goo blog サービス終了のお知らせ 

マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

「Google Calendar Mobile Gateway 3」の紹介

2010年05月25日 | パソコン
Sony EricssonのXPERIAを購入してからというもの、Googleのカレンダーに仕事の予定を入力し始めた。
ハンドルネーム「隣の席の人」もXPERIAを購入したので、私の入力した会社の予定を共有し始めた。(最近ではもっぱら彼が入力しているが・・・)
そこまで会社の予定を入力してるのだったら、XPERIAを持っていない人にもこのデーターを共有したいと考えた。
「基本的に社員全員、ケータイを持っているのでiモードで見ることができればいいのだけれど」と思っていたのですがGoogleオリジナルのiモード用カレンダーは私が持っているP705iでは画面切り替えの不具合があって実際には使用できなさそう・・・

そこで、探していたらいいものがありましたよ。
Google Calendar Mobile Gateway 3

これだったら、同僚のみんなに勧められる。

ただ、iモードの契約をしていない社長は無理かな・・・

無線LANが我が家にもきたぞ

2010年04月11日 | パソコン
失礼しました。
ブログ書きかけでアップしてしまいました。

いままで、頑なに有線LANを使っていたのですが、今月1日にXperiaを買ったので我が家もとうとう無線LANを導入しました。

「Xperiaを買えばさらさらとブログを更新できるのかな」と思っていたのてすが、結局文字入力がうまくいかなくって実際にはXperiaでブログを更新する気はしなくなってしまいました。

パソコンの代わりになると思っていたんだけどなぁ
キーボードが繋げられればもっと便利になると思うんだけど・・・

現在、OpenOfficeのBASICと格闘中

2010年03月30日 | パソコン
我が社は現在、Microsoft社のOffice97からオープンソースのOpenOfficeに移行中です。

いままでも少しではあるがマクロを組んだりしてできるだけ事務処理が便利になるように努力をしてきた。Office97用のBasicは参考書が多く発売されていることもあって、比較的すんなりと作成することができた。

OpenOfficeには今までのマクロが使用できないので作り直す必要がある。

それは昔々「これからはC++だ」と言われた頃、私はC++を独学しようとした。しかしオブジェクト指向プログラミングという考え方につまずき、それ以来オブジェクト指向プログラミングという言葉がトラウマになっている。
NECのPC-8800やSHARPのX-1の頃のBASIC出身の私には理解できない。(当然、理解できる人もいるだろうけど・・・)あの頃は良かった・・・
Rubyならばできるかも」と期待して参考書もごっそりと買ったあげく、やはりオブジェクト指向プログラミングが壁となってしまい本棚の肥やしになっている・・・

OpenOfficeのBasicもそのオブジェクト指向プログラミングなのだ。
現在、泣きがはいっています。

とりあえず、自分の記録用に現在作成中のプログラムを載せておきます。
詳しい説明をする気はさらさらないのですが、ざっと説明するとOpenOfficeの表計算ソフトCalcのB2セルの数値を読み込み、B1セルに1から先ほど読み込んだ数になるまで1つずつ足しながらpdfを出力するというものです。

sub main
dim SearchDot as integer
GetFilename
SearchDot = instr ( GetFilename,".")
oSheet = ThisComponent.Sheets(0)
oCellMax = oSheet.getCellRangeByName("B2")
oCellCount = oSheet.getCellRangeByName("B1")
for i = 1 to oCellMax.getValue
oCellCount.value = i
PDFPrint ( left(Getfilename,SearchDot-1) + "-" + Format( i , "00" ) + ".pdf"
next
end sub


function PDFPrint (FileName As string)
rem ファイル名を指定してpdfファイルを作成する。
rem FileName ファイル名
dim document as object
dim dispatcher as object
document = ThisComponent.CurrentController.Frame
dispatcher = createUnoService("com.sun.star.frame.DispatchHelper")
dim args1(1) as new com.sun.star.beans.PropertyValue
args1(0).Name = "URL"
args1(0).Value = FileName
args1(1).Name = "FilterName"
args1(1).Value = "calc_pdf_Export"
dispatcher.executeDispatch(document, ".uno:ExportDirectToPDF", "", 0, args1())
end function

function GetFilename
rem ファイル名を取得する。
Dim oUrl As String
GetFilename = StarDesktop.CurrentComponent.getURL
End function


