マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

息子向けプログラミングの書籍

2008年06月08日 | パソコン
いままで息子にとってパソコンやゲーム専用機などのノイマン型コンピュータは受動的に、ただ遊ばせてくれるおもちゃでしかなかった。

以前から、私達が初めてパソコンに触れ、プログラミングをした時の感動を経験をさせてあげたいと思っていた。
しかし、これだけフリーソフトが世の中にあふれ、自由に開発言語を選択できる世の中になった現在でもなかなか息子に合うと思える言語に出会うことはできなかった。

ある日、横浜のヨドバシカメラに行ったときにパソコンの書籍のコーナーに行ったときに見つけたのがこれ。
「Rubyではじめるゲームプログラム」である。

私もRubyを勉強してみたかったことも有り、一石二鳥を狙った感もあるが・・・

読みはじめてから一週間ぐらい立つが、今のところ上々である。
私が昔とった杵柄(私が使っていたのはN88BASICやCOBOL)程度でなんとか補足説明ができるので、読みつづけていけているって感じかな。

息子に使用させているのはWindows2000
Windowsの場合、Rubyとこの本に付属しているCD-ROMをインストールするだけでRubyのゲーム用のライブラリーがインストールできるようになっている。

問題だったのは私のLinuxマシンにこの本に対応するソフトをインストールしようとしたことだ。
特に私の場合、CentOSのデスクトップ仕様のため様々なライブラリーを様々な方法で個別にインストールしなければならないために、初心者が手を出すには難しい・・・
結局、考えられるライブラリーは全てインストールしたつもりでいるがサンプルの最初の画面すらでない。

だれか、この書籍で使われているMyGameライブラリーが動くまでに必要なライブラリーをチェックするプログラムを作ってはもらえないかなぁ。できたら、インストールされていないライブラリーを自動でインストールしてくれたらなおいいんだけど。