
2025,5,14発売
星野源の6th アルバム
星野源は知っているけど、聴こうという感じにはなっていなかったが、「音楽が好き」というのは、彼のNHKでの番組を通してよくわかった。YMOの三人が最後にマリンバでセッションした最後のミュージシャンでもある。
好きなジャンルはないけど、好きな曲は色んなタイプの曲が沢山あるという彼の話は良いなと思っている。
最も音楽的なセンスも教養もなく、好きなものを聴いているだけなんだけど。
星野源
1981年1月28日生まれ 埼玉県出身
八百屋さんが実家
808(やおや)というスタジオなど、楽器もあるね。
2000年 母校の自由の森学園高校のメンバーとSAKAROCKというインストバンドを結成。
マーティン・デニーの曲『Sake Rock』
星野源(ギター・マリンバ)がリーダー
伊藤大地(ドラムス・口笛)
浜野謙太(トロンボーン・スキャット)在日ファンクのヴォーカル
田中馨(ベース)
野村卓史(ピアノ・オルガン)
2010年からソロデビュー。
音楽以外にも俳優、文筆、ラジオのパーソナリティーなど多方面で活動。
細野晴臣に大きな影響を受けているんだろうなとは思うけど、様々なミュージシャンに影響を受けているので
彼の紹介する音楽にも興味深々。
アルバムの演奏クレジットがミッチリ書いてあってワクワクする。
1 創造
細かく刻まれたリズムの色んな音が楽しく。
星野源って良いなと思った1曲。
コンピューターゲームの音を再現してたり
演奏メンバーも100Sの玉田豊夢や
渡辺省二郎やmabanuaが参加していたり。
イエローマジック
独創性を作り出そうという感じがする
2 Mad Hope (feat.Louis Cole, Sam Gendel, Sam Wilkes)
このアルバムで、気に入ってる曲の一つ。
Louis Cole, Sam Gendel, Sam Wilkesといったミュージシャンのアルバムは、星野源や松重豊を通じて聴くようになったと思う。
サム・ゲンデルのサックスやルイス・コールのドラムス
長岡亮介のエレクトリック・ギター
シンセとコーラス
ミュージシャンたちの魅力がスパークする曲
3 Star
ピアノとドラムス、ストリングスが入って来て
グルーヴの中で
ヴォーカル
柊に咬む月
君をずっと待っていた
前曲からの流れで聴くのが良いね♪
4 Glitch
ルイス・コールが細かくドラムスを叩き
ハマ・オカモトのベース
パーカッションも楽しい
ストリングス
5 喜劇
このいかれた星で
君と話かったんだ
ヴォーカルの歌詞がグッと入ってくる
独特の間
指クラップ
プログラミング
音の変化
6 2 (feat.Lee Youngji)
このラップの人は初めて聴いた
イ・ヨンジという韓国の女性2002年生まれ
英語・日本語・朝鮮語の歌詞
ラップたっぷり
星野源の歌が入ってくる
7 Melody
エレクトロニカで魅力的な
イントロ良くてリピートした♪
プログラミング、シンセの音色
8 不思議
電子ピアノ ヴォーカルで始まる
リズムが入ってきて
希望あふれた この檻の中で
きらきらはしゃぐ この地獄の中で
星野源の歌詞を読んだことなかったなと歌詞カードを読み始めた
9 Memories (feat.UMI, Camilo)
ティエラ・うみ・ウィルソンはアフリカ系米国人の父と日本人の母 米国シアトル出身のシンガーソングライター
コリーヌ・ベイリー・レイっぽさを感じる1999年生まれ(番匠谷紗衣と同い年)
カミーロは1994年生まれの南米コロンビアのシンガーソングライター
ラテン風味なゆったりとしたアンニュイな感じもするプログラミングの音色
英語がメイン、日本語も一部
10 暗闇
アコースティック・ギター
で弾き語り
醜さも人間
11 Why
プログラミングの音色
リズムとコーラス
出会いは未来だ
12 生命体
パーカッション
即 ヴォーカル
UAと長岡亮介のコーラスとクラップ
アルト・サックスは武島聡
星野源っぽさが出るのは
どういう要素なんだろう?
13 Eden (feat.Cordae, DJ Jazzy Jeff)
ピアノのメロディー
ヴォーカルとコーラス
歌にラップがかぶさってくる
Cordae
1997年生まれ米国ロースカロライナ州出身のラッパー、ソングライター
DJ Jazzy Jeff
1965年生まれ 米国のヒップ・ポップでウィル・スミスとデュオをしていた
14 Sayonara
低音で歌い始め、ファルセットで歌ったりも
15 異世界混合大舞踏会
おばけ
コミカルっぽいのか
一部ウィスパー気味なヴォーカル
16 Eureka
先日のNHKのSONGSで気になった曲
打ち込み
ピアノ
さらっと聴いている分には
そんなにグッと来ないけど
歌詞を読みながらだと
内面から自然と滲みだして来たものなんだろうか
ジャケットの写真を見つめているうちに曲が終わった