今日も、かなり寒い。とうとうセーターを着た。
午前中に、昼食に出かけるが、寒いので近くの
デニーズで軽食。
午前11時半、、まだ満席ではない。
食事後は、もう小雨模様、こりゃ今日も
ウオーキングはダメですね、、、残念。
早々に帰宅。
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先日テレビ、百名山で白馬岳やってたので、その録画からを
紹介しよう。
尚、自分はこの山には、過去に、2度登っている。
1度目が、ヒワ平から、白馬大池、白馬温泉を経て
白馬へ、2度目は、大雪渓から白馬→杓子→白馬鑓へ。
紹介するテレビでは、大雪渓→白馬コースだ。
この山でアルプスの洗礼を受ける方は意外と多い。
まずは、猿倉から、白馬尻→大雪渓を経て、白馬山荘で一泊、
翌朝、白馬山頂で御来光というコースだ。
↓黄色コースが1日目、青色が2日目となる。
まずは猿倉1250mから。
およそ1時間くらいで、白馬尻小屋(1560m)に着く。
目の前に大雪渓が見える。
ここからは、軽アイゼン(突起部が4本か6本)で大丈夫。
これを土踏まずに装着する。雪渓はスプーンカットの平な部分を
歩くと歩きやすい。
ここの雪渓は結構落石があるので、安全なコースを
ベンガラ(赤い酸化鉄)粉がまかれているので、それに沿って歩くこと。
長居は避けること、ですね。
豊富な高山植物は、白馬岳の大きな魅力の一つだ。
更に小雪渓(トラバース、、横切る)を経て白馬山荘に到着する。
白馬山荘、、創業1906年、、ホテル並みのおもてなし、、、
昔自分が来た時(50年以上前)とは雲泥の差がある。
翌朝、白馬岳山頂からの御来光。
下を見ると、列をなして登ってくる登山者たち。
白馬山頂(2932m、、昔は2933mだったが、、)
白馬岳は、別名「後ろ立山」とよばれるだけあって
すぐ近くに、剣岳、立山が望める。
できればもう一度行ってみたいけど、体力的に
残念ながら無理ですね。こういう番組をテレビ放映して
くれるのは、とてもうれしいですねえ。
もういけない所も、行ったような気分になれる。
Tommyは大学3年の時、猿倉→大雪渓で行ってますが、山頂を目の前にしながら暴風雨で白馬山荘に閉じ込められ、断念となった苦い思い出があります。
たしかあの時は何合かのお米を持参(食事代の一部)したものですが、今はホテルですね。