バックカントリースキーツアー」に参加してきます。
私自身、スキー歴30年以上でしょうか。それでも「バックカントリースキーツアー」に参加するのは初めてなんですよ。

志賀高原の渋峠を出発して草津まで行くツアーだということだけは分かっているのですが、ルートはちとわかりません。
私の予想は冬期閉鎖されている292号線沿いを渋峠から草津に向かって下って行くと思っているのですが、実際はどうなんでしょうかね。
masaさんのブログ「あぁ、湘南の夜は更けて」の「第3回『直江津集合!』 ~8時間デスクワーク耐久込みの397km(1)」で草津温泉から292号線で渋峠まで自転車で登っていく記事を再度読み直しして参考にさせていただきました。ありがとうございます。

ちなみに「私をスキーにつれてって」で原田知世が滑ったのは渋峠から万座温泉スキー場まです。
私たちは渋峠から草津までなので、少し長いようです。

とりあえず、予想ですが292号線の上り下りを図にしてみました。参考ですが見てみてください。

P.S.ツアー後、草津から志賀までバスで帰ってくるのですが、ぐるっと回ってくるので笑っちゃうぐらいの距離です。

我が家の工事記録

2010年03月06日 | 家族
今日は休日なのに雨が降っている
せっかくの休みなのに・・・

なんて言っていられない。
今日は家の中で仕事だ。

もう、13年ほど使用してくると水道の蛇口(水洗金具)などは締まりが悪くなる。
思いっきり締めないと、水がポタポタ垂れてくるのだ。

そこで、今日はここの部品を交換することにした。
以前より、街の管材屋さんで部品だけは買っておいた。
この水洗金具の型番はTL846Aです。
TOTOのホームページで調べるとこのような資料が出てきます。

これを見るとTH673Rと言う部品を購入すれば良いことが分かります。

まず、水洗金具の元バルブを締めます。
それから、取手の下の隙間にマイナスドライバーを入れ、少しづつこじりながら上にスライドしていけば取手が抜けます。
それから、上のビスを外すと取手とかみ合っていたギザギザしている物が抜けます。
モンキーレンチでコマの部品を抑えて、左にまわせばコマ部品が回り、外れます。

今度はすべて逆に作業していけば完成です。

せっかくなので後ろ側にあるフィルターも掃除しました。
たしか付属しているはずの工具はどこにも見当たらず、結局フィルターのフタを外すのにちょうど良かったのは、鉄の棚を作ったときに余った金具でした。
外したら鉄粉のようなサビが「ダー」と出てきました。

今度は軽く締めれば止まるはずなのが、いままでの癖が抜けずに思いっきり締めてしまうのでパッキンが早くダメになってしまいそうです。