goo blog サービス終了のお知らせ 

存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

LEO / microcosm

2025-07-15 23:19:19 | album l

2025,7,16発売
LEOの7枚目の新譜をフラゲ

コラボしてるアーティストたちの曲を聴いてきたので楽しんで聴いている。
坂本龍一にかかわっている人が多いけれど、そうでない人も
LAUSBUBは今年、ライヴに行ったし、君島大空も多くの曲を聴いている。


1.Cotton Candy
 music & piano : 梅井美咲 mixed by: 君島大空
2.Vanishing Metro
 produce & music: 網守将平 drums: 大井一彌
3.ぽたぽた
 music: LEO piano:林正樹 tabla: U-zhaan arrangement: LEO・林正樹・U-zhaan
4.moments within
 music: LEO
5.Night Scape
 music & electronics: LEO
6.Microcosm Session
 produce & music: 坂東祐大
 saxophone & additional horn arrangement: 馬場智章
 percussion: 小川慶太 bass: マーティ・ホロベック electronics & Violin: 町田匡
7.GRID // ON
 music: LEO  drums & synth: 大井一彌 track-make: LEO & 大井一彌
8.moments between
 music: LEO
9.音の頃 feat. LAUSBUB
 music & words: 岩井莉子(LAUSBUB) vocal: 髙橋芽以(LAUSBUB)
 track-make: 岩井莉子(LAUSBUB)・網守将平 co-produce: 網守将平
10.Rays of Light
 music & electronics: LEO
11.落葉
music: LEO & フランチェスコ・トリスターノ piano: フランチェスコ・トリスターノ

 all tracks: koto by LEO

[コラボアーティスト]
網守将平、梅井美咲、大井一彌、小川慶太、
君島大空、馬場智章、林正樹、坂東祐大、
フランチェスコ・トリスターノ、マーティ・ホロベック、
町田匡、U-zhaan、LAUSBUB

和楽器界の新鋭として頭角を現し、数々のコンクールでの優勝や音楽賞を受賞、
国内外のオーケストラとの共演やブルーノート東京、サマソニなどのステージにも
箏奏者として異例の出演を果たしている箏奏者LEO。
2023 年にリリースしたアルバム「GRID//OFF」ではジャズからエレクトロまで、
あらゆる固定概念や枠を超えて挑戦した音楽が話題を呼んだ。

今回の最新アルバムでは、さらにオリジナルの世界観を追求し、国・ジャンルを超えて
多彩な音楽家/アーティストとの実験的なコラボを展開。
コラボアーティストは、坂東祐大、網守将平、大井一彌ら鬼才音楽家、
エレクトロニック・デュオLAUSBUB、ジャズピアニスト林正樹など多岐に渡り、
コンポーザーピアニスト梅井美咲との共演曲では君島大空がミックスを担当。
また、世界的に活躍するピアニストのフランチェスコ・トリスターノとも共作・共演が実現。

「ここ数年、箏で何ができるか、いかに箏の可能性を広げられるかを模索してきたが、
今回は自分自身が一人の音楽家として何を生み出せるかを考えた」という LEO が、
楽器の演奏に限らず作曲・制作面でもそれぞれのアーティストと対話を重ねながら
1 曲ずつ作り上げていった今作。
日本の伝統楽器である箏と、歴史的にも音楽的にも全く異なるバックグラウンドを持つ
音楽家たちとの、“物珍さ” に留まらない創作が繰り広げられている


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラブリーサマーちゃん / Music For Walking (Out Of The Woods)

2025-01-28 21:07:02 | album l
2025,1,29発売のEP盤をフラゲ

禁煙するなど、ラブリーサマーちゃん いろいろと健康にも気を使った生活をしている。
可愛いジャケのキャラクターはステッカーで貼ってある

歌詞カードはこの光沢のあるジャケのままの冊子
歌詞は読みやすいし、セルフ・ライナーノーツ、各曲の歌詞にコード記号も掲載。


今回のテーマは「健康と内省」

20年以降のコロナ禍のステイホーム中に本人が「自分の奥に触れてみよう」と感じたこと、
「人間一人の身体のミクロさと、その身体が存在する世界・その身体が行ける世界のマクロさ」を
描きたいという気持ちが本作の根底にあり、それをテーマに作詞を行っており、
本人の現在地をシンプルに気取らず表現している楽曲群となる。

