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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

VOCALAND

2025-06-01 15:38:00 | album v

1996,7,10発売

角松敏生プロデュース
エイベックス 松浦勝人を含めたメンバーで企画された
ヴォーカリスト発掘のプロジェクト

去年
「VOCALAND REBIRTH Extended Mix by TOSHIKI KADOMATSU」
「VOCALAND (’96年)」「VOCALAND2 〜Male,Female & Mellow〜(’97年)」。
この2枚のアルバムから厳選した楽曲を角松本人がNonStop Extended Mixした作品
・発売日:2024年06月26日発売

最近は過去の作品を再発売するケースもあり、レコードまで発売されている。
それで耳にした人もいるかもしれない。

このアルバムの「さよならのプリズム」という曲は
僕の人生で発売当時から今に至るまで時々 聴く曲で
歌っている二人のことは未だに良く知らないまま

伊藤恵子さんは
角松敏生プロデュース
神保彰と櫻井哲夫によるJIMSAKU
「DISPENSATION(ディスペンセーション)」という7作目にゲストで7曲(14曲中)歌っている。
是非とも聴いてみたい。

1 Splendid Love / Sala
プログラミング
エレクトリック・ギター、キーボード

低音が跳ねるファンキーで
ご機嫌な角松らしいナンバー
Salaというよく知らない女性ヴォーカリストの魅力的な歌声にうっとりする。

I just wanna touch your splendid love

トランペット
角松のコーラス

2 Heart to you ~夜が終わる前に~ / Anna
ヴォーカルと演奏が同時に始まる

ソプラノ・サックス

エレクトリック・ギター、プログラミング
マニュピレーター
低音が跳ねる


3 WHAT CHA DOIN' / PAULINE WILSON
【作詞:BOB WILSON/作曲:MARK BREHA】
トランペット、サックス、トランボーン

4 さよならのプリズム / Keiko Ito,Kiyori Fujii
【作詞:加藤健】
プログラミングとコーラス陣とピアノ

5 MISTY LOVER / Rie Fujiwara
【作詞:門屋有美】
藤原理恵は『C.C.ガールズ』の初代メンバー

6 DO YOU LOVE WHAT YOU FEEL / CHOCOLATE,LEONARD TUCKER
【作詞・作曲:DAVID WOLINSKI】
チャカ・カーンの曲?

7 SHADOW / Hiroko Shidoh


8 あの日のまま ~When I doubt my doubt~ / Hiroko Shidoh


9 BLOW YOUR WIND / Anna


10 NIGHT BIRDS / TAMARA CHAMPLIN
【作詞:WILLIAM SHARPE/作曲:ROGER ODELL】


11 LOVE STORY / Sala
【作詞:Sala】


12 ふりむかないで ~Don’t Look Back~/ Aki
【作詞:Aki・角松敏生】


13 THE TWO OF US / PAULINE WILSON,PHILIPE INGRAM
【作詞:BOB WILSON/作曲:MARK BREHA】
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VULFPECK / THRILL OF THE ARTS

2023-08-10 22:22:42 | album v

おげんさんのサブスク堂で紹介されていたバンド

以下のように、メンバーに加えて、ゲスト・ミュージシャンが関わって曲を構成
スカパラっぽい他のミュージシャンとの絡みで幅が広がるようなバンドのようだ。

歌詞カードは無く、解説が一枚入っている。

2015年10月9日リリース
日本盤は2021,8,4

ファーストアルバム

VULFPECK
Jack Stratton — composer, drums, guitar, keyboards
Theo Katzman — composer, vocals, drums, guitar
Woody Goss — composer, keyboards, vibraphone
Joe Dart — composer, fender bass 

Joey Dosik — composer, alto saxophone (1), piano (5), bgvs (5)
Christine Hucal — composer, vocals (2)
Richie Rodriguez — composer, congas (2, 3, 8)
Mark Dover — composer, clarinet (2)
Antwaun Stanley —composer, vocals (3)
Blake Mills — composer, guitar (4)
Charles Jones — composer, vocals (5), rhodes (5)
David T. Walker — composer, guitar (5, 7)
Tyler Duncan — composer, whistle (9)
Mushy Krongold — composer, vocals (10) 


