今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。
「自分がまだ現役だった頃でのお正月休み明けの思い出としては」
お正月休みが終わった直後は、しばらく休みだったこともあり
会社内は冷え切っていた、、そして、自動販売機もしばらく
使っていなかったので、コーヒーなどの水の品質も怪しいので
呑まない、、等という休み明け独特のこともあったなあ、、、等と
今となっては、懐かしい思い出があります。
今日も、普段通り起床して、朝食、朝ドラ、洗顔、歯磨き、を済ませ
落ち着くのが、午前8時半過ぎ、、
ここから多少、過ごし方が日によって違ってくる。
今日は、スチールギターを弾いた、たったの2曲だけどね。
ヒロマーチと、熱風、、いずれも速い曲なので非常に
疲れる。妙な伴奏になっているな、、と思ったら、自分の
思い違いでか、サビ部分飛ばして弾いていた。
まずいねえ。。
午前11時近くなったので、いつものように藤沢に昼食外出。
正月4日にしては、随分暖かい、スマホ見たら14℃もあった。
でも予報では、明日からは普段通り寒くなるらしい。
いつものお店で昼食して、Caffe Veloceでお茶したよ。
昨日より混んでたが、いいタイミングで席確保できた。
今日も録音済のハワイアンをコーヒーしながら聴いた。
店内は、いる人はいつも違うが、雰囲気は変わらない。
勤務中で時間調整?、勉強中の学生さん、おばさん同士の会合等、、、
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帰宅後、整理中の父の昔の日記を見た。
父の思い出遺産としては、日記2冊と、スケッチブック1冊がある。
父が残した日記は、いずれも中学生時代のもの。
多分学校から支給された日記帳だと思う、というのは、学校名やら時間割だのが
しっかり印刷されているからだ。
↓比較的小さい、縦17cm×横10cmm厚さ1cm、だから保管できたのかもしれない。
大正12年(1923年)、大正13年(1924年)のもので
父が、14歳、15歳のころになる(当時は中学は、5年生まであったと聞いているが)。
以下は日記帳からの一部紹介。
日記帳には、学校名が印刷されていた。
大阪府立北野中学校、大正の所は、数字は入っていないが、大正12年、13年になる。
まずは、日課表が出てくる。今で言う、学校の時間割表ですな。
火曜日だけ、第六時まである、他は五時まで、土曜は、四時まで。
聞きなれない、修身とか、柔道なんかもね。
次いで、国歌、勅語奉答、天長節、送別の歌、とある。
大正時代だねえ。
そして、日記となるが、普段なら、個人の日記など公開するものではないが、
もう100年近くも前のことなので、多分父もいいと言ってくれるだろうから、
どんな雰囲気だったのか、、ということで、大正12年12月31日の
父の日記の一部をご紹介する。この年1923年9月に関東大震災があった。
カタカナで読みにくいが、大震災の事のことも、少し書かれている。
字は読みにくい、、おかげで息子の自分も字は汚い、、悪い所受け継いでしまったなあ。。
当時は、こんなことを14歳の少年が書いていた、、少なくとも、今とは大分違う感じだ。
そして、多分生徒全員で毎年お正月に歌ったであろう、「1月1日」の歌↓。
そして、当時の世界の大都市、、ロンドン:742万人、東京:235万人、、
そして山、新高山って、台湾でしたよね、4000m近く、富士山より高いんですねえ。
なんともまあ、100年近く前ともなると、今とはかなりの違いが分かる。
この日記帳は、父の残した大切な思い出遺品のひとつでもある。
金目のものではないが、自分の父の育った時代の一部が垣間見れることは
素晴らしいと思う。
夕方、散歩する。
今日は父の日記を思いつつ、時の流れを思いつつの散歩だった。
穏やかな一日だったなあ。。
しかし、94年も前だと、全く違うんだねえ。。
だったら、これから、94年後って、どうなってるんだろうか?ねえ?
北野高校は今も大阪では一番の難関高校です
そう思うと、全部でなくっても、1~2点あると、良い遺品になります。
じゃl俺も・・・と思っても 何があるか?
演奏のDVDは何枚もあるが、一度見たら、本人も もう見ないものばかり(情けない)。
今も父の通っていた学校は、存在している、ということですね。ビックリです。父の日記帳をみて、未来人へ残せるものは、少量、小さくて、かさばらない、そして、手軽さ、だと思いました。父からの教えですね。
自分は、このgooブログを、残したいと、前から思っています。このgooブログの前にも2つ他のソフトでやってましたが、それはあきらめます。また昔ながらの日記帳も、あまたありますが、これも保管は無理とあきらめです。
このgooブログの編集画面の「ツール→バックアップ・書籍化」で、保存すれば、全て、写真も含めて保存可能です。SDカードにでも入れておけば、残せますから。問題は、今のSDカードがどのように進化するか?、、将来通用するのか?あるいは、開いてみてくれるのか?がねえ。。