やっぱり、無理かも・・・

Googleドキュメントで緯度経度10進法から60進法へ変換

2010年03月21日 | パソコン
先日、自動車を変わったことに伴いナビ(ナビゲーションシステム)が新しくなった。
前の車で使用していたのはSONYの初代NAV-Uです。
これは車から取り外して、自宅でインターネットを見ながら目的地などが設定できることもあり大変便利だった。
今度買ったナビは車に備え付けなので、いざ目的地などを設定したくても車まで行って設定してやらなければならない。
性能は備え付けの方がよいのだろうが、使い勝手で言うとポータブルナビのほうが軍配が上がる。

そこで自宅で目的地の編集ができないだろうかと思った。

今回買ったナビはパイオニアの楽ナビ
ネットを検索してみるとナビ用のデータをパソコンで編集できるソフトがネット上で公開されており、USBメモリーでナビにデータを移動できるらしい。

NaviStudio(写真)

「これで目的地を編集できれば楽勝だ」とインストールしてみた。
目的地編集は緯度・経度で入力する。
「それだったらGoogleMapで緯度経度が表示できたはずだ」
と開いてみた。
しかし、GoogleMapで表示される緯度経度を入力してもエラーで返されて入力できない。

調べてみると緯度・経度には10進法と60進法があることが分かった。
しかし、分かったところで簡単に変換する方法が見つからない。
と、言うわけでGoogleドキュメントで関数を使って、一発で変換するシートを作ってみました。
基本的にはExcelでそのまま使用できるはずです。
OpenOfficeのcalcでは関数内の「,」を「;」に変えれば使用できるはずです。

A
B
C
1入力セル
2緯度=LEFT(B1,FIND(",",B1)-1)*1INT(B2)
3=MOD(B2,1)*60INT(B3)
4=MOD(B3,1)*60INT(B4)
5経度=RIGHT(B1,FIND(",",B1))*1INT(B2)
6=MOD(B5,1)*60INT(B6)
7=MOD(B6,1)*60INT(B7)


すると

A
B
C
135.398973,139.447142
2緯度35.39897335
323.938379999999923
456.302799999992956
5経度139.447142139
626.828520000000826
749.711200000049349


となります。

NavStudioに緯度35度23分56秒経度139度26分49秒を入力すると目的地の設定ができます。

追記2010年3月22日:実際にはうまくいきませんでした。現在、緯度経度には「日本測地系」と「世界測地系」があるらしいです。楽ナビは日本測地系、Googleマップは世界測地系で同じ数値でもずれるらしいです。

来たぁ、元祖ネットブック

2009年11月04日 | パソコン
知り合いが使わなくなった元祖ネットブックことASUSのEeePC 4G WindowsXPバージョンを手にいれた。
XPもそこそこ使えそうな速度なんだけど、私の感性はEeePC 4G = Ubuntuなんだよね。

妻にも「貰ってきても、なんでそのまま使えないの?」と愚痴られるけど、私の感性がUbuntuだと言うのだからしょうがない。

インストールしたのは先日バージョンアップしたばかりの9.10、それもネットブックバージョン

プログラム起動がランチャ型になったが、これは当然ネットブックの目的を考えれば、これで十分。
速度も文章を書いたり、ネットサーフィンをしたりするのには十分。この画面の小ささで仕事をする気にはなりませんが…(仕事で使っている人→すみません)