1. 普請中
森鷗外の短編『普請中』にもインスパイアされている。

イントロのヘビーな
エレクトリック・ギターとベースとドラムがズシーンと響く

ヴォーカルは気だるい感じ

じれったい 自分の嫌なところを解りつつ、不満もあるけど、前に歩きだすための準備をしている普請中

ありのままな感じで、どこかセクシーなヴォーカル

2. (Song For Walking) In My Mind
英語歌詞(和訳も載っている)

疾走感のあるパンク・ロック
ヴォーカルは抑え気味
コーラス

3. OK, Shady Lane
中国の若者の間で広がっている、向上心もない、消費もしない、寝そべっているだけの主義(寝そべり主義)。
サルトルの実存主義

何かをする目的のために生まれていない。
どう生きるか決められていない。
何もできなくても、立派じゃなくても平気で生きてて、OK

OKと歌うところが可愛くてカッコイイ。

4. The Great Time Killer
エレクトリック・ギターのイントロが切り込んで
カッコイイ
英語歌詞

Primal Scream David Bowie ピチカート・ファイヴをイメージして

5. (Song For Walking) Out Of The Wood
コロナ禍でしんどくなってきて作った曲

優しい歌声
サックス、トランペット、トランボーンなどの管楽器が入って厚みのあるサウンド


6.GIMME MONEY
シークレット・トラック
歌詞はCDケースの中に書いてある

コミカルな電子音に
ラップ

ラブリーサマーちゃんの才能を感じる曲


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LAUSBUB / ROMP

2024-08-13 16:09:16 | album l

2024,7,24
LAUSBUBのファースト・アルバム

中には長方形を折り畳んだ歌詞カードが入っているが、タイプライターでワザと文字を斜めにずらして打ったようなデザイン化されたもので読みづらい。
アルバムは通して聴いていて、良い感じです♪

1. Michi-tono-Sogu
英語と日本語の歌詞
イントロ カッコいい
ピコピコ感や グウムブゥン シンセ音
ドローン系のシンセ

2. spin
リズム音
短いインスト曲

3. Telefon -2024 Session-
彼女たちが世界に広まった高校時代に有名になった曲を新しいアレンジで表現。
イントロはテレフォンってわかるけど
再生YMOっぽい感じから流れ込んで来る歌は、違う曲に聞える。
「浮気なぼくら」っぽいかな?

4. Sweet Surprise
低音の音色もYMOの細野晴臣っぽい感触
クラップと歌
色んな要素が盛り込んであるので面白い
ポップな広がり
思わず乗ってる♪

5. playground
あ~SWEET SUPURISE
う、うん
サンプリング、単語、電子音満載のインスト曲

6. Dancer in the Snow
シンセのフワーン 
小さい子供の声っぽい音色
リズムを刻む低音 ドラム

やがてリズムは激しくなっていく
ヴォーカルは淡々と

7. 80+1 Hardy Ones
和太鼓を柔らかく叩いたような音に
エレクトリック・ギター
シンセ
細野晴臣を感じるタッチ

一度途切れる

8. yesey
途切れがちなシンセ
リズム音
 SAY YES

9. I SYNC
男声ラップ
低音で響く音色に
高音で鳴る音色

揺れるリズムの中に見つけた遊び
後ろにずれたり早まったり

加速していく
不意に止まりがちになって
溜を作って

10. TINGLING! 
日本語詞

きっとそれは過去かずっと未来の

歌うメロディーラインとは別に
鳴っている音の変化とリズム

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LAUSBUB - Dancer in the Snow