1.Welcome to Vulf Records 02:43
イントロの激しいピアノ
パーカッション
楽しく
ファンキーなグルーヴ

エレクトリック・ギター
リズムが変わったり、入ってくる楽器が変わったり

サックスとピアノとドラムス 
 
2.Back Pocket 03:01
ウィスパー気味な高音の美しいChristine Hucalヴォーカル
Theo Katzman のヴォーカル
早口で軽快
少し貯めたリズムに軽快なクラリネット

 
3.Funky Duck 02:10
ウーリツァー、ベース、コンガにオルガン
ミニマルな感じもあるけど、エコー効果がヴォーカルに
桑田佳祐っぽさも感じたりする
 
4.Rango II 04:11
エレクトリック・ギターとクラップ、ウーリツァー
淡々とした感じだけど、面白い。
後半で少し激しくなる ガラッと変わって戻る


RANGOというEPに入っていた曲をリアレンジしているとのこと。
 
 
5.Game Winner 03:32
ソウルフルなスローなヴォーカルとコーラス
ピアノ、ウーリツァー、エレクトリック・ギター 

 
6.Walkies 01:03
犬の鳴き声も入る 犬の散歩
軽快
途中からファンキーなグルーヴ 
 
 
7.Christmas in L.A. 03:03
クリスマスという感じは無い
軽快なポップス
ヴォーカルとコーラス
TULIPの「東京」を聴きたくなる感じ♪
もっとこっちの方が静かだけど
ドラムスにエレクトリック・ギター
 
 
8.Conscious Club (Instrumental) 03:03
ファンキーなエレクトリック・ギターとベース、ドラムス、ウーリツァー
ミニマルなグルーヴ 楽しい感じ
 
 
9.Smile Meditation 04:29
カシオペアを爽やかにしたフュージョンを感じる 
エレクトリック・ギター、ドラムス、ウーリツァー、ベース
シンセのホイッスル
粒粒した感じのエレクトロニカなアウトロ
 
10.Guided Smile Meditation 05:09
トーク
粒粒なエレクトロニカな音
3:43くらいから入るシンセの音
 

 

 

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VAN MORRISON / His Band & the Street Choir(Expanded Edition)

2018-07-14 09:34:51 | album v
1970年発売のVan Morrisonの4thアルバム
佐野元春がヴァン・モリソンのことが好きと言っていたことで聴くようになったが、このアルバムは何度も聴いているうちにじんわりと良さを感じた。



1. Domino
フォーン・セクションとヴォーカルが良い感じに絡まって
ポップな曲
佐野元春のライヴでは、この曲のグルーヴを感じることがある。

2. Crazy Face
ピアノとアコースティック・ギターにドラム
ヴォーカルの歌と別に楽器の演奏に耳がいく

3. Give Me A Kiss
フォーク・ロック
ご機嫌なナンバー

4. I've Been Working
イントロのグルーヴはルパンⅢ世のエンディング曲の感じ
フォーンも入ってノリの良い曲

5. Call Me Up In Dreamland
楽しげなコーラスとフォーン
シャウトしてるヴォーカル

6. "I'll Be Your Lover, Too"
アコースティック・ギターゆっくり
渋い歌声のバラード

7. Blue Money
ノリの良いロックなグルーヴ
このフォーンのフレーズはどこかで聞いたことがあるようで
ジョン・レノンのロックン・ロールを聴きたくなる。

8. Virgo Clowns
アコースティック・ギターとヴォーカルをメインとした演奏
こういうのも良いんだよねー

9. Gypsy Queen
細かいチャイムのような金属音
アコースティック・ギターにシャウト

10. Sweet Jannie
ドラムもベースもノリの良いロック ギターの音が魅力的

11. If I Ever Needed Someone
フォーンが溜めて盛り上げる
ヴォーカルとコーラスのコール&レスポンス的な感じ

12. Street Choir
コーラスとフォーン
ウーリツァー
一言一言しっかり歌う

13 Call Me Up In Dreamland (Take 10) 4:14


14 Give Me A Kiss (Take 3) 2:32


15 Gypsy Queen (Take 3) 4:13


16 I've Been Working (Alternate Version) 4:25


17 I'll Be Your Lover, Too (Alternate Version) 4:10





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Van Morrison / ASTRAL WEEKS

2018-04-20 21:21:47 | album v
Van Morrisonを聴いているのは佐野元春の影響
じっくり聴いて、こういう曲があったんだと改めて佐野さんから広がる新しい世界。
でも知らなかっただけで発売は49年前。

