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185.『ミス・マープル 6』~書斎の死体~みた!(^^)!

2006年06月14日 21時59分48秒 | 拝啓、名探偵さま。

昨晩は、急遽! gooBLOGスタッフさまからの
お題をUPとなりましたが・・・(^~^;)
なんとか、今夜は間に合ったようです>記事
今夜の『書斎の死体』、実は私がこのドラマシリーズを
初めて観たのがこのエピソードでした。
なので、とても印象に残っています。


1984年 イギリス 本編200分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Body In The Library)
演出:シルビオ・ナリッツァーノ
脚本:T・R・ボーエン
出演(声の出演)
ジェーン・マープル(山岡久乃):
  ジョアン・ヒクソン 他

-あらすじ-
1940年代、イギリスのとある村にあるゴシントン・ホールの書斎で、
ホテル従業員の少女の銃殺死体が発見された。
そこに居合わせた探偵ミス・マープルが捜査に乗り出す。
(Amazon.com 解説より)

スカパー!ミステリーCH「ミス・マープル」公式ページ


コレより独り言(ネタバレ含む)です。
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冒頭にも書きましたが、このシリーズ初の鑑賞エピソードが
今夜の『書斎の死体』でした。
初めて観たときは、それほどキョーレツなキャラにみえなかった
ミス・マープルですが~ 回を重ねる毎に段々と彼女の
スゴさ(笑)が理解できるようになりました。

今回の物語の舞台は、マープルの住んでいる
セント・メアリーミードのすぐ近く。
物語が始まってすぐのあたりでは、彼女の自宅や
彼女の住む村の様子が出て参ります。
(意外と少ないんですよね~>彼女の生活感漂うシーン)

そんな、村中が“知り合い”と言えなくも無い(笑)マープルさん。
今回は、事件の現場となった大邸宅の奥様からのお誘いで
登場!!です。
この“奥様”=ドリー夫人 ですが、この先
チョコチョコと物語の中で登場します。
時に、旅行先で・・・ はたまた ある時は話題の中で・・・。
彼女の事件の最中にキーであり時には相棒となる
“友人その1”のドリーとヘンリー卿(“友人その2”)
がいっぺんに登場♪です。
「ポアロ」ならばヘイスティングス大尉
「ホームズ」ならばワトソン
名探偵には必ずと言って良いほどに、“相棒”があるもの。
「ミス・マープル」はその時々で、相棒となるキャラが変化します。
それもまた、他のドラマシリーズと違う面白さといえますね。

【今夜のツボ】
・ミス・マープルは警察本部長ともお友達(旧友)らしい。
・スラック警部とマープル、初顔合わせ!?
・スラック警部、子供にあしらわれる(!?)
・イギリスの“業界”では、マープルは
 “犯罪者の深層心理と観察眼の持ち主”でエキスパートだといわれているらしい。
・犯罪の真相究明のためならば、心を許す友人を
 けなす強さも持ち合わせているマープル。^^;

事件の真相はビックリ!というほどではないモノの~
いつもの数倍増しで、マープルさんがハリキッています。
若い女性が二人も亡くなり、友人夫婦のこれからの為に
あまり外泊が好きではない彼女は、情報収集と
精神的集中と、被害者の周囲を嗅ぎまわる為に
町のホテルに泊まったり
警察の捜査本部まで押しかけて、失踪している女性の
事をしつこく提言したり
粘り強さと(マープルさんにしては)フットワーク軽め~♪な
貴重な彼女を目の当たりにできるエピソードでした!(^^)!

DVD1巻につき、大体平均して第2章で分かれていて
本編は2時間少々なのですが、この巻は第3章で
本編200分! マープルシリーズにしては長めですが
でも、見ていて飽きません。

今夜は、ミス・マープルが動く動く!(笑)
そして長編の中でも特に長めの『書斎の死体』をUPしました。
明晩も『ミス・マープル』です。
お付き合いヨロシクおねがい致します(^_^)/~


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