真実を求めて Go Go

今まで、宇宙についての話題を中心に展開してきましたが、今後は科学全般及び精神世界や歴史についても書き込んでいきます。

マツイの公式とリーマン予想の解決策

2015年02月25日 | リザムの宇宙

 今回は、前回示しました宇宙図は「マツイの宇宙図」とします。この図に数字を入れたものを以下に示します(図1)。「マツイの等式」と「オイラーの等式」、そして「リーマン予想」について書いてみます。


マツイの宇宙図
図1:マツイの宇宙図

 この宇宙図は、「マツイの等式」と「オイラーの等式」を実数平面(3次元を丸めた平面)を中心として、虚数空間と実数空間を一つの空間として現した(創造した)ものです。そして、この図の「Ⅰ」の領域と「③」の領域が正・反の関係になっていますので「1/2」と「-1/2」の軸では[i]のプラス・マイナスが違っています。
 また、この「マツイの宇宙図」においての実軸座標は、現代の数学と同じ数直線になっています。そして、注意して戴くことは、「Ⅰ・③ 」と「Ⅳ・②」というクロス構造になっているということで、③側の虚軸が「+i]になり②軸側側が「-i」になっています。

 だから、虚軸の関係からは、数学の世界線(数直線)では左側の②と③の領域は認識不可能になるはずです(考えることすら出来ない)。

 さて、この説明を理解出来た後は、前回に使ったクロップ・サークルの図が理解出来ることと思います。再度写真を載せますのでじっくり眺めてください。右側の曲玉の白い部分が上にあり、そして、左側は下にあります。そして、この太極図は右上方向と左下方向の関係を示しているように見えませんか。
クロックサークル3

 次に下の図2を見てください。

ゼータ関数比較
図2:オイラー(左)とリーマン(右)のゼータ関数(時空を超えた数学者の接点より)

 図2の左側の図は、オイラーが月と太陽の記号を使って、数直線上の1/2を中心区域(たそがれ)とし、太陽と月の双対性(反対の性質を持つもの同士の関係)を複素数平面で示した図です。また、右側の図はオイラーが見つけていた負の偶数(s=-2,-4,-8,・・・)とリーマンのゼロ点と呼ばれる無限個といわれている虚根を現したものです。
 そして、これらの虚根が全て実数部分では、1/2という直線上にあるのではないかという予想が、1859年にに提出されて以来現在まで未解決です。これがリーマン予想と言われ、数学最大の難問と言われています。

 なぜ、図2をわざわざ引き合いに出したか、想像が出来たでしょうか?

 先ほどの図1の説明の時に書いていますが、数直線の区切りが図1と図2で、同じ配置になっていることに気づかれたでしょうか。そして、現代の数学では左側の領域を認知出来ないと言うことも書いています。

 もし、数学者がこのブログを見ていたと仮定した場合、「Ⅰ・Ⅳ」領域での無限個のゼロ点が「②・③」領域の別の無限個のゼロ点と繋がり循環することに気づくかも知れません。その時、この数学者は「リーマン予想」を解決する方法を見つけることが可能になるはずです。ただし、証明には難解な数学の知識が必要なことは必然です。当然、「マツイの等式」も必要になることでしょう。

 余談ですが、ここのブログで、
「生きるための計画」http://sonokininatte55.blog.fc2.com/blog-entry-257.html
をアップしたのですが、この時紹介させて戴いた人が、 安藤昌益という方でした。
 1月の始めに書いた時には気が付きませんでしたが、次のような図を1750年頃に残しておられます。ちょうどオイラーの公式が世に出た時と重なっています。
あんどう


 今回は、ここで終了します。

 優秀な数学者が、このブログを見てくれていることを期待しつつ!


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