2日間のべ16時間のセッションで録音されたアルバムとのこと。

1968年11月発売
2001年にゴールド・ディスク賞 受賞



In The Beginning
1.Astral Weeks 7:00
アコースティック・ギターにフルート、ストリングス
軽快な曲調に和やかな気分になる

2.Beside You 5:10
繊細なアコースティック・ギターの音色で始まる
楽器の演奏とは別に
憂いのあるバラードだけど、叫ぶような歌は割と激しい。

3.Sweet Thing 4:10
ストリングスにフルート
繰り返されるフレーズ
緩く弦が鳴って
優しく響く

4.Cyprus Avenue 6:50
カントリーっぽさがある
ストリングスと緩い弦の音色が何とも言えないニュアンスでヴォーカルの歌とは別に流れている。

Afterwards
5.Young Lovers Do 3:10
マリンバが入ってる?
トーンを抑えた感じで歌う。フォーンが入って、スウィングしている感じもある。

6.Madame George 9:25
緩ーい弦の音にストリングス、フルート
9分以上あるように思えない

7.Ballerina 7:00
アコースティック・ギターとマリンバ
軽くリズムを刻み

8.Slim Slow Slider 3:20
低音の心地良さ
ギターに 少し遠くで鳴っているようなソプラノ・サックス?
渋い♪

bonus tracks
9.Beside You (Take 1)


10. Madame George (Take 4)


11. Ballerina (Long Version)


12.Slim Slow Slider (Long Version)



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Sword And Stones:Victor Wooten

2015-02-08 08:03:11 | album v


2012/9/25発売

Words & Tonesの9曲と同じ曲で
こちらはインスト盤

最近は教授のニューアルバムを聴きこんでいる時間が長い。でも他のも聴きたくなるので、
竹内宏美さんが紹介していた曲を聴いていると、対になってるアルバムということで
インストも好きなため、かなり興味を持って聴いている♪

1 Sword And Stone 5:02
フュージョンそのものベースが激しくなっていき、テクニックを楽しみたい人には堪らないんじゃないでしょうか?

2 Love Is My Favorite Word 4:08
軽いサンバっぽい要素があり、激しさよりも爽やか。

3 Pass Me Not, O Gentle Savior 3:31
これも爽やかなフュージョン。明るめ軽め楽しめ。

4 Get It Right 4:55
ファンキーな始まり。フォーンも入って
パーカッションの間も良い感じ。

5 A Woman's Strength 4:23
チェロなどストリングスはシリアスな印象
ドラムとベース 迫ってくる感じもある

6 It's All Right 4:02
口笛が印象的だけど、このメロディーは
アリスの「誰も知らない花のように」を歌ってしまう♪(『明日への讃歌』)
歌入りののを聴いた時に何だっけと思っていたのでスッキリした。

7 Love To Hear U Laugh 5:28
フュージョンっぽい始まりだけど
アコースティック・ギターとベースとストリングスも入って
キラキラ リズムも面白く 思わずリピート。


8 Say Word 4:06
say wordの男性ヴォイスがヴォコーダーにかかって聞こえてくる。
アコースティック・ギターも印象的だけど、Duft Pankっぽさもある。

9 Be What U Are (I Love You More) 3:55
アコースティック・ギターとドラム
キラキラ
喫茶店でかかっても良い感じかも

10 H.O.P.E. 1:45
アコースティック・ギターがゆったり
これも良い感じ。

11 Brooklyn 6:26
アコースティック・ギターがガンガンに弾かれてる
エレキ・ギターも入ってくるところも魅力的

12 Still Your Baby 3:40
女性ヴォーカルの可愛い声でタイトルを囁く
Kaila Wooten

13 Merlin 3:54
ベースが徐々に大きくなってくる。モンキーマジックの始まりのよう。
エレキ・ギターも印象的

14 Keep It Low 6:52
低音でリズム
男性ヴォーカル インスト盤と思っていたので幾つかヴォーカル入ってるのがあるのは、ちょっと違和感あるかも。
ドラム。弦の音がいくつか。ちょっと溜めて
割と激しく入ってくる



1. Sword and Stone
Written by Victor L. Wooten
Victor Wooten: Fretted, Fretless, Mando Piccolo, Bassimer, and Upright Basses, Steve Bailey: Fretless bass & Trombone, Dave Welsch: Trumpet
Max ZT: Dulcimer, Pedro Martinez: Congas and David Haynes: Drums

