

皆様、こんばんは~~~(^-^)/
今夜も、昨晩からUPしております『4400』で
お付き合い願います♪
ところで、ワタクシてっきりこのシリーズは
スピルバーグ監督の海外ドラマシリーズ『テイクンTAKEN』とか
『X-ファイル』とか『ロズウェル』とか系のお話かと思っていましたが~
どうやら、上記のシリーズよりも込み入ったストーリー展開が
用意されているようですね。
謎の光にアブダクトされ(『X-ファイル』『TAKEN』)て
カンバックし、現代で世間の人々に紛れて暮らしていく(『ロズウェル』)
のは、被る部分ではあります。
しかし、どうやらこの後の“波及効果”というのが
このシリーズのメインテーマとなっているようです。
本日時点(この記事を書いている時点)で、season1の
Vol.3のラスト最終話まで観賞し終えて、やっと
その意味が分かった私デス。
因みに、このシリーズseason1は全部で3巻!!
第5話で終了となっています。>短っっ
そしてそのまんま、season2へと続くわけです。
なんか、中途半端な短さではありますが
きっと、ここで1つのseasonを区切りたい何某かの意味が
込められているんでしょうね~。>現時点、season2未見です。
2004年 アメリカ
監督:イヴ・シモノー
製作:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:アイラ・スティーヴン・ベアー
スコット・ピーターズ
レネ・エチェヴァリア
主題歌:「A Place in Time」アマンダ・アビサイド
出演
デニス・ライランド:ピーター・コヨーテ
トム・ボールドウィン:ジョエル・グレッチ
ダイアナ・スクーリス:ジャクリーン・マッケンジー
バーバラ・イエーツ:ヘレン・シェイバー
ジョーダン・コリアー:ビル・キャンベル
リチャード・タイラー:マハーシャラルハズバズ・アリ
リリー・ムーア:ローラ・アレン
マイア・ラトリッジ:コンチータ・キャンベル
ショーン・ファレル:パトリック・フリューガー
リンダ・ボールドウィン:ロリ・アン・トリオロ
カイル・ボールドウィン:チャド・ファウスト
ニッキー・ハドソン:ブルック・ネヴィン
ダニー・ファレル:カジエリック・エリクセン
-あらすじ-
第2話『ホームタウンの英雄』"The New and Improved Carl Morrissey"
別の場所でも、4400の一人が力に目覚めていた。
真面目な店員のカールは、妻グレイスとの思い出の場所
ブラッドリー・パークの治安を取り戻そうと、自分に授かった
超人的パワーをフル活用。
強盗をやっつけ、レイプされかかっていた女性を救い出す。
新聞ネタにもなり、それを聞きつけたトムとダイアナは、捜査を開始。
しかし、カールの自警員として行動は、ますますエスカレート。
たったひとりで、公園を、そして町をも救おうとするのだが…。
ショーンは、入院中のカイルを見舞い、一瞬だがカイルを覚醒させる。
その後、ニッキーのやけども直し、ダニーの心配どおり二人はいい雰囲気に。
収容所で“本当のこと”を言ってしまい、予知能力が職員を怖がらせるマイアは、
ダイアナに同居を提案。リリーとリチャードは部屋を借り、一緒に暮らすことに。
しかし、リリーが夫に会うなと言われた娘に会いに行き、逮捕されてしまう。
(『4400』公式BLOG エピソードガイドより抜粋)
『THE 4400』本国公式サイト
WOWOW 『4400』公式ページ
『4400』公式BLOG
TSUTAYA 『4400』オフィシャルサイト
コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
世界各国で時代も様々、消えた場所もバラバラという
失踪事件・・・その時、居なくなった人々が、
光の球と共に還ってきた!!
彼らには、拉致された時からの記憶は無いようです。
“突然”出現した4400人の人々は一時、国土安全保障省の監視下に置かれますが
数週間後、自由の身になって元の居た場所へ戻っていきました。
しかし彼らの中には、居なくなってから数十年経っている者もいます・・・。
その場合、自分の家族はおろか、住んでいた家さえ無くなって
しまっているという人たちも少なくありません。
一方、そんな彼らの中には「4400」のメンバーだというコトを
世間にばれないようひっそりと“普通に”暮らす
努力をし、世間に上手くまぎれたものも・・・。
上手く行くかに思われた再出発でしたが、実は
彼らには何某かの“パワー”が授けられてました!