2024-02-21 00:07:56 | album l

新曲のプロモーションビデオ

 

LAUSBUB - Dancer in the Snow

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LAUREL HALO / DUST

2024-01-02 19:07:34 | album l

ヴォーカル作

インタビュー記事をコピペ
「DUST (塵・ホコリ)」は、 非永久的な意味がある。あとは、地球や大地との繋がりとか。それから、払い退けるとか掃除するという行為。自分の上に積もった様々な層と向き合い、その層がどのようなものか受け入れる。ホコリには特定の場所や原点がない。でも一方で、誰かを追い抜くという「Eating one’s dust (後塵を拝する)」という表現もあるでしょ。暑くて乾燥した所で車に乗っていて、前の車がスピードを出したから、タイヤからホコリが舞って自分の前に砂埃が舞うということ。それから、「Once the dust has settled(物事が落ち着いた)」という表現に使われているdustにはかなりの重みがあり、変化の過程、生成の過程、解決への過程を意味している。 


2017,6,23発売

下書きしたままになっていた。
新春1枚目のアルバムになった。

1  Sun to Solar 5:35
エレクトロニカなイントロ
音が重なっていき ヴォーカル
ウーリツァー

2  Jelly 4:56
リズム クラップ
クワアンと鳴るシンセの繰り返し
様々なパーカッション
ベース
ヴォーカルは爽やかなコーラスを添えて
高音で絞った音をダイヤル回しながら変化させて

後半の歌のメロディーラインと鳴っている音が心地よい♪

アウトロは声がだんだん遅く

3  Koinos 2:52
トイピアノよりも鉦を叩くけどまあるい音に近い音に
鼓を叩く音
加工された声

4  Arschkriecher 1:35
リズムに管楽器を縦に流すような
トランペット
低音で撥ねるベース
男声のうっすらとしたエコーのかかった声

5  Moontalk 4:26
アフリカンビートなのかと思っていたら
日本語歌詞と英語歌詞
歌詞にあまり意味は持たせていないようだ。

笑い声もサンプリングされている
ストリング的なシンセとピーピィーピーと鳴る


6  Nicht Ohne Risiko 1:43
ジュゴグっぽい(竹の打楽器)
鉄琴ぽい音色も

7  Who Won? 3:45
逆回転する音
コロンコロンする音
揺れてるシンバルを静かに叩く
男声の呟き
電子ドラムのピューンピューン
シンセの音色
サックスっぽい音色が長めのトーンで
小さく鳴っているエレクトロニカな色んな音は塵っぽく感じる

8  Like an L 3:58
なんか表記されている歌詞カード・ジャケの曲順とCDとか入れ替わっているが、歌詞を読むと8曲目が「LIKE AN L」

シンセ
ミュートからシンバルをばらばらのバチで軽く叩いたような音
瓶を叩いて鳴る音を加工したような音
ヴォーカルが気だるそうに歌う

9  Syzygy 6:40
シンセ、ストリングス、カランカラン
低音
ヴォーカル
鳴ってる音が鋭く入り込んで来る

タイトな曲

コーラスが入って温かみが広がる

10  Do U Ever Happen 5:16
徐々に音が大きくなっていくイントロ
靴で叩いたような音
ウーリツァー
チェロの音はよくわからなかった・・・

エコーのかかったヴォーカル
ゆったりとしたリズムでクール

11  Buh-bye 3:16
サンプリングした音やシンセなどが混ざっていて
割と好きな曲♪
高音で鳴っている短い音がリズムを作り
シンセのうねり
滑るような電子音
チェロっぽい弦の音色

ボーナストラック FOR JAPAN

12        2:09
タイトル不明
ポコポポコ 電子ドラムの軽めの音
ドラムをスティックの横面で叩くような音
シンセ
これも割と好きな曲♪

13  Who Won? アカペラ・ヴァージョン 3:23
ヴォコーダーを通した声
シンセの音も入ってるんじゃない?
途切れ途切れ

不思議な感じ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする