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song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

読書 「ゲゲゲの女房」 武良布枝 著

2010年09月07日 15時14分16秒 | 
いつの間にか9月に入って既に1週間も経った.
早いものですが、涼しくはなりません.

早くウオーキングしたいなあ.
代わりに今日はジムに行きます. 

自然が好きなのであまりジムは好きではありませんが.
この暑さでは、ウオーキングはできませんので.

今日は、NHKの朝の番組で放映中の「ゲゲゲの女房」の
本の感想です.



著者は、漫画作家の水木しげるさんの奥様で、現在までの
水木プロダクションでの苦労話が具体的に書かれています.

代表作「ゲゲゲの鬼太郎」は、本でも、テレビでもおなじみですが
大変な苦労があったし、奥様の理解があったからこそ、、、
という印象も受けました.

私の個人の印象では、昭和30年後半の漫画ブームでは、
少年サンデイの「オバQ」、「おそ松くん」、「イヤミ」のシエーなどの
記憶はありましたが、ゲゲゲの鬼太郎はそのあとだったような記憶があります.

漫画にしては、随分変わった、特に戦争がはいりこんだ描写は
実感的な強い印象があったのを覚えています.

大きな絵をいっぱいに描いている、、チョット漫画にしては
迫力があるなあ、、、て感じでした.

本を読んで分かったことは、水木茂さんは常に読者対象を
子供だけではなく、大人を意識していた、、ということです.

また、戦争の描写は、大変生々しい印象ですが
実際戦争体験されている方だったんですねえ.

左腕を戦争で失い、考えてみれば、我々お国のために
大変な目にあってしまった、、後輩の自分達は
頭が下がります.

そういう意味では、この本は、単なる、有名人の奥様の
随筆とは違い、一夫婦の生きざまを見ている感じです.

NHKの朝の番組も、もうすぐ終わりです.
すごい人気のようですが、自分も昔、調布に住んだことが
ありましたが、懐かしい感じがします.

苦労された水木夫妻、いつまでもお元気で!
-----------------------------------------
(ジムから帰宅)

秋の風にしては、暑いですが
でも真夏のあの蒸し風呂とは違って
少しさわやかです.

こんな異常気象でも、少しづつ秋に近付いてくれている?!
自然よ、ありがとう.
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