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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

SONGS 浜田麻里 2014,2,1

2014-02-01 23:54:20 | TV番組
CMの歌でも活躍。
1983年デビュー。
ヘヴィーメタルの女性ロックシンガーのパイオニアとして、活躍。
デビュー時は「麻里ちゃんはヘビーメタル」のキャッチコピーであったが、半分はアイドルのように扱われて、思うようなことも出来ないかもしれないが、自分なりに頑張ってやりたいことをやるチャンスを広げていた。
ヘビメタだけのジャンルに捉われることなく、もっと幅広く自分の世界を広げたいと活動。
L.A.のスタジオでの録音は、スタッフ(エンジニアとミュージシャン)が素晴らしい上に、音響も好きだった。馴染みの日本食の店も紹介。当時、苦悩していた自分についての話があった。
結局は自分が頑張るしかない。

NHKソウルオリンピックの放送テーマソング「Heart and Soul」のヒットしたが、1993年にはライブ活動を休止する。ハードなライヴに精神的にも体力的にも限界が来ていた。
ライヴが減ると売り上げも落ちていった。周囲にいたスタッフも一気に消えていった。
苦難の時代、歌で生きることの厳しさ、自分と向き合うことの大切さを教えてくれたのが
ロサンゼルスで出会った人々だった。今回、L.A.を再訪した浜田は、現地の友人と再会
「30年後もルックス変わらないと思うよ」と現地の当時のスタッフが言うくらい、本当に51歳とは思えないルックス。
歌うことに主を置いて生きてきたので、一般の女性の人生とはかなり違った生き方になっている。そういう面で寂しさがないと言えば嘘になりますが、と音楽に生きる魅力的なミュージシャンの微笑みが印象的でもあった。
2002年 ライヴを赤坂BLITZで再開して、ファンが自分を歌を待っていてくれたことを実感。
2014年 デビュー30周年を超えて、パワフルに歌い上げる浜田姉妹に感動しっぱなしの30分間であった。

1 Heart and Soul
1988年発表。同年のソウルオリンピックのNHK放送テーマソングに選ばれた。
(Gt)増﨑孝司、藤井陽一
(Ba)山田友則
(Key)増田隆宣、中尾昌文
(Dr)宮脇知史
(Cho)浜田絵里

2 BLUE REVOLUTION
1985年発表。デビューから2年、満を持してリリースされた初のシングル。ハードかつポップなテイストのこの曲は「ヘヴィメタル・クイーン」浜田麻里の名を日本中に広めた。

3 Return to Myself ~しない、しない、ナツ。
1989年 化粧品のCMソングに起用され、初のNo.1ヒットに輝く。多くの人にとって浜田麻里の代名詞的一曲。

4 Stay Gold
ヘヴィかつドラマティックな現在の浜田麻里を象徴する一曲。曲終盤の壮絶なシャウトが聴き手を圧倒する。2010年のアルバム「Aestetica」収録。


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It's Time : Michael Bublé

2014-02-01 16:58:47 | album m
Michael Bublé
マイケル・ブーブレ
カナダ・ブリティッシュコロンビア州バーナビー出身 1975年生まれの歌手

元春レイディオショーで何曲か聴いて、声もよくより聴いてみたくなって聴いています。

2005,2,8発売のセカンド・アルバム



1. Feeling Good
迫力ある曲 割と有名な曲だとは思うけれど、マイケル・ブーブレはパワフル!

ライヴ中にステージに座っているマイケルが客席の女性と話をしていて、15歳の息子サムと一緒に歌ってほしいということで、この曲を歌うと、その歌のうまさにステージで二人で歌う映像がYOU TUBEにアップされていました。
こちら

2. A Foggy Day (In London Town)
軽くスウィングして シュッとまとまった曲 霧の日という印象ではないけれど・・

3. You Don't Know Me
元春レイディオショーで流れたベスト・ミュージック
独特のムードがあり
声の魅力にピアノとストリングスの感じは松田聖子の「スウィート・メモリー」に通じるものを感じる。

4. Quando, Quando, Quando - duet featuring Nelly Furtado
ボサノヴァっぽいイントロで
デュエット曲
やはり声が魅力的

5. Home
よりポップスに寄っている クリアーで優しい曲
これも良い曲♪

6. Can't Buy Me Love
ビートルズのカバー。ジャズ風のアレンジが良い感じ。

7. The More I See You
ベースの響きが声と相まって渋い。
フォーンにドラムが入ってジャズっぽく優雅な感じ

8. Save the Last Dance For Me
これも有名な曲だと思うけれど、マイケル風に渋く仕上がっています♪
このグルーヴも良いな♪
DAVID FOSTERのピアノとベース

9. Try A Little Tenderness
これもカバー曲
こうした劇的な感じがマイケル・ブーブレの歌には向いている要素がある。

10. How Sweet It Is
ロック調 ちょいとシャウトしてたり

11. Song For You - featuring Chris Botti
LEON RUSSELLの曲とは印象が変わるアレンジ
ゆったりとしたムードがあって、これはこれで魅力的

12. I've Got You Under My Skin
楽しげなジャズっぱいポップス
演奏されている音がまた良い。

13. You And I
渋いバラード




コメント (2)
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