2. Love Is My Favorite Word
Written by Victor L. Wooten and Jen Hoeft
Victor Wooten: Fretted, Fretless, Tenor, and Mando Piccolo Basses, and Percussion, Bob Hemenger: Tenor Sax, Bob Franceschini: Flute, Dave Welsch: Trumpet, Steve Bailey: Trombone, Kaila Wooten: Background Vocals, Claudette Sierra: Background Vocals, Giovanni Rodriguez: Percussion and Pedro Martinez: Congas

3. Pass Me Not, O Gentle Savior
Public Domain
Victor Wooten: Basses, Drum programming and J.D. Blair: Drums

4. Get It Right
Written by Victor L. Wooten and Divinty Roxx
Victor Wooten: Electric Bass, Upright Bass, and Wah Bass, Meshell Ndegeocello: Bass, Rod McGaha: Trumpet, Joseph Wooten: Keyboards and Derico Watson: Drums

5. A Woman's Strength
Written by Victor L. Wooten and Krystal Peterson
Victor Wooten: Basses, Cello, and Viola, Riley Ellis: Bass, Kelly Ellis: Cello and Violin, David Haynes: Drums and JD Blair: Drums

6. It's All Right
Written by Victor L. Wooten and Saundra Williams
Victor Wooten: Basses, Anthony Wellington: Bass Solo, Steve Bailey: Fretless Bass, Theonita Valentine: Whistles, Darrell Tibbs: Percussion and Adam Wooten: Drums

7. Love To Hear U Laugh
Written by Victor L. Wooten and Saundra Williams
Victor Wooten: Fretless Bass, Cello, and Viola, Darrell Tibbs: Percussion and Roy Wooten: Cajon

8. Say Word
Written by Victor L. Wooten and Divinity Roxx
Victor Wooten: Basses, Slide Bass, Keyboards, and Drum Loops and J.D. Blair: Drums and Percussion

9. Be What U Are (I Love you More)
Written by Victor L. Wooten and Steve Bailey
Victor Wooten: Fretted, Fretless, Mando Piccolo Basses and iPhone Strings, Steve Bailey: Fretless Bass, Karlton Taylor: Piano, Darrell Tibbs: Percussion and Roy Wooten: Drums

10. H.O.P.E.
Written by Victor L Wooten
Victor Wooten: Stereo Tenor Bass

11. Brooklyn
Written by Victor L. Wooten and Saundra Williams
Victor Wooten: Basses, Joe Lauricella: Bass (during guitar solo), Vinny Fodera: Guitar Solo, Dave Welsch: Trumpet, Steve Bailey: Fretless Bass and Trombone, Marcus Rojas: Tuba, Darrell Tibbs: Percussion and Derico Watson: Drums

12. Still Your Baby
Written by Victor L Wooten
Victor Wooten: Basses, Keyboards, and Percussion, Kaila Wooten: Vocals, Justice Wooten: Guitar and Jesse Wooten: Drums

13. Merlin
Written by Victor L. Wooten
Victor Wooten: Basses

14. Keep It Low
Written by Victor L. Wooten
Victor Wooten: Vocals and Basses, Adam Nitti: Bass, Anthony Wellington: Bass, Bill Dickens: Bass, Dave Welsch: Acoustic Bass, Gary Grainger: Bass, Jacques Jones: Bass, Kai Eckhart: Bass, Mike Montgomery: Bass, Oteil Burbridge: Bass, Paul Peterson: Bass, Ryan Sweeny: Bass, Steve Bailey: Fretless Bass, Roy Wooten: Cajon and Kelly Gravely: Drums
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