今日は、久しぶりにハワイアンレコードのご紹介です。
50年前の、1971年4月21日~4月29日に、ホノルルのスタジオで
当時高校生だった、ベッツイ&クリス(以下、B&C)のレコーデングしたものです。
尚、参加アーテストは↓、ウクレレ:ハーブ・太田、スチールギター:ライオン小林、
ベース:ケネス・セイフェリ、ギター:ヘンリー・アレン そして、オーケストラ
といった錚々たるメンバーです。
レコードジャケット↓です。
50年前のハワイ、、そして、まだ高校生だった、B&C。
元々ハワイ出身のB&Cですが、ハワイアンレコードは、多くありません。
B&Cは、当時日本では、御存じの通り「白い色は恋人の色」(加藤和彦作曲)
で大ブレイクしていました。
その影響からか、フオークソングのレコードが多いようです。
(私の知っている限りでは、ハワイアンは、このレコードだけ?)
そういう点では、大変貴重なレコードと言えます。
最初の曲は、「Wonderful World of Aloha」。
オープニングにふさわしい、わくわく感のあるハワイアンです。
ハワイアンバンド+オーケストラという、豪華な演奏です。
続いて、自分の好きな、クイリーの、「ラハイナルナ」、、
以下続々と、B&Cならではの素晴らしいハーモニーが続きます。
50年も前の演奏ですが、いつ聴いても新鮮な気持ちになれる
名盤です。昨年ハワイアンレコード400枚は、処分しましたが
このレコードは、保存版として、所有しています。
オイラの生活の中で、このレコードは、大体、朝聴きます。
(SDカードにしてますが)気持ちいいですよ。。
どうしても、フォークソングのイメージが強く(ジャケット写真はミス)、ハワイアンを歌うと 果たしてどんな感じ? って思ってしまいます。
ラハイナルナ、アイル リメンバー ユ~、スィートレイナニ なんか聞いてみたいものです。