もちろん、EeePCの携帯性の良さはいまさら言うまでもないでしょう。

あとは、気になった点は

まずはマルチメディアの関係から、以前別のパソコンでFedoraを使ったときTOTEM動画プレイヤーでmp3とAACが再生できなかったので、今回も期待せずにコピーして再生したところ、自動でドライバーがインストールされ、どちらも再生できるようになりました。
これはFedoraよりも一歩上です。

次、こちらはEeePCのハードの面ですが、画面が小さいのでThunderbirdなどのスクロールのない設定画面の下の部分の設定ができなくて困っていました。
一か八かEeePCにはD-SUB端子を持っているので液晶テレビに繋げてみました。
それがこの写真です。
画面の下にあるのがEeePC 4Gです。(コラショは何の関係もありません)
いきなり、ダブル画面になります。
液晶画面の方もかなりクリアに表示していて、実用として使用しても問題なさそうです。

最後に、ある一点を除いて大変満足しています。
私はローマ字入力は苦手で、いつもひらがな入力なのです。
唯一の不満とはひらがな入力の設定がない、もしくは見つからないと言うことです。
今現在、このブログはローマ字入力していますが、不便です。
早く、ひらがな入力に対応してもらいたいです。

追記
このブログを書き終わってから気がついたのですが、インプットメソットの種類にanthyとAnthyの2種類があるようです。
anthyの方からAnthyの方に変更することによりひらがな入力の設定ができるようになりました。Fedora11もAnthyの方ですよね。
紛らわしいですね。

プロポーショナルフォントについて

2009年09月27日 | パソコン
隣の席の人から「プロポーショナルフォントってなに」と聞かれた。改まってこんな専門用語を言ってしまうととっても難しいもののような気がするが、実はWindowsでWordを使っているほとんどの人が無意識に使っていることが多い。
「MSP明朝」というやつである。
「MS明朝」との違いが問題なのである。

先ほど言ったとおり、「MSP明朝」はプロポーショナルフォントである。
例えば、「i」と「W」は字の幅が違う。
幅の狭い、広いをそのまま使っているのがプロポーショナルで異なる幅の字でも文章上同じ間隔で表示するのが等幅フォントなんである。

しかし、比較的プロポーショナルフォントは嫌われることが多い。

例えば書類上で右の方に住所と電話番号を揃えようと思うと同じ数のスペースを入れても、何か微妙に文字と文字が揃わない。
そのために等幅フォントを使用する人がほとんどである。

私は等幅フォントを使うと原稿用紙を読んでいるようで何かイヤなのである。

実はWordにもOpenOfficeのWriterにもプロポーショナルフォントでも複数の行を文字を揃える機能がある。
大昔からある機能なので「いまさら」って感じなのですが、そのうち時間があったらその辺も説明してみたいと思っています。(知っている人は読み飛ばして下さい。)

SmartQって知ってました?

2009年09月05日 | パソコン
私自身、外でブログを書いたり、調べ物をしたりするのに以下の機器が必要です。(現在は持っていないので自宅に帰ってから書いています。)
○すぐに電源が入って
○テキストが編集できて
○インターネットにつなげて
○メールの送受信ができて
○ケータイキーボード以外の入力方法があって
○ある程度のバッテリー稼働時間がある
○コンパクト
○安い
だけです。
実際はケータイをキーボードにつなげることができれば十分なのですが、なぜか現実はほとんど無理なんですよね。

そこで、MIDなのである。

日経Linux9月号の記事でMIDの一つSmartQが紹介されていました。
海外からの通販だとUbuntuが最初からインストールされていて12000円くらいで購入できるみたいですね。
(ちなみに日本国内で購入しようとした場合、amazonで19000円でした。)
いいなぁ。
実際、いい所に目をつけていると思う。
日本のどこかのメーカーがLinuxのMIDを発売したそうだが、4万円は高いだろ。
何も問題のないノートブックがほとんど同じ値段で購入する時代に、リスクを背負って、LinuxのMIDは購入する人はごく一部な人だと思う。

