
2010,4,7 発売
ファーストアルバム
SEKAI NO OWARI
Nakajin (Leader,SoundProduce,Gt) /
Saori (Pf,ShowProduce) /
Fukase (Vocal) /
DJ LOVE (SoundSelector,DJ)
4人はFukaseを通した幼稚園から高校までの1985年生まれの友人
(Saoriは一学年後輩1986年生まれ)
最初は なんだピエロは確かにインパクトがあるなーとヴィジュアルを見て思っていただけだった。
「情熱大陸」や鶴瓶の番組で彼らのことを紹介されてたので、見ていて ふーん と思っていた。
音楽を聴いてみて、深瀬君の素晴らしい声に より聴いてみたいと思った。
ライヴハウスのオーナー新井さんが彼らを受け入れて、寝泊りしていたメンバーは、
今は4人がシェアハウスして暮らしている。
Fukaseの魅力を引力のようにこのメンバーは成り立っている感じがする。
アルバム全体的に音の厚みは無いけれど、そこにデビューしてきた若々しい感じと
才能を感じた。
1. 幻の命
ピアノで始まる。
歌詞に深瀬の才能を感じる。
幻に夢で逢えたらそれは幻じゃない
ファルセット・ヴォイスは魅力的で歌詞の世界に誘う
2. 虹色の戦争
ヴォコーダーでカウント123
甘いヴォイスに惹かれるのか?彼の世界観に惹かれるのか?
若い世代は何に惹かれているんだろう?
偽物の平和の歌が爆音で鳴っている
人間と人間以外の生物との戦争
3. インスタントラジオ
このバンドが生まれてきた背景を歌っている感じがする。
ノリノリなポップスのふりしてナイーヴな面もあって
カランコランの声を変える効果も悪くない。
4. 青い太陽
英語歌詞で始まる
世界の終りに青い星が降る
5. 死の魔法
ハロー・グッドバイ
魅力的なポップな感じだけど
全てが無くなり終わってしまう
歌詞を読んでいると余計に魅力を感じる曲
6. 世界平和
世界とセカイとを分けて歌詞では表現されている。
正解や平和というものは一体何だろう?
深瀬の視点は面白い。
ちょっとシリアスな感じのタッチの曲
7. 白昼の夢
イントロのメロディーから魅力的
歌い方というか発音の仕方も面白い
繰り返して聴きたくなる中毒性のある魅力的な曲