第1話では、怒りのエネルギーを“破壊”のためのパワーに変換し
周囲の物や人間を、空気の振動を利用して“破壊”してしまうというオーソン。
生物の“生”と“死”を自由に操る事ができるショーン。
また、帰ってきて数週間経って“身ごもっている”ことに気付いたリリー、
(この場合は“パワー”と位置づけるのか難しいですが
彼女のお腹の中の胎児はどうやら“パワー”があるらしい・・・。)
などが出てきて「4400」の人間達のパワーと
社会全体を変えてしまう“恐れ”を軽く小出しにしました。
第2話では、新たな“超人”が!
妻グレイスと仲良く暮らしていた、カール。
彼は施設から出た後、元の生活に戻り、行方不明に
なる前に務めていたスーパーの鮮魚係として再び仕事に就いていました。
ある日、ふとしたことから自分には“パワー”があること
に気がつき、戻って来た懐かしい町に巣食う悪い輩の一掃をし始めます。
しかし、ハプニングによってカールは亡くなってしまいます。
ところで、冒頭でも書きました、後にこの物語の本流(メインテーマ)となる
“波及効果”について少々触れておこうと思います。
前回、オーソン・ベイリーの“パワー”で殺害されたケンジントン氏。
実は彼は生前、大規模な保険金詐欺を企んでいた事が判明します。
結果論で言うと、オーソンはその詐欺の被害者になる予定だった
大勢の人々を救う事になりました。
一つの出来事が、周りの事柄に大きな影響を及ぼし、それらが
集合体となった時、未来が変化する・・・
これがこのドラマでいう“波及効果”です。
今回の場合、カールの自警団。
妻グレースが、夫カールに最近の荒れた治安の悪い町の様子を
「地域の誇りも、人との繋がりも消えた」と説明するシーンが出てきます。
妻が嘆く様子を見てカールは“パワー”の使い道を見つけました。
最初は、思い出の公園を昔のような健全な場所にしたい!という
願いから始めたカール。彼の居なくなった後
地元の人々は公園の“クリーン運動”を始めました。
彼は、自分の力をちょっぴり使い、周囲の人々の意識を変えたことになります。
――― 一人で闘う事はできないけれど、周りを変えることは可能。
4400(フォーティーフォーハンドレッド)のメンバー達が
“戻された”意味が少しずつ分かるエピソードです。
ところで、今回の「4400」メンバーの大きな変化は~
予知能力があり、里子に出されても舞い戻ってきてしまう
マイヤーは、ダイアナと住むことになります。
リリーとリチャードは、同じ家に住み、リリーのお腹の
赤ちゃんも合わせて3人の生活がスタートします。
(1951年失踪のリチャードは相変わらず“現代”になかなか
慣れないでいるようですが・・・ (^~^;) )
どうやら彼女のなかにいる赤ちゃんは、リリーと意思疎通ができるようです。
身に覚えがないのに妊娠したことも“パワー”なのか?
それよりも、お腹の赤ちゃんが大きな“パワー”を持っているようです。
また、以前の“家族”と決別したこともリリーにとっては大きな変化でした。
トムの甥っ子ショーンはというとー自宅に押しかけたニッキーの手の火傷を
その場で治し、彼女に“パワー”のことを知られてしまいます。
また、今回のエピソードでは国土安全保障省内の事件をデータから分析する
“分析班”という部署が出て参ります。
(『X-ファイル』でいうと、ローンガンメン@オタクトリオ
のような位置づけ? ^^;)
マニアック、またはオタッキーな彼らをトムはまだ、“ヘンな集団”と
差別視しているようですが、後半、分析班のマルコは、
トムとダイアナにとって、強い味方になります♪
【今夜の超人】
カール・モリセイ:
2003年失踪。スーパーの鮮魚売り場勤務。
小柄で見た目は普通のカール。しかし
戻って来てからのカールは、超人的な強さを身に付けていました。
彼は、自分のパワーを人々の為に使おうとします。
途中、ニッキーに“パワー”を知られてしまうショーン。
しかし、トムも彼の“パワー”については前回のエピソードで
すでに感づいている様子。
また、トムの息子カイルがエピソードラストで危険な状態に・・・。
“生きることと死ぬこと”を操る事ができるショーンと
“瀕死”の状態のカイル・・・この組み合わせも前記しました“波及効果”の
一つなのかもしれませんね。
今夜も『4400』をUPしました。
明晩もお付き合い、お願いいたします(^_^)/~
人気blogランキングへGO!
ブログランキングくつろぐへGO!