そこに来て、SmartQだ。
12000円であれば、OSがLinux(Ubuntu)であっても多少のリスクがあってもそこのところは目をつむって買いではないだろか。

ただ、残念なのは日本の輸入代理店
現在、この製品を注目をしている人が多いのに便乗して値段を釣り上げれば、一時的には利益が出るかもしれませんが、逆にこの分野でのリーダーになり損ねますよ。
大昔のアップル製品(その時の日本の代理店はあの大手メーカーでした)を見ているようです。
ぜひとも、一時的な利益を狙わずにこの分野でのリーダーになるためにも適正な値段で販売をしてほしいものです。

そして、多くの人が利用することによりコミュニティーが活性化すれば、さらに需要が増えること間違いなしです。

大人のおもちゃ?

2009年08月07日 | パソコン
久しぶりにおもちゃを買った。
大人の科学マガジン 4ビットマイコン
超デジタルなコンピュータである。
2進数、16進数、機械語プログラムなど現在のパソコンで作業することはほぼ不可能になってしまったことが、このマイコンで体験することができます。

小学6年生の息子に渡してみたのですが、マニュアルに書かれているものを入力してマイコンというものを体験することはできたのでしょうが、残念ながら自分でプログラムを組むという所まで行かずに飽きてしまいました。

この動画は娘のリクエストでヤマハ音楽教室の曲だそうです。
「ここで跳ねるの」なんて言われても、「そんなことできません・・・」

MySQLのこれから

2009年05月16日 | パソコン
オクラルサンマイクロシステムズを買収したそうな。
It企業のM&Aはよく聞くのであまり関心の無い人は多いでしょうが、私にとってはちょっとそこいらのM&Aとは違います。

私がデータベースに興味を持って、勉強を始めたのがMySQLでした。
それまではデータベースと言うと企業向けという色が強く、値段も高く、一般人がデータベースを勉強したくてもまったく触れることができなかったのですが、MySQLがオープンソースとして発表され誰でも使用できるようになったのです。
結局、データベース自身を理解することができなかったのですが、私が最初に(最後ではありますが)触ったデータベースとして思い出深いものがあります。

その後にMySQLの会社がサンマイクロシステムズに買収されたのは知っていましたが、サンマイクロシステムズ自身がオープンソースを多く扱っていることもあり、ここだったらMySQLにとって良い環境だろうと考えて安心していました。

今回、そのサンマイクロシステムズが今度は買収されてしまったのです。その買収した会社がオクラルって言って商業のデータベースを販売している会社です。
商業データベースを販売している会社がオープンソースのデータベースを手中に収めてしまったのです。
たとえば、アナタの目の上のたんこぶを自由にできるとしたら、どうしますか?

そこで、MySQLの生みの親が再びオープンソースのデータベースを作ったそうです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090515/330055/?ST=oss
頑張って欲しいと思います。

オープンOSについて

2009年02月22日 | パソコン
オープンソースのOSには様々な種類がありますが、最近WindowsNT系のオープンソースOSが存在することを知りました。
ReactOSと言います。
本体はlinuxでWindowsをエミュレーションをしているOSはありますが、そういうものではなく本物のWindowsをオープンソースで作ろうとしているようです。

すごい

まだ、alpha段階だそうですが、空いているPCがあったらインストールしてみたいですね。

話は変わって、現在の私のPCはFedora 10で動いています。
非力なPCなのでデスクトップの種類はGNOMEをやめ、LXDEを選択しました。涙が出るほど快適です。

それから本日このPCにGoogleガジェットをインストールしました。
LinuxでGoogleガジェットが使えるとは知らなかったなぁ。
だけど、会社のPCにはGoogleガジェットのメモ帳が入っているんだけど、Fedora 10のガジェットの一覧からは見つからないんだよな。