
何かのタイミングでこのアルバムの曲がすんなりと入って来て聴くことに。
基本的に歌詞は聴いてないことが多いし、歌詞は?って気になるものや、自然と歌詞とともに聴くもの以外は外国の歌詞のある音楽で聴く感覚と変わらない。このアルバムは、どっちかというと歌詞を読まずに聴いている。
柴田聡子
1986年12月11日生まれ。北海道札幌市出身
武蔵野美術大学卒業、
東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
高知県四万十市で半年間暮らしたこともあるらしく、その後は横浜市へ
シンガー・ソングライター/詩人。
2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。
2012年、1stアルバム『しばたさとこ島』でデビュー。
演劇の祭典「フェスティバル/トーキョー13」では1時間に及ぶ独白のような作品『たのもしいむすめ』を発表
2016年、第一詩集『さばーく』を上梓。
第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。
2023年、エッセイ集『きれぎれのダイアリー』
2024年、第二詩集『ダイブ・イン・シアター』を上梓。
寄稿も多数で、「しずおか連詩の会」への参加など、詩人・文筆家としても注目を集めている。
岡田拓郎という1991年生まれのミュージシャンが関わっていて、サウンド面にも影響が出ているようだ。
岡田拓郎は網守将平や優河などの曲でも耳にしている。
2024,2,28発売 7枚目のオリジナルアルバム
歌詞カードの冊子は読みやすく写真も掲載されている。
1 Movie Light
ストリングスで始まる
ピアノ、ドラムス
甘くさらっとした歌声で歌うメロディーに震えた
紙の味の甘さにめくるのが止まらない指
この歌詞の部分を何度もリピートして聴きたくなる
オルガン、スライド・ギター、アコースティック・ギター、エレクトリック・ベース
2 Synergy
ドラムスで始まる
歌い始めが炸裂している 曲の魅力♪
エレクトリック・ギターの捻り
プログラミング、ウーリツァー、ベース
3 目の下
打ち込みのリズム
ヴォーカル
シンセ
らん ら ら ら らーん
4 うつむき
ウーリツァー、プログラミング
ベース
パーカッション
ウィスパー気味なヴォーカル
5 白い椅子
白い椅子について歌った面白い曲
ヴォーカル
サックス、オルガン、シンセ
6 Kizaki Lake
アコースティック・ギター
ウィスパー気味なヴォーカル
シンセ
湖に広がる世界
7 Side Step
タイトルを歌う
シンセ、サンプリング
スキップしながら聴いても良いかも。
早口気味に歌ったり
歌詞の言葉の切れ目が独特なのかもしれない歌
8 Reebok
ポップな始まり
エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス
ピアノ
思ったよりも降るね
自然と乗っていく心地よさ♪
9 素直
ウーリツァーとピアノ
ヴォーカル
ああだった とか
こうだった とか
とか が良い感じ♪
10 Your Favorite Things
1曲目にループしていく
細かく刻むリズム
ストリングス