マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

三谷幸喜の本

2008年06月04日 | 書籍
先日、電車での移動だったので暇つぶしに買った「BRUTUS」

三谷幸喜の特集だった。

最初は本当に偶然だったんだけどテレビをつけたら「ラヂオの時間」をやっていてこんな作品を作る人っているんだと言うところから興味を持った。

「みんなのいえ」、「THE有頂天ホテル」、「笑いの大学」は見たぞ。

「王様のレストラン」の頃は知らなかったなぁ。寒川のツタヤに置いてあるかなぁ。

そういえば、朝日新聞でも日曜版だったか記事が載っているんだよな。
三谷氏には悪いが、時々読んでいる。

それから、この雑誌の中には載っていないと思うが「気まずい二人」って本があった。これは、買って読んだよ。この本の中で疑問だったのが、一人だけ掲載拒否をした方がいらっしゃるらしいですが誰だったんだろうということだ。

本題に戻る。
この中での関係者の三谷氏に対するコメントがいい。
ある程度は作っているとはいえ、それを差し引いても三谷氏の人柄がいい。
空気が読めないというか。人の気持ちを読み解くことに対してとっても不器用。
それでも、人に気に入られようとするところなんてがますます不器用。
幸喜さん、好きだなぁ。
みんな、本人のことをこんなに悪く言うのに、それでも好かれているのはキャラがまじめで不器用なことがとっても愛らしいのでしょう。

本人が聞いたら、そんなことはないと否定するでしょうが「いいんですよ。そのままの幸喜さんでいてください。」と言いたいですね。

舞台は興味はありますが、一般庶民の私には敷居が高いかな。

「ザ・マジックアワー」はとっても面白そうなので、DVDがでたらすぐにでも